「壁スイッチが壊れたら」で、トイレの照明のリモコン入れに100均で買った袋を使っていると書いたが、あまり使い勝手が良くなかった。
赤外線ではなく、無線なので、ドアを開けておかなくてもリモコンの指示は届く。
隣の部屋からでもいいという。
いちいちリモコンを取り出す必要はなかったが、箱型の中にポンとリモコンが入っているほうが、使い良さそうだった。
今日、またSeria(100均)に行って、物色してきた。
カー用品の中にいいものをみつけた。
使いやすくなった
手と腕の表面に細かい ちり緬じわが無数にあって乱反射している。
手のしわが目立つのは理由があるようだ。
それは手の皮膚は真皮層が顔や首よりも薄いため、乾燥しやすく、しわが出来やすいということらしい。(出典 女性の美学)
一応女性なので、手や腕のいかにもおばあさんの皮膚を見ると、こうして死に向かって一歩ずつ近づいているんだろうか、とそこまで想像してしまう。
人生60年もやっていると、老いたなあと思うのは、体力も同様だ。
ふだん運動をせず、近所のスーパーに行くときに、自転車に乗るくらいが多少の運動で、電車で出かける時には、なるべく駅まで17,8分の距離を歩くようにしている。
駅までの途中に、長くて急な階段のショートカットがあるが、降りるときはまだしも、もし登って近道しようなどと思って、79段の階段を昇ると、何度かの休憩を入れないと、一気にあがるなど、とてもできないようになってしまった。
足の筋肉に疲労物質がたまったな、という足の限界と、息が続かないのだ。
あまり外に出かけたくないので、買物や用事があるとき以外は家で過ごして、一歩もマンションから出ていかない日が半分はあるような気がする。
NHKスペシャルで最近録画したものを観たが、健康寿命のことをやっていた。
食生活ももちろん大切だが、家にこもっているのは、病気になるようだ。
人とのコミュニケーションが少ないのもいけないらしい。
とは言っても、人との摩擦がストレスになるので、私はこのまま何年しても、積極的にコミュニティに加わって行くことはないような気がする。
マンションの理事をやっていた1年間は苦行だった。
近所一周くらいの散歩はすべきなのだろうなと、頭ではわかっている。
トイレの壁スイッチがだいぶ前に壊れた。
トイレは駆け込むこともあるので、体調が悪いときに、なかなか点灯しないというのは非常に困る。
それで、この数か月トイレの照明は、常に点けておくことにしていた。
もしも、壁スイッチを、このたった一か所でも、修理に来てもらったら、人がひとり1日の労働になってしまうので、1万円くらいの費用は発生するのではないかと思う。
それで、うちは、こうした工事をDIYでやる力もないので、このまま照明は24時間点けっぱなしでもいいと思っていた。
あるとき、メルマガで、LEDの調光の電球とそれに対応したリモコンがあることを知った。
金額的にも高くはない。
それで、ものは試しに、リモコンと調光のLED電球を通販で購入してみた。
それが、これだ。
電球用リモコンGT-B-6W-CT-Y
灯りは、このリモコンで、オン、オフはもちろん、電球色にも、昼白色にも段階的に変化させられるし、その明るさの調整も自在だ。
リモコンに指定のLED電球でなければならない。
ちなみに、リモコンは1,099円で、LED電球は、1,680円だ。
なにより、壁のスイッチの工事をしなくてよくなったので、安上がりに済んで良かったし、暖色系の照明が良い季節と、蛍光灯色がいいときと、気分で変化できるので、気に入った。
そこで、リモコンはどこにおこうか迷ったが、100均で、ケータイ入れなのか、ぶら下げるクッション性の袋を見つけたので、石膏ボードの壁に斜めに刺すタイプのフックのピンを刺しそこにぶら下げた。
この保管は機能的ではないが、苦肉の策だ。
というわけで、また今日も、スグレモノのご紹介をした。
通販のベルメゾンで、またナイスなアイテム見つけた。
写真左のは、「貼ってはがせるローラー式収納フック アイボリー」 というもので、吸着のテープがフックの裏に付いていて、なめらかな面に貼り付いてくれる。
貼り直しも効く。
フックにはローラーがあって、ポール状のものをくわえこんでくれるので、取り外しがスムーズ。
下駄箱の裏側に、外ぼうきをセットした。
今まで、置き場所がなくて、ほうきは、いちいち、バルコニーの倉庫から持ってきて、用がすんだら、またしまいに行くという不自由さで、ようやく置き場所ができた。
下駄箱の扉もしまる。
右の写真は、トイレの 「便器すきまテープ」 というもの。
去年、トイレの改装をしたとき床に便器の形に沿って、シミができていて、新しくしたら、それは着けたくないなあ、と気にはしていたものの、こんなスグレモノがあるとは知らなかった。
洗うこともできて、2枚で周囲が囲めるようになっている。
4枚組で売っている。
これも、先日、ソコフを買った時に、一緒に買った 「網戸外さず洗えるお掃除ローラー」 というもので、網戸が片面から掃除するだけで、透きとおるようにきれいになった。
ペットボトル500mlの水の中に食器用の洗剤を3ml入れて、バケツに洗剤液を移したら、ローラーの布状の部分に洗剤液を付けてはコロコロと網戸を這わせて洗っていく。
最後にタオルを使って水で洗い、拭きとるだけだ。
失くさないように、白い紐で結んであるのは、ローラーに洗剤液を浸したあと、水分を切るために、付いてきている附属品だ。
なかなかのアイテムで、これもいい買い物をした。
ちなみに、窓ガラスは、スクレーパーで水を切れば、簡単に窓掃除ができる。
マンションの大規模修繕のあと、業者さんが全体の窓ガラス掃除をしてくれたときに、見ていたら、そのように掃除をしていた。
あっという間に、ピカピカになるのを見て、すぐ買った。