JUNSKY blog 2015

私の時事評論等です
文化関係の記事は、
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自民党の「メディア乗っ取り戦略」 きのうも快調!

2008-09-05 01:14:53 | 選挙
 おとといの当ブログで、【自民党の「メディア乗っ取り計画」 順調に発進】 という記事を書いたが、今日(日付変わって昨日)もますます快調である。

 で、表題の「メディア乗っ取り計画」の「計画」のところを 「戦略」 に変更した。

 もう一つ前の記事では、【福田首相の “辞任戦略” 民主党の影を薄める!】 と書いているので、戦略という言葉の方が実態にふさわしいからだ。

 “きのうも順調”と書いたのは、自民党の思惑通り、メディアでは定時ニュースもニュースショーも朝のワイドショーもお昼のワイドショーも全てが同じニュース(すなわち自民党総裁選挙)を華々しく取り上げているからだ。
 福田が麻生に語ったと言う「党首選挙を華々しく打ち出してもらいたい」をそのまま実現している訳だ。
 
 きのう(9/4)も古舘伊知郎は、メディアが誘導してはならないという趣旨の『言い訳』をしながら、結局「報道ステーション」9:54 でも自民党総裁選挙が中心であった。
 
 また、前回も書いたが、昨夜(9/4)午後7時のNHKニュースも前日に引続き「自民党総裁選」をTOPで取上げたばかりか、総裁候補者と見込まれる全員への取材と全ての派閥関係者のコメントを報道したり、果ては中曽根康弘など歴史上の人物まで登場させて発言させる始末。
 ローカルニュースを除けば25分くらいのニュース枠の半分近くを使って「自民党の宣伝」に、これ努めていた。
 総裁選のニュースの最後1分ほどで各野党の動向を報道していたが、野党全部で1分ほどだから各党は15秒ほどの扱い。申し訳程度に一応野党の動向も御紹介しときました、という態度ありあり。
 最近良い番組(自民党が嫌いそうな番組)に力を入れていたNHKは、その反動がここに集中してきた感がある。「江戸の敵を長崎で討つ?!?」
 たかが、一政党のボスを決める身内のゴタゴタをそんなに報道して良いのか? 現場の記者はジレンマに大層悩んでいることだろう。

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以下は、そういうニュースの中でも読み応えがあるもの(私が以下のニュースの中身に賛成しているという訳ではありません)
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無責任首相を相次ぎ生み出した自民党は「製造者責任」を問われるべきだ【週刊 上杉隆】(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース

「ダメもと政権交代」の可能性が高まる日本政治の貧困(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース

やはり「その場しのぎ」首相だった 福田氏辞任――フィナンシャル・タイムズ (フィナンシャル・タイムズ) - goo ニュース

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【関連ブログ】
自民総裁選に関心をもつ必要はない 「猫の教室」 平和のために小さな声を集めよう

総選挙ポスターのデザインコンペって如何?

2008-09-04 23:57:02 | 選挙
 「ポラリス」(ある日本共産党支部のブログ)さんからTBを頂いたので、覗いてみると、近々あるらしい 総選挙での政党ポスター(もちろん日本共産党のポスターです)のデザインを国民から広く公募しようという御提案 である。

 下の画像に見られるように、日本共産党のポスターは殆どワンパターンで魅力に乏しいのは否めない。

     

 このポラリスの提案は、党内のイラストレーターやデザイナーだけではなく、広く一般国民から日本共産党への期待を込めたイメージを提案してもらおう、と言うものらしい。

 それによって、今までのイメージとは全く異なる斬新なデザインが創造される可能性が極めて高い。
 その上、日本共産党中央本部が一般論としては解っているものの、そのリアルな実態まで掌握していないような、国民各階層の生の声がイメージになって表現される可能性も高い

 私は、ここに二つの参考になる話を提供する。

1.「蟹工船読書感想文コンクール」の事例

 一つは、このブログやポラリスにも書いていた、小林多喜二の「蟹工船」を多くの若者が読み始めたということである。
そのきっかけになった要因の一つが、多喜二ゆかりの白樺文学館が主催した「蟹工船読書感想文コンクール」の開催であった。
 このコンクールには主催者の期待を上回る幅広い年齢層の読者が感想文を寄せ、特に若者から多くの感想が寄せられた。
 それらの多くが「蟹工船」の書評というよりは、「蟹工船」で酷使される奴隷的労働者と自らの生活・労働境遇を重ね合わせた感想文であったということだ。
 これこそ真の書評でもある。
 そこに寄せられた 若者のリアルな実態は、一般論としては非正規労働者の格差問題を知っていた審査員の度肝を抜くような異常な搾取の実態であった という。

