out of curiosity #3

ブログを始めて14年目。
カメラを抱えて世界中の山に出没したい~!

榛名山散策 #1 ~ユウスゲ編~

2022-08-25 22:53:53 | 山登り in 群馬県
2022年8月22日(月)
 
 今年の夏はなかなかパッと晴れる日がない。(自分の休みの日だけかな?) 山は方向を変えあちこち行き先を考えているのだが、どこも曇りマーク。 なかなか高い山に無理して行く気にはなれない。 そのような中、穏やかな天気になりそうだったのが榛名山。 以前からユウスゲが咲くころに訪ねてみたかったので、この機会に行ってみた。
 
ゆうすげの道入口。 奥に榛名富士。
 7:30ごろ、松之沢グラウンド駐車場に到着。 天気は予報よりずっと良い感じ。 「天気の良いうちに掃部ヶ岳に登ろうか。」と思ったのだが、目の前のお花を見て移動する気になれなかった。w
 
こんなに青空が出ているので、案外一日中お天気良いかも。
 
タカトウダイ?
木道からはたくさんのお花が見えるが、なかなか近くで撮れるものがない。
 
ススキはまだ赤い穂が出てきたばかりのようできれい。
ぶら下がっているのがお花かな。
 
マツムシソウはあちらこちらに見られた。 これからもっと増えるかな。
 
ワレモコウ
 
 
 
オミナエシ
夏の終わりを知ってか、虫たちは忙しそう。
 
フジバカマ?
 
 
 
コウリンカ
 
ママコナ
 
 
 
 
 
ヤマハギ?
 
ユウスゲ
念願のユウスゲもなかなか木道近くで見られなかったのだが、遠くにはたくさん咲いているように見える。
ただ、ユウスゲは夕方から咲き始め翌日午前中にはしぼむそうで、朝見た花は花びらが痛み始めている。
 
お天気が良ければ夕方にユウスゲを撮って、夜星を撮る、などしてみたいが。
 
シモツケ
 
 
 
 
 
コオニユリ
 
ゆうすげの道で1時間以上花を見て過ごした。
前週は山に行けなかったので、とても楽しい時間だった。
そしてようやく相馬山への登山。
このお盆休みに録画してあった榛名山の番組を見たので、こちらもとても楽しみ。
 
緩やかに登ってきた後、この長い階段。
周囲はたくさんのコアジサイ。
 
オヤマボクチ?もたくさん見られた。
 
鳥居まで来た。
 
レンゲショウマも良く咲いていた。
 
青梅の御岳山に行く機会も逃していたので、
こちらで見られて良かった。
 
 
 
鳥居をくぐり相馬山山頂への急斜面を登ってゆく。
タマガワホトトギスも咲いていた。 つづく。
 
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ツツジと大展望 ~鍋割山・長七郎山~

2022-06-02 14:30:09 | 山登り in 群馬県
2022年5月29日(日)
 
 どうも花に遅れ気味の今季だが、赤城・鍋割山のヤマツツジももう遅いだろうか。 調べてみると花付きが良くないとか、もう咲き誇っている写真を見て、「う~ん。。。」と思ったが、実際に見てみないと気が済まない。 天気は良い予報だったので、花がダメでもきっと良い展望が拝めるだろう。
 
この時期の日曜日の赤城だ。 GWにアカヤシオを見に行った時の通り、なるべく早く家を出る。
6:30くらいに着いた姫小百合駐車場、最後の2台くらいに滑り込みセーフ。
 
歩き始めるとすぐにマイヅルソウの群生。
 
ツクバキンモクソウ
 
荒山高原への上りで赤いヤマツツジが見え始めた。
 
荒山高原直下で豪華な咲きっぷり。
 
荒山高原到着。
空の青、山の緑、花の赤がとてもきれい! 期待できるかも!
火起山に向かって登ってゆく。
 
ズミの白もいい!
少し霞んでいるが、街の展望もきれい。
 
そして火起山手前でこの展望!
山の白も加わった!
 
火起山から振り返って荒山と背後に地蔵岳。
 
ヤマツツジの中を抜けて行く。
 
竈山へ向かうトレイル脇にはたくさんのヤマツツジ。
こうなれば。。。
 
こうだ! 赤い花越しの山並み!
谷川岳など、山はまだまだ白い。
 
手前のコフタ山、鈴ヶ岳の形も面白い。
 
鍋割山に向かってゆく。
正面には榛名山の山並みと浅間山。
 
ツツジのトンネルロード。
 
鍋割山山頂と~ちゃく! (8:57)
 
うっすらと富士山も見えたのだが、遠くの山々は霞んでいる。
それでも素晴らしい展望、開放感一杯だ!
 
