隣町に住む友達から「家へ来たら驚くよ。よい話ならばだけれど・・・・・」と
メールをしてきました。わたしの方が「15日にコーラスの練習があるから終わ
ったら寄ります。」と、メールした事への返事でした。その後のメールでとにかく
当分不自由な暮しとなるということでした。
とにかく15日まで待てないと訪れることにしました。足か手でも骨折したかと
思い、スーパーでお昼弁当(手だと箸が使えないからと作りたての天巻き)を
二人分買って持っていきました。
やはり手首の骨折でした。寒くなってきたのでこたつを出したらこたつの足に
つまづき腕で支えたための骨折とのこと。夜の9時だったため医者には行けず
一晩応急処置で済まし、三重医大生(現在は病院での研修生)の孫に言ったら
冷さずに固定をと、翌朝伊勢市の整形へと腕が腫れ上がっていたそうです。
一晩入院してギブスをはめて帰ってきたと言うことでした。
右手ですから不都合で字も書けずメールもままならず、ましてや車の運転も
駄目です。「仕方ないわ。自分の不注意だから・・・」と、天巻き弁当に「察し
がいいわ。ありがたいよ。」と喜んでくれました。「足でなくてまだ良かったわ。」
とのことでした。
Tさんはいつも体を動かしせかせかしています。齢(81歳)だから何事も
ゆっくりしなければですが、・・・・・わたしも同様です。
わたしも3年ほど前に足の指を骨折しましたがやはりあわててのつまづ
きでした。骨粗鬆のわたしですから折れやすいのかもですが・・・・
昨日はかかりつけの整形外科で背中、腰のレントゲン骨粗鬆の検査(半年
に1度)を受けました。背骨、腰共にきれいですといわれましたが、骨密度は
まだまだ年令には達していないと、まあ薬で現状維持のようです。
骨を守るためには筋肉を鍛えることが大事です。
友達の骨折で改めて我が身も気をつけなければと、そそっかしい性分
にはよい戒めでした。