 これを参考に考えれば、ポスターのデザインコンペを行う中で、日本共産党中央本部が知らなかった国民各層の実態をリアルなイメージにすることができ、これに対する日本共産党の対策を具体的に表現できるかも知れない。
 そうなれば、国民の生活にピッタリとはまるアピールをできる可能性がある。

2.被爆者のメモリー絵画

 もう一つの事例は、広島・長崎そしてNHKが根気強く行っている『被爆者に当時の様子を描いてもらう活動』である。
 それまで、絵画など描いたこともないような高齢者が、命あるうちにその実態を書き記しておこうと、自治体やNHKの粘り強い説得と援助の元で被爆の実態を描き始めたのである。 初めて描く方も多いのであるから、大半は絵画としては稚拙である。しかし、そのインパクトは大きい。
 心から描いた絵は、人の心を動かす。

 そういう意味でも、心からポスターのデザインに自らの境遇を重ねたものは、人の心を打つのではないだろうか?

 そういう訳で、私はこのポラリスの提案に大賛成である。

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 ところが、ブログ仲間(面識は無い人たちではありますが)のリンクを辿っていると、コミュニスタ紅星の幡多荘草紙 さんが、ポラリスより3日早く、同じような提案をしているのを見つけた。

 相互にコラボレートして、ポスターやビラに関する限り『旧態依然』の日本共産党にポスター・デザイン・コンペを開催するよう大いに働きかけて行きましょう。

 日本共産党・中央委員会にはトラックバックできないので、私はこのブログ記事をメールで御意見欄に送ることにします。
 
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自民党の「メディア乗っ取り計画」 順調に発進

2008-09-03 23:42:48 | 政治
 昨日の 当ブログ記事 で、「福田首相の “辞任戦略”」について書いたが、マスコミはまんまとその戦略に載せられ、自民党の広報機関に堕しつつある。

 全てのチャンネルのニュースやニュースショーが、色々言い訳しながらも(古舘伊知郎のコメントがその典型だが)自民党総裁選のニュースを報道し、福田・麻生の筋書き通りに、小池百合子や野田聖子を“追っ掛け”して『次期総裁(候補)』と持ち上げている。

 何と言っても一般国民が最も信頼を寄せているであろう、夜7時のNHKニュースが冒頭の約10分間に亘り自民党総裁選からみのニュースを垂れ流していたことに象徴されている。

 自民党の「メディア乗っ取り計画」は、辞任翌日(小沢代表の党首選挙出馬のニュースをつぶすことに成功)は言うに及ばず、一段落付いた今日から早くも『順調に発進』したと言えるであろう。

 これに対抗する民主党のマスコミ対策は右往左往だし、日本共産党に至っては、日本各地で緊急街頭演説を行うことしかできず、マスメディア戦略は何も無いに等しい。

 自民党には、財界という金の出所と、「電通」「博報堂」などのメディアの特性を知り尽くした広告代理店が付いている。
 今頃、自民党総裁選をメディアでどう売り込むかの「御提案書」(プレゼンテーション)を競争で作っていて、明日にでも自民党に届けるであろう。
 (案外辞任会見からして、広告代理店の演出かも・・・)
 その莫大な広告費は、政党助成金で払うつもりであろう。

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「反麻生」「親麻生」どっちが得策? 同郷大物 ハムレット 山崎氏、古賀氏前回は包囲網(西日本新聞) - goo ニュース

首相辞任「なぜ今」広がる戸惑い 東北国会議員 (河北新報) - goo ニュース

福田内閣1年もたず 「自前内閣」わずかに1カ月

2008-09-02 19:18:23 | 社会
 2008年9月2日(火)

 当面この問題でブログのテーマには不自由しないで済むかも…

 以前どこかに書いたと思いますが、福田首相の非常に『志の小さい』目標として、「安部内閣よりも一日でも長く存続したい」という話を紹介しました。

 ところが、残念ながらこの『小さな目標』も達成できずに退陣に追い込まれた訳です。そこまで、もたせようとすると、臨時国会開会中になり、「政治空白」を避けられないと思ったからでしょうか?