この眺めとお花を眺めながら、まだ人の少ない山頂に座り込んでコーヒーブレイク。
来て良かったわ~。
 
白くてかわいいズミを撮って、下山する。
 
帰りもまた撮ってしまう。
左端が苗場山、右に少し離れた高いピークが平標山、仙ノ倉山、だそう。
 
竈山ピークから荒山方面。 ヤマツツジが見事。
 
荒山の東斜面もようやく見れた。w
 
この後予定では荒山に登るつもりだったが、急に小沼、長七郎山の方へ行きたくなってしまい、駐車場に下山した。
そんなことをして山の上の駐車場に入れるのだろうか?、と心配もあったが、
おのこ周辺の駐車場に入れる羽目になってもいいや、という気持ちで向かった。
 
幸い小沼の駐車場も3台くらい空きがあり、無事駐車。
 
歩き始めるとヤマツツジはまだつぼみ。
なら、ミツバやシロヤシオも見られるかなぁ、と期待。
 
すぐにトレイル脇にトウゴクミツバツツジとヤマツツジ。
 
開けた所からは大沼、黒檜山、駒ケ岳、そして上州武尊に至仏山?
ここからこの展望を見るのは初めてかも。
 
とてもきれい!
現在大沼の赤い橋が見えない。 啄木鳥橋は工事中。
 
この写真を撮っているとたくさんの生徒が同じところに止まり、先生が人数確認。
日曜日なのに遠足? 同じペースになりそう、そうでなければ先を急ぐのもイヤなので、
先に出発して初めて小地蔵岳に寄ってみた。
 
特に何も見えなかったが、紅葉の季節は良いかも。
クサタチバナ?があったかな?
あまり人が来そうもないので、踏まれたところに座り込んでお昼ご飯休憩。
食べていると案外たくさんの人が登ってきた。w
 
お昼ご飯を終え長七郎山に登ってゆくと、皇海山と日光白根山。
日光白根の左手前に見えるのは錫ヶ岳とか? 右の方に見えるのは前白根?
 
登ってゆくトレイル沿いにはサクラスミレが見られた。
 
長七郎山山頂と~ちゃく! (12:18)
 
今度は荒山を反対方向から眺める。
奥には榛名山の山並みと浅間山。
 
長七郎山を下ってゆく。
まだ時間も早いし、もう少し歩きたいなぁ、と思った。
 
そう言えば、ヤマツツジはきれいだが、結局山の中ではトレイル沿いに
トウゴクミツバツツジ、シロヤシオは見られなかった。
少し離れた所には見られたのだが。
 
そこで、近年冬によく見る小滝氷瀑の所に行ってみた。
この下、右の岩場から水が落ちている。
この斜面を歩いて下りるわけではない。 この先少し歩いたところから下りるようだが、
とても急な下りで、雪のある時は大丈夫なのだろうか?、と思った。
今回はここから見るだけでおしまい。
 
小沼に戻り湖畔を歩く。
この日は少し風が強く、湖面は大波。
 
小沼の透き通った水辺と新緑を眺め、この日は終了。
 
 長七郎山ではもしかしたらトウゴクミツバやシロヤシオ、ヤマツツジの競演が見られるかと思っていたが、今回は残念。 それでも大沼越しの展望や小地蔵に登ったり、小滝の調査もできて良かった。 鍋割山への稜線では念願かなって満開のヤマツツジを見て、谷川岳方面の大展望を拝むことができ、本当に充実した楽しい一日だった。
 
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アカヤシオ見れるかな ~篭山・駒ケ岳・黒檜山~

2022-05-11 23:50:42 | 山登り in 群馬県
2022年5月5日(木)
篭山から大沼、駒ケ岳
 
  GWの祝日に出て歩くこともない、と思っていたが、その後の予定を考えるとこの日(5/5)に出かけなければもうGWはお終いだ。 6日には外せない用事があったが、大渋滞にはまって深夜に戻っても、どこにも行かず後悔するよりいいではないか、と思った。 場所はどうする? どこかでアカヤシオ、いやシロヤシオでもトウゴクミツバでもヤマツツジでも何でも良かったのだが、「咲いている」ところへ行って見たい。 探したがどうも近くは既に色々終わっているようで。。。
 ちょっと遠いがアクセスの良い赤城に行ってみよう! 赤城ならどこかしらに咲いていそう。 5/2, 3日くらいに登ってきれいなアカヤシオをアップしている記事を拝見したので、まだ大丈夫かも、という期待を込めて赤城へ Go!
 結果、一番期待していた篭山からの風景(上の写真)はご覧の通り既に茶色い花が目立ってしまっていたのだが、良い場所だという事はよくわかった。 この日は天気も良い予報だったので、お花がダメでも白い山々が望めるだろう。
 
渋滞を避けて早朝出発。 7時前におのこ駐車場に到着したが、既にこの入り。
隣の駒ケ岳登山口の駐車場などは数台しか入っていなかったが、ちょっとこの台数にはビックリ。
 
山に登り始めてお初の覚満淵だと思う。
「鳥居峠」の道標に従ったら水辺から遠い方を歩かされた。
地蔵岳が良く見えていいか。
 
すごく高い所にあるイメージだった鳥居峠はすぐだった。 (7:20)
あとから右の駒ケ岳にも登ってゆく。
 
天気は良かったが、なんだかボヤッと。
これじゃ、谷川岳も見えなかったりして。。。
 
篭山の方に登ってゆくと、きれいなアカヤシオが!
 
と思ったが、既に茶色くなってしまった花が多い。 霜のせいだった?
 
