最新の世論調査結果が発表された。
調査の対象となったのは、1809人で、このうちの64%に当たる1164人から回答を得たという。サンプル集団が小さすぎるきらいはある。
発足直後のご祝儀相場にも拘わらず、5割を割り込んでいる。
支持しないも過去に例の無いほど高い 40%。
麻生内閣を支持する :48%
麻生内閣を支持しない:40%
福田内閣発足時より10%低く、
福田内閣末期より20%UPしたという。
【内閣人事への評価】
大いに評価する6%,ある程度評価する35%,計41%
あまり評価しない39%,全く評価しない14%;計53%
【解散か補正予算か?】
すぐに解散16%,補正予算をとおしてから48%,どちらともいえない32%
【選挙後の政権のあり方】 二大政党制に国民を誘導する設問!
自民党中心の連立27%,大連立22%,民主党を中心とする連立18%
【麻生、小沢どちら?】これも二大政党制に国民を誘導する設問!
麻生45%,小沢20%,どちらもふさわしくない27%
【政党支持率】
9月上旬の調査より
自民党が、3ポイント余り上がって37.3%、
民主党は、2ポイント余り上がって21.0%、
公明党は、やや下がって2.7%、
共産党は、1ポイント余り下がって2.3%、
社民党は、1ポイント上がって2.0%、
国民新党は、0.2%、
「特に支持している政党はない」が4ポイント余り下がって29.4%でした。
母集団が、1,164人と小さいので、弱小政党の支持率は変動幅が大きくなります。
何故なら公明・共産・社民各党が2%前後ということは、高々23人前後の人が支持しただけであり、23人を基準とすると、数人の支持傾向動きで1.5%から2.5%位の変動があるからです。それ故、上の「やや下がって」とか「1%余り下がって、上がって」というコメントは、あまり意味が無く、こういう数字に「一喜一憂」することはありません。
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