暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

時計とカレンダーの多い家

2020-12-25 14:26:40 | 日記

ミニマリズムの動画を観たり、断捨離の番組を観たり、持ち物を少なくしようという気持ちだけはあるのだが、実はうちでは、こんなものがたくさんある。

時計と、カレンダーだ。

電波時計 リビング




パソコンルーム






時計は、リビング、パソコンルーム、夫の居室、私の居室、洗面所、浴室とキッチン(給湯器のもの)、トイレにある。

居室は、電波時計の目覚ましの置時計と、掛け時計の両方がある。

カレンダーは、リビング、パソコンルーム(2つ:パソコン横とデスク横)、私の居室、トイレ。

スケジュールを書き込んであるのは、リビングの味気のない書き込み用の大きなカレンダーだ。

ミニマリスト タケルさんは、壁に物を貼らないこと、時計やカレンダーはスマホを見れば済む、と推奨している。

しかし、時間とスケジュールは、どうしても、逃れられない。

年金暮らしになって、大事になるのは、通院、ゴミ、割引の日で これが私たちを束縛する。

平日に時間がたくさん持てるようになったから、企業に電話する時間はいくらでもあるので、それに苦慮することはないが、クリニックや指定のごみの日は厳守だ。

買い物の割引は、ネットと、新聞のチラシで、しっかり確認して、手分けして買い出しに行く。

なにかを買ってしまってあとから、あっ!この日なら20%引きだった、と気づくととても損をした気がしてしまう。

急がないことが多いからだ。

ストック品は比較的多く持つほうなので、慌てて、今日買ってこなきゃ、という品は、もやしくらいだ。

もやしは、1日で色が悪くなる。

時刻は、健康の記録の中に、どのくらい歩いたか、自転車に乗ったか、などを書き留めるため、外出の出発時刻と、帰宅時刻を知っておきたいので、時計が気になるのだ。

タイマーもたくさんある。

冷蔵庫に2個、貼り付けてある。

ダイニングのテーブルに一人一つ持っている。これは目薬をさした時、1分間計るためだ。

あと、浴室には、壁にタイマーを貼ってある。防水用のものだ。
というのも、浴槽に入っていると、眠ってしまうことがよくあって、溺れるといけないので、7分間タイマーをセットして、湯舟に漬かるようにしている。


というわけで、どこにも時計とカレンダーがあり、これらに支配されたうちなのだ。


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