 その福田首相の説明にある「政治空白にならないよう最適の時期を選択した」(要旨)という話ですが、どう考えても「最適の時期」とは思えません。
 結構ゆったり夏休みを取ったあと、内閣改造を行ったことを考えれば、懸案のサミットも終わっていたことでもあるし、広島・長崎への参列と北京五輪への出席を花道に、退陣することもできたはず。
 その時期なら、花道も用意できたであろうし、少なくとも昨日より「政治空白」は小さく済んだであろうし、今回ほど不格好な退陣とはならなかったと思う。
 もしかしたら、北京五輪後直ちに退陣していれば、『潔い退陣』と言われたかも知れません。

 まあ、退陣の時期を誤ったというのは、安部首相と同じでしょう。
昨日(今朝未明に)書いた記事のように、民主党へのダメージという点だけが自民党にとって時期的にメリットがあったという他ありません。

 改造した閣僚は、憤懣やる方無しという気持ちも解らないではない。
真面目な大臣なら、就任した省庁の勉強に勤しんでいたであろうし(まあ、そんな真面目な人は少数派だろうが)、せっかく少し解り始めた省庁の勉強が反故になってしまったのですから。

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 内閣二代に亘って、途中で投げ出さざるを得なかった最大の理由として、マスコミは「小泉内閣の郵政選挙で作った圧倒的多数の上に胡坐をかき、自らの力量で総選挙を行った結果として自信を持った政治を実行する、ということができなかったからでしょう」(要旨)と分析している。

 そう言われると「フンフン」と納得してしまいそうだが、感情論としてはそうだとしても、政治力学的には、上記の説明は理論的ではない。

 物理的には、衆議院での圧倒的多数を自公が握っているのであるから、力学的絶対値は明確に与党有利である。
問題は、その力のベクトル(方位をもった力)がどうなっているかであろう。
 公明党のベクトルは90度ほどずれていたのかも知れないし、135度くらいまで行っていたかも知れない。正の力の方向が0度とすれば、135度もずれるとマイナスになる。
 自民党の中にも福田で選挙は闘えないと福田降ろしを陰に陽にやっていたようでもある。
 すなわち力の加えられる方向がまちまちで力が相殺されていたのであろう。

 ただ、民主党の方にもつい先日の離党騒ぎに象徴されるように、小沢代表とは政治的ベクトルの方向が違う人々も多数みられるが・・・

 という訳で、政治評論家の“分析”を、いろいろと聞いて、自らの見識を高めて行くべきだろうと思った次第である。

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「自前内閣」1カ月 新閣僚がっくり(朝日新聞) - goo ニュース


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福田首相の “辞任戦略” 民主党の影を薄める!

2008-09-02 00:01:58 | 政治
 唐突な辞任劇に、「政権投げ出し!」「無責任!」「意味不明!」との批判が強まる中で、辞任表明記者会見終了から1時間以上経過した段階で、その意図するところを推察する論評が出始めた。

 福岡ではRKB系列で(元NHKの)膳場貴子さんがキャスターを務める午後11時のニュースショーで、政治記者(後藤謙治氏)の話として、「福田総理が麻生幹事長と夕方長時間話し合った際に、後継総裁選挙を女性も含め華々しくやって欲しいと伝えたようだ。」との裏話を披露していた。
 案外、膳場貴子さんが出たりして・・・(マサカ?!)
 この「短いニュース」は、極めて重要なキーワードである。

 時、あたかも民主党の代表選挙に小沢党首が立候補表明したその時である。

すなわち、(以下は私の考えであり、政治記者の意見ではない)

① 小沢代表の立候補ニュースを後景に退ける。
② 民主党代表選出(選挙はなさそう)に自民党後継総裁選挙をぶつける。
③ 女性候補も含め(明確に示唆したと言う)4名程度立候補させ、
  マスコミを自民党総裁選で乗っ取る。
  (女性候補が小池百合子、野田聖子であることは明白)
④ 総裁選ブームで次期総裁(麻生氏が当然有力)への御祝儀相場での
  支持率が高い内に(総理選出直後に)解散総選挙を行う。
  膳場貴子さんは「短い賞味期限の内にということですかね」と皮肉をひとくさり。
⑤ 麻生ブームで選挙を圧勝し、政局の転換を図る。
⑥ 麻生なら選挙は限りなく早くなる。(ボロが出ない内に)


 これは、福田首相の手で解散したのでは実現不可能な政治情勢となる。

 このシナリオを書いたのが麻生幹事長か福田総理かは不明だが、これまでの福田首相の対応を見ている限り、上記のような“戦略”を考案できるとは思えない。
 麻生がシナリオを作り、福田に辞任を迫ったのではないだろうか?!

