パイオニアからのメールにちょっときになるアイテムが。
「車載用Wi-Fiルーター DCT-WR100D」なるものが!
12月発売で、ルーター本体の価格は希望小売価格25,000円(税別)
この価格はWiFiルーター本体の金額なので、肝心な通信にかかるコストがどの位なのか気になるところ。
メールを読み進めていくと、どうもNTTドコモのLTE回線を利用するようです。
NTTドコモのLTE回線なので、全国どこでも繋がりそうですね。
そして、同時接続はスマホやタブレットゲーム機など5台。
LTE通信量も制限なしだそうです。
通信料金はどうなっているか?気になりますよね。
接続プランはいくつかあるようです。
「毎日車を使う人の為の365日プラン」、「旅行中や帰省中に使うなら30日プラン」
「ちょっとしたお出かけ用の1日プラン」
「365日プラン」が¥12,000「30日プラン」が¥1,500「1日プラン」が¥500
他のモバイルルーターと「365日プラン」を比べると安いと感じるのだが。
これにはからくりがあるようです。
この「車載用Wi-Fiルーター DCT-WR100D」はあくまでも、車載用なので車での走行中と一部の停車中のみWi-Fiサービスが利用可能らしい。
簡単に言うと、停車中は電源供給されていても、停車中はWiFiが使えない仕組みになっているようです。
もう少し詳しい説明は下記をご覧ください。
走行中は問題なく利用可能ですが、停車してエンジンがかかっていても60分間しか利用不可。
要は動いている時はAnytime OK ですが、停車中は時間制限ありって事。
って事は、キャンピングカーで目的地に到着し、エンジンを切ってしまうと利用不可。
エンジンをかけておいても最長60分しか利用不可。
エンジン始動後は移動しないと30分で利用不可になるらしい。
これでは、キャンピングカーや車中泊では使えない事が判明!(笑)
走行中にゲームや映画を見ろって。それは運転者は無理や!(笑)
運転者はあまりメリットがなく、同乗者のサービスですね。それも通勤、通学などで使う乗用車用。
または、音楽ストリーミングが通信量を気にせず、移動中の車でも利用可能といったところか?!
キャンピングカーにはあまりメリットが無さそうですね。
これなら、他のモバイルルーターの方が少し通信量は高いが使い道がありますね。
はじめちょっと気になったアイテムでしたが、内容がわかってきたら、必要なし!という結論でした!(笑)