今日は書けなかったので、コメント頂いた内容から注目した部分を抜粋します。
引用御了承ください。
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布引洋さまより
弁護士が検事をしています。恐ろしいことです。
昔から学者馬鹿などと言い専門家は常識に疎いものです。
・・・記者会見で益々冤罪の疑いが深まりました。
軍手をしていたとの事ですが、とっさに手袋をはめて絞殺する話は始めて聞きました。
・・・軍手の話は警察の作文の可能性が大きいでしょう。
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鈍青さまより
弁護士が詳細を語ったのは、
http://www.asahi.com/national/update/0610/TKY200606090486.html
によれば「家族を守りたい」という畠山容疑者の強い意向だったようです。取り調べの中で家族に迷惑がかかるとか何とかと、かなり責められたのではないでしょうか。家族に関する理由で偽りの自白に至る人は多いのです。
それにしても彼女はそのように親や家族のことを十分に思いやれる人物であり、マスコミ相手にキレたのも「近所の迷惑になるから(この部分を流したメディアは非常に少ないですが)」と、人格的にも特に問題はない人のように思われます。
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田原さまより
まだお互いに十分な信頼関係が築かれたかどうかもわからないだろうに、犯行の動機だの、実行した内容だの、本人が事実を忠実にしゃべっているかどうか、もっと慎重に確かめるべきではなかったかということ。そして、例え本人がその内容を世間に公表したいと言い出したとしても、本当にそうしても良いのかどうか、よくよく考えさせてからというのが弁護士としては普通じゃないかと言う気がしたからです。
しかし、まさか家族への取材をしないことと引きかえだったとは・・・
asahi.com より
http://www.asahi.com/national/update/0610/TKY200606090486.html
鈴香さんがいかに冷酷でひどい母親であったかということを近所の人たちの証言を交えて伝えていました・・・
奇妙なのは、その一方で、背景に流される彩香さんの何枚ものスナップ写真やビデオが、その証言にはあまりにそぐわないものだったことです。どれもみな、頬がふっくらしてニコニコと笑った元気いっぱいの女の子が写っていました。母の鈴香さんと一緒に写っているものもありましたが、その時も彼女はうれしそうでした。どう見ても母親に虐待されれ淋しい思いをしていた子供には見えないのですが・・・
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hosi さまより
こんにちは、まじめに取り上げていらっしゃるブログとして、興味深く読ませていただいています。
最近の重大事件では、「え、ここまで?」という弁護人の話が出るようなパターンが、目につきます。
・・・週刊誌に、警察がリークしたかどうかは別にして、「弁護人に捜査中の刑事が接触したりするんだ」と、感じました。
・・・「リーク情報」「メディアスクラム」で犯人のイメージをつくり、「弁護士の会見」で、とどめとなる。
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monica さまより
何が本当で、何が嘘なのか?今の段階で一番大切なことはここを知ること。
マスコミの力は強大で、事件を戦時中のプロパガンダのごとく我々に伝えてしまう危険性もある。
(中略;英国の中学校でのメディア教育の御紹介)
この事件は見方を変えると全く一致しないおかしなところがあります。
誰もがニュースから何気なく感じるしっくりとこないこの感覚、、、そして、私はこのページに来るとそれが解決できる。
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匿名さまより
現在、容疑者は、男児殺害の自供はしているものの、あくまで被疑者であって、犯人と確定はしていません。
マスコミ(特にTV)については、一部極端に容疑者を悪く扱う司会者がいるということを、私も認識していますが、だからといって、マスコミすべてを批判はしません。
また、今回の事件が冤罪の疑いがあると思っているか、といったら、私は、そこまでは思っていません。
現時点では、容疑者の供述が、論理性を持った説明であるか、が問題である時期だと思っています。
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以上、引用させていただきました。
なお、おかげさまで、gooアクセスランキングで、9日・10日と900位台となり、アクセス数も両日とも千を超しました。
ありがとうございました。
秋田小1児童殺害事件-15 【連載第1回目から読む】
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引用御了承ください。
