JUNSKY blog 2015

私の時事評論等です
文化関係の記事は、
【観劇レビュー&旅行記】(ブックマークのTOP)
で書いています

東京高裁 小沢氏の 即時抗告を棄却  検察官役の3弁護士選任

2010-10-23 15:44:32 | 司法・裁判
2010年10月23日(土)

 新聞報道によると、
【東京高裁は10月22日、東京地裁決定を支持し、小沢氏側の即時抗告を棄却する決定をした。
 同高裁は同地裁と同様に、議決に基づく強制起訴の有効性は刑事裁判で争うべきだと判断した。】
  とのこと。


また、
【東京地裁は同日、大室俊三(61)、村本道夫(56)、山本健一(46)の3弁護士を指定弁護士に選任した。】
  という。


 これで、小沢一郎氏の犯罪の有無は、【見苦しい悪あがき】 の末に、裁判で事実が明らかにされてゆくことになった。
 
 無実を主張している小沢一郎氏は、自らの主張と証拠を明らかにして裁判の場で公正に真相を語り明らかにしてほしいところだ。

 しかし、往生際の悪い小沢一郎側は、最高裁への特別抗告を検討している、と言う。

 何と 【見苦しい悪あがき・Again!】 であろうか!?

 政界のドン?! と言われた政治家の身の振り方としては最悪である。  


*******************************************
にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ  (左のアイコンをクリックして
              もらえたら嬉しいです)
*******************************************

小沢氏強制起訴、検察官役の3弁護士選任  

     読売新聞 2010年10月22日(金)21:55

 小沢一郎・元民主党代表(68)の資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件で、東京地裁(角田正紀裁判官)は22日、小沢氏を強制起訴する検察官役を務める指定弁護士として、第二東京弁護士会から推薦された同会所属の大室俊三(61)、村本道夫(56)、山本健一(46)の3弁護士を選んだ。

 3人は必要に応じて補充捜査を行った上で小沢氏を起訴し、公判も担当する。

 3人は今後、検察側が集めた証拠の検討に入る。東京地検は、証拠の読み込みなどを行う部屋を地検内に用意するほか、3人から要請があれば、起訴状、冒頭陳述を作成する際などの補佐役として検察事務官を付けるとしている。

 一方、東京高裁(西岡清一郎裁判長)は同日、小沢氏を「起訴すべきだ」とした東京第5検察審査会の議決の執行停止や指定弁護士の選任手続きの仮差し止めを認めなかった東京地裁決定を支持し、小沢氏側の即時抗告を棄却する決定をした。小沢氏側は「議決は違法で、起訴の手続きを止めるべきだ」と主張したが、同高裁は同地裁と同様に、議決に基づく強制起訴の有効性は刑事裁判で争うべきだと判断した。小沢氏の弁護士は「門前払いに近い内容で遺憾」としている。  


小沢氏即時抗告退ける=検察官役指定の差し止め請求―東京高裁(時事通信)
      2010年10月22日(金)15:03

小沢氏の抗告棄却 東京高裁 指定弁護士「公正に職務」(産経新聞)
      2010年10月23日(土)08:00

*******************************************
にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ  (左のアイコンをクリックして
              もらえたら嬉しいです)
*******************************************


今日の運動
 膝を痛めて運動を控えています。
 *浴室で入浴して汗流し 50分
 Total 1時間半ほど