何ヶ月もに至り、政府は集団的自衛権問題を論議しています。中国、
北朝鮮など時々ミサイル実験だと称しては発射してきます。
集団的自衛権は日本に近しい他国を守るためには援助として軍事行為
に参戦ということです。憲法９条での戦争放棄もあり、解釈の仕方がまちまち
のようです。
全面支持ではなかった自民に近い公明党が一部修正で支持と言うことで
いよいよ法案が国会で論議決議され大多数で通過となりそうです。
わたしなど小学生時代の殆どが戦時体制で育った者にとってはどんな事情
にしろ戦争に加担することは賛同しかねます。ましてや職場にあては「教え子を
再び戦場に送るな」をスローガンに掲げてきました。わたしの２人の兄もビルマ
戦で命を落としています。
今日も東京では法案成立 阻止に向けてのデモ行進が行なわれていた
ようです。小さな声も結集すればうねりにもなるでしょう。安倍総理は絶対に
戦争にはも持っていかないと公言していますが・・・・・われら高齢者は直接
戦争には関わらないですが、子どもの世代に不安の無い世界平和の世が続
くことをと・・・・・