夕映えに

陽が落ちるまで輝きたい、くさぐさの記録(日々の出来事、読書、スポーツ、友だち)

お風呂での事故

2016-03-28 20:25:21 | Weblog

  高齢者とお風呂での事故はよく聞きます。1週間前には近くに住む86歳の
友人Mさんが湯船に入ろうとして転んで肋骨損傷、お彼岸で息子が来ていて
起こしてもらったとのこと、後で見せてもらったが10Cほどの紫斑も出来、痛そ
うでした。整形外科医をしていた弟さんに電話で聞いたら、話が出来るだけまだ
いいが整形でレントゲンを撮り、湿布薬でもと言われそのようにしたということで
した。

 今日はまた同年の友達が2月にお風呂で溺れかけ発見が早かったから命は
助かったが、今もなお県立病院に入院しているとのことでした。4,5年前から
人工透析もしていて、その帰りに私の家での友だち会に来られたこともありまし
た。しかし今度は体もかなり弱り、この月末には施設の方へと言うことでした。
   3,4年前までわたしの家に集り食事会をしていた7人仲間も、昨年は1人
亡くなり2人が施設行きです。だんだん淋しくなりました。

 7年余り前にはゴルフ友達の奥さんがお風呂から上がられての急死、2年前
には姪の姑がお風呂で心不全死でした。

 お風呂は寒暖差があり、高齢者には調節が効かないのでしょう。お風呂事故
は、家族が居ても分からない事があり怖いです。

 わたしは10年近く前からお風呂暖房(エアコン)にしました。脱衣場はハロゲン
ヒーターで、前もってスイッチオンにしておきます。特に独り暮らしの高齢者は
お風呂で何が起きても助けてくれる人はいませんから、即死となってしまいます。

  件のMさんも「これからは浴槽へ入らずにシャワーで済ませるようにするわ。」
と・・・・・・