這えば立て、立てば歩めの親心、わが身に積もる老いを忘れて。(写真は法要参拝の檀家子供達) 954話目 2017-08-25 07:03:25 | 法話 PTA講演で「カワセミなる鳥は巣立ち時期を見据え急流河川添いの枝に巣を作り、その日が来たら親鳥は餌をくわえ川向こうの枝に。『食べたいなら飛べ』と、如何に雛が鳴こうと与えようとは。遂に耐え切れず勇気を出して親鳥の元へ。これで巣立ち。見て見ぬ振りが出来る親こそ、本当の親の姿かな」と。