城台山日記

 城台山の麓で生まれ、毎日この山に登り、野菜・花づくり、読書、山登りをこよなく愛する年寄りの感動と失敗の生活日記です。

庭の花21春③ 21.5.4

2021-05-04 19:23:46 | バラ、クレマチス等
 昨日のブログの記事で「マクロの始まり、マクロに終わる」と書いたが、Eさんから「接写に始まり接写に終わる」が正しいと指摘があった。ありがとうございます。マクロレンズとは接写レンズのことなのだが、接写の方がすわりが良い。これで言うとおじさんは、始めなのかそれとも終わりなのかとふと考えた。でも昨日書いたようにマクロでは初心者といえるので、やはり始めということになる。カメラを始めたころは、接写レンズというのが確かあったのだが、興味を持たずに過ぎてしまった。今、マクロレンズを手に入れてみると、なかなか面白いと実感できる。しかし、ブログという発表する場がなかったならば、マクロに興味を持つこともなかったかもしれない。上手な人は写真同好会の発表会という場があるが、素人ではブログやラインで見せるくらいしか場がない。

 さらにEさんによると、さきの言い古された文言は、カメラを買うと人物以外に近くの被写体(庭の花など)から撮り始め、歳をとって足が弱くなるとまた近くの被写体しか撮れなくなるということであると。また、絞りを5.6とか8(絞りが小さいとピントの前後はよりぼける)にし、バックのぼけ具合を調整することもできるとコメントいただいた。この辺になるとやはり何枚も同じ被写体を絞りを変えながら撮って、見比べてみることが必要となりそうだ。

 今日は庭から少し離れてまず畑に行き、ジャーマンアイリスを撮ってみた。



 花が大きいので構図が意外と難しい
 ジャーマンアイリスは最初庭にあったのだが、バラに追いやられて畑の住人となった。この花の特徴だが、違う色を混植すると最も強い種類になってしまうようだ。畑に来た時は2,3種類の色があったのだが、今やこの色一色となった。

 次に庭、まだ新しいバラは咲き始めていない。あるのはシラン、クレマチス、シラー。

 シラン 地味な花だがマクロで撮ると何故か違って見える まるで高級洋ランみたいに

 シラー こちらは球根 豪華すぎてシンプルでない

 クレマチス 白万重 咲き始めはこの色だが徐々に白になってくる 沢山の花をつける

 外で花を撮る場合の難敵は風である。小さな花は微風でも揺れていることが多い。

 最後に家の中を覗いてみよう。

 胡蝶蘭 もう少ししたら外に出す(もちろん遮光が必要) 

 同上
 
 同上

 グロキシニア いつも一輪しか咲かなかったのだが、今年肥料を多くあげたら沢山の花がついた

<続く>


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