 そう考えれば、福田首相が自ら解散に踏み切らなかった不可解な理由も解ってくるような気がする。

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 それにしても福田辞任記者会見で、「民主党と話し合おうと努めたが話し合いに応じてもらえなかった」と批判し、これも辞任の一因であるかのように述べたが、これは安倍氏の辞任表明と殆ど同じ調子である。

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 それと、安倍政権居ぬきの閣僚と長らく言われてきて、ようやく内閣改造で少しは自前の内閣になったというのに1ヶ月で辞職とは、閣僚になった人々もやってられないであろうし、これでは益々官僚が大手を振ることに成りかねない。

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実況中継 福田首相 辞任 またも国会直前に唐突に!

2008-09-01 21:29:17 | 政治
映画「嫌われ松子の一生」を見ていたら、
臨時ニュースのテロップが流れた。(2008年9月1日21:20)
福田首相が辞任の意向という。

早速、NHKにチャンネルを変えると、午後9時半(もうすぐ)記者会見で辞任の意向を表明するとのこと。(21:29)

本日の防災の日の防災訓練を指揮し、大阪府岸和田市での訓練に参加した後に幹部と会談して辞任の意向を固めたらしい。

記者会見が始まった。

   (画像は時事通信配信)

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安倍首相から9月26日に引継いで1年ほどたった。
最初から積年の問題が顕在化してきていた。
将来を見据えながら国民目線での改革に取組んできた。
道路特定財源の一般財源化など・・・
最終結論は得ていないが、レールを敷くことができた。
体制を整えることを目的に内閣改造を行った。
先週水曜日に政策を提示することができた。
先の国会では民主党が駆け引きで審議拒否などを行った。
国民生活を考えた場合に、そのような駆け引きで政策の空白を生じさせる訳には行かず、辞任することを決意した。
これをきっかけに次の自民党の総裁の元に強力な体制で臨んでいただきたい。
(21:35)

【質疑応答】
安倍首相の時とは違う。安倍氏は病気であったが私は元気である。
先週末に辞任を決意した。
今が政治空白を最小限にできる機会であると考えた。
私が続けるのは内閣支持率の問題もあり、ふさわしくないと考えた。
麻生・町村氏に私の考えを説明した。
1ヶ月前に内閣改造をして、国会を迎えないうちに総辞職は何故か?
新内閣には経済対策を重点において取組んでもらい、先週末に一応の結果を見た。
解散という声もある中で政治情勢が不安定になってはいけないので、国民に御迷惑を掛けない時期に辞任することを選んだ。今が一番いい時期だと思う。
順調に行けばいいですよ。しかし私の視線ではこのままでは順調に行きそうにないことが見えていた。
記者会見終わり。(21:48)
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以上、リアルタイムでのキーボード入力なので、多少欠落や誤記があってもご容赦。
事後の情報で、上の記述を変更はしません。

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福田首相が辞任を表明、決断は先週末に(gooニュース) - goo ニュース

福田首相が辞意(朝日新聞) - goo ニュース

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福田首相が辞意を表明=在任1年、政権運営行き詰まり-麻生氏が後継の軸に(時事通信) - goo ニュース

福田首相、辞意表明 支持率低迷・公明と路線対立(朝日新聞) - goo ニュース


サラリーマンにさらなる負担

2008-09-01 19:45:56 | 社会
 今日からガソリンが7円前後値下げになるそうだ。
投棄マネーによる人為的価格吊り上げも、この辺で限界か?
そんな甘いはずはない。
 一応高止まりで様子見か?

 一方では、食用油脂・乳製品などを中心に今日から値上がりしたものも相当数にのぼり、生活全体で見れば支出増が続く訳である。


      (赤旗・2008年9月1日付より拝借)

 反面、財界は労働者の賃金を一層抑え込むつもりらしい。

 以下の産経新聞では、【厚生年金の保険料率が、9月から15・35%(労使折半)になり、ついに15%を突破した。】と言う。

 その記事によれば、
【平均的な年収561万円のサラリーマンなら年間負担は43万円で、1万円程度の増加だ。】とのこと。

 あっちもこっちも踏んだり蹴ったりである。

【夕刊キャスター】サラリーマンにさらなる負担(産経新聞) - goo ニュース

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