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布引洋さまより
弁護士が検事をしています。恐ろしいことです。
昔から学者馬鹿などと言い専門家は常識に疎いものです。
・・・記者会見で益々冤罪の疑いが深まりました。
軍手をしていたとの事ですが、とっさに手袋をはめて絞殺する話は始めて聞きました。
・・・軍手の話は警察の作文の可能性が大きいでしょう。
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鈍青さまより
弁護士が詳細を語ったのは、
http://www.asahi.com/national/update/0610/TKY200606090486.html
によれば「家族を守りたい」という畠山容疑者の強い意向だったようです。取り調べの中で家族に迷惑がかかるとか何とかと、かなり責められたのではないでしょうか。家族に関する理由で偽りの自白に至る人は多いのです。
それにしても彼女はそのように親や家族のことを十分に思いやれる人物であり、マスコミ相手にキレたのも「近所の迷惑になるから(この部分を流したメディアは非常に少ないですが)」と、人格的にも特に問題はない人のように思われます。
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田原さまより
まだお互いに十分な信頼関係が築かれたかどうかもわからないだろうに、犯行の動機だの、実行した内容だの、本人が事実を忠実にしゃべっているかどうか、もっと慎重に確かめるべきではなかったかということ。そして、例え本人がその内容を世間に公表したいと言い出したとしても、本当にそうしても良いのかどうか、よくよく考えさせてからというのが弁護士としては普通じゃないかと言う気がしたからです。
しかし、まさか家族への取材をしないことと引きかえだったとは・・・
asahi.com より
http://www.asahi.com/national/update/0610/TKY200606090486.html
鈴香さんがいかに冷酷でひどい母親であったかということを近所の人たちの証言を交えて伝えていました・・・
奇妙なのは、その一方で、背景に流される彩香さんの何枚ものスナップ写真やビデオが、その証言にはあまりにそぐわないものだったことです。どれもみな、頬がふっくらしてニコニコと笑った元気いっぱいの女の子が写っていました。母の鈴香さんと一緒に写っているものもありましたが、その時も彼女はうれしそうでした。どう見ても母親に虐待されれ淋しい思いをしていた子供には見えないのですが・・・
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hosi さまより
こんにちは、まじめに取り上げていらっしゃるブログとして、興味深く読ませていただいています。
最近の重大事件では、「え、ここまで?」という弁護人の話が出るようなパターンが、目につきます。
・・・週刊誌に、警察がリークしたかどうかは別にして、「弁護人に捜査中の刑事が接触したりするんだ」と、感じました。
・・・「リーク情報」「メディアスクラム」で犯人のイメージをつくり、「弁護士の会見」で、とどめとなる。
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monica さまより
何が本当で、何が嘘なのか?今の段階で一番大切なことはここを知ること。
マスコミの力は強大で、事件を戦時中のプロパガンダのごとく我々に伝えてしまう危険性もある。
(中略;英国の中学校でのメディア教育の御紹介)
この事件は見方を変えると全く一致しないおかしなところがあります。
誰もがニュースから何気なく感じるしっくりとこないこの感覚、、、そして、私はこのページに来るとそれが解決できる。
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匿名さまより
現在、容疑者は、男児殺害の自供はしているものの、あくまで被疑者であって、犯人と確定はしていません。
マスコミ(特にTV)については、一部極端に容疑者を悪く扱う司会者がいるということを、私も認識していますが、だからといって、マスコミすべてを批判はしません。
また、今回の事件が冤罪の疑いがあると思っているか、といったら、私は、そこまでは思っていません。
現時点では、容疑者の供述が、論理性を持った説明であるか、が問題である時期だと思っています。
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以上、引用させていただきました。
なお、おかげさまで、gooアクセスランキングで、9日・10日と900位台となり、アクセス数も両日とも千を超しました。
ありがとうございました。
秋田小1児童殺害事件-15 【連載第1回目から読む】
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