JUNSKY blog 2015

私の時事評論等です
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福岡市長選挙 告示 間近

2010-10-27 23:37:44 | 選挙
2010年10月27日(水)

今日の午後、福岡天神を通ったら、福岡市長選挙の宣伝が行われていました。

公約破りで市民の顰蹙をかった元市長が女性候補者の応援をしていましたが、

通行する人々は全く知らぬ顔です!



 この候補者の「幟旗」は、1本だけで、

 あとは同じ赤い「幟旗」だが、郵便局の年賀ハガキ宣伝用。

 左端でビラを配っているのは、この候補者とは相容れない別団体。

 要するに、 元市長一人と旗持ち一人の侘しい宣伝でした。

 その上、元市長は呂律も回らず、声に張りも力も無く、面汚し的・・・

 やればやるほど票を蹴散らしているようなもので・・・


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仕分け第3弾 【特別会計】 スタンドプレイ と パフォーマンス

2010-10-27 23:06:30 | 政治
2010年10月27日(水)

 ヒステリー女が叫んでいる!

「政治家や官僚などの癒着が特会制度の裏にはあると思う。政治家や官僚のためではない、国民のための特会であるかという視点で、特会を丸裸にしてさまざまな視点で議論してほしい」  

 例の国会議事堂内で“ファッションショー”をやって顰蹙を買ったオバサンだ!

 前回の『事業仕分け』は、傍聴希望者に公開され、

「人民裁判だ」との揶揄もされたものだ。

 しかし、今回は空席が目立つと言う。

あの熱気はどこへ… 仕分け第3弾 行列なく目立つ空席(朝日新聞)

 これまでの『事業仕分け』は、勝手な仕分け人を選定して

やりたい放題の荒っぽいものだった。

 そのおかげで、文化予算が大幅に削減され、先日は芸術家・芸能人

などが、東京で文化予算増額を求める訴えを行った。

日本はもっと文化予算を
  芸団協が署名行動 野村萬さん・中村紘子さんも街頭に
     仏の7分の1 韓国の6分の1 

   「赤旗」2010年10月18日(月) 一般紙は検索にHITしなかった!

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 衆人監視の前で、事業者側の発言を抑え込んで一方的にまくし立て

廃止に追い込んだ事業も少なからずあった反面

米軍に対する思いやり予算や、グアム移転予算などは対象にさえ

ならなかった。

 ご都合主義の仕分け対象選定であった。

 今回も人気低迷の民主党の株を上げるために、

今も人気が続いているといわれている(ホント?)

蓮舫行政刷新担当相を前面に立てたパフォーマンス(演出)

に過ぎないように思える。

なお、パフォーマンスの実際の英語的な意味は、巷で使われている

意味とは随分違って「効果・効能」という意味である。 

 

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  特別会計の仕分け結果要旨(1日目午後)

【労働保険特別会計】
▽雇用調整助成金以外の雇用保険2事業は特会としては行わない
▽積立金は現状維持
▽剰余金が生じた場合は、積立金の水準を維持しつつ受益者負担を引き下げ
【農業共済再保険特別会計】
▽漁船再保険および漁業共済保険特会と統合
▽可能な限り勘定を統合
▽廃止も含めた「戻し金」の抜本的な見直し
▽再保険支払基金勘定の廃止を検討
▽積立金制度の抜本的見直し
▽積立金水準の見直し
【食料安定供給特別会計】
▽漁船再保険、農業共済再保険特会と統合し、食料関連の特会を新設
▽国有農地・備蓄倉庫を一般会計に移管、有利な価格で販売
▽食糧管理に関する予算要求を10~20%縮減(2010/10/27-22:15) 



特会仕分け、雇用事業の大半廃止 行政刷新会議(共同通信)

貿易再保険特会を廃止=仕分け第3弾がスタート(時事通信)

特別会計仕分け、ジョブカード廃止判定(読売新聞)

蓮舫担当相「特別会計“丸裸”に」、仕分け第3弾がスタート(医療介護CBニュース) 

      2010年10月27日(水)11:45

(医療介護CBニュース)
政府の行政刷新会議は10月27日、東京都豊島区の「サンシャインシティ文化会館」で、事業仕分け第3弾の前半戦(30日まで)を開会した。制度が複雑で外部からは実態が分かりづらいとされる特別会計(特会)のすべてを対象に精査し、全18特会で行われている48の個別事業についても無駄がないか仕分ける。

蓮舫行政刷新担当相は開会のあいさつで、「政治家や官僚などの癒着が特会制度の裏にはあると思う。政治家や官僚のためではない、国民のための特会であるかという視点で、特会を丸裸にしてさまざまな視点で議論してほしい」と意気込みを語った。

■長妻前厚労相「霞ヶ関に緊張感をもたらす」

仕分け人でAグループのリーダーを務める民主党の枝野幸男幹事長代理はあいさつで、「国民の素朴な疑問を、事業仕分けの場を通じて、分かりやすく問いただしていくことが期待されている」と指摘。同じく仕分け人でBグループリーダーの長妻昭前厚生労働相は、「素朴な疑問に答えられない事業は廃止になりかねないという事業仕分けの存在が、霞ヶ関に大きな緊張感をもたらしている」と事業仕分けの存在意義を強調した。

医療・介護関連で仕分けの対象になるのは、労働保険特会のうち「介護雇用管理改善等対策費」と財団法人介護労働安定センターなど。 



【河北新報・社説(10/22)】
  事業仕分け第3弾/崩せるか特別会計の壁