これではこの先もあまりお花は見られないかも? (7:41)
とは思いつつ、それでも期待して駒ケ岳方面に上ってゆく。
駒ヶ岳への分岐をいったん利平茶屋森林公園の方へ少しだけ下りてみた。
 
先ほどよりも状態の良いアカヤシオが見られる。
 
おぉ。 かわいい。
 
 
 
適当な所まで下って、また来た道を上り返してゆく。
 
下から青空をバックに見るとなかなか良い。
 
 
 
急きょ決めてきた割にはとても楽しめた。
 
良かった、良かった、と思いつつ駒ケ岳へ登ってゆく。
登りがつらいこの頃。
なるべくつらいとか色々なことを考えないように無心で登る。
と、鳥居峠の分岐を確認できず、通り過ぎていた。
 
ここは駒ケ岳駐車場へ下る鉄階段。
あら、ここまで来てしまった。
 
広々と開放的な尾根歩き。
あれ? 雪の無い時にここを歩くのは初めてかも?
 
振り返ると小沼。 あ、左は長七郎山か。
 
そこが駒ヶ岳かと思ったら、その先だった。
 
駒ヶ岳山頂到着。 ( 9:19)
 
ずっと前から樹間越しに見えていたが、谷川岳方面、白い山々が見えた!
 
大沼と谷川岳方面。
 
雪の時に下りで苦労する黒檜山の斜面。
登のはきついだろうなぁ、とここで小休止。
せっせと登って。
 
黒檜大神様到着。 ( 10:15 )
参拝させていただき、さらに先に進む。
 
黒檜山山頂と~ちゃく! ( 10:21 )
やっぱり雪が無い時は初めてかな。
 
そして絶景スポット。
霞んではいるが白い山々、見えて良かった!
 
谷川岳方面。
 
上州武尊~至仏山~燧ケ岳
 
奥白根山、皇海山
 
時間は早かったがこの景色を眺めながらお昼ご飯。
 
やっぱり来て良かったな。
 
下山時にもう一度黒檜大神様まで行き、小沼と地蔵岳。
 
どんどん下って、ようやく猫岩。
 
12:20ごろ黒檜山登山口に下山。
その後赤城神社に参拝。
 
 12:45には駐車場に到着し、普段ならこの後もう一か所どこか、と思う所だが、この日はまだ渋滞が発生していないことを確認し、大急ぎで帰宅。 高速道路の渋滞にはまることもなく、スムーズに帰りつくことができた。 GWに上出来な山行となった。
 
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秋の鍋割山~荒山 稜線歩き

2021-10-22 23:26:07 | 山登り in 群馬県
2021年10月18日(月)
長七郎山へのトレイルから大沼を望む
 
 この日は少し高い山に登りたい気持ちもあったが、前日雪が降ったようだし、あまり天気が回復しない様子があったため、一番天気が良さそうだった赤城に向かった。 以前から歩いてみたかった鍋割山から荒山の稜線を歩いてみる。 きっと紅葉が見られるだろうし、冠雪した高い山の景色も見られるだろう。
 予定では午前中に鍋割山~荒山を歩き、午後に長七郎山~小沼湖畔、時間があれば覚満淵を歩いてみたい。
 
姫小百合駐車場到着7時過ぎ。
 天気の良い関越自動車道からは青空の元素晴らしい景色が見られた。 「これなら高い山も大丈夫だった?」と思う程。 けれど裾野から山頂まですっきりと見える赤城山に登れば美しい景色が拝めるだろう。 楽しみだ!
 到着した姫小百合駐車場はたくさん空きがあり、意気揚々と車外に出るとなんと寒いこと! 気温2度。 服装は冬支度をしてきて良かった。 
 
とは言うものの、登り始めるとウール混のキャップはコットンに変え、上着のレインウェアも脱いだ。
 
途中色づいた木々が見え始める。
 
登り始めは歩きやすいトレイルだが、徐々に岩も多くなってくる。
 
荒山高原到着。
足元には霜が降りていた。 そして向こう側の空模様が怪しい。
 
火起山に登り始めると東側からはどんどん雲が迫ってきている。
あら~。天気予報、9時ごろには快晴マークもついているのに。
急がないと朝見えていた白い山にも雲がかかってしまう。
 
火起山への稜線。 西側はどうだろう。
 
辛うじて見えた!
左奥のピークが四阿山。 中央辺りが草津白根山、横手山。
 
一番右が谷川岳。
 
白毛門、朝日岳、巻機山?
 
谷川岳~朝日岳の辺り
この5分ほど後にはすっかり雲の中に消え、その後見えることはなかった。
間に合って良かったな~。
 
まぁ、白い山々を見られて良かった。
 
篭山到着。
 
しかし、東側からどんどん雲が押し寄せる。
時に霧のような中を歩く時も。
 
鍋割山到着。(8:56)
ここで景色を眺めながらゆっくりコーヒーブレイクと思ったが、仕方ない。
グルッと山頂付近を拝見して荒山に向かう。
 
時に雲が流れて青空が見えるときも!
 
地蔵岳が見えた。 右のピークが荒山山頂?
なんだか結構登りそう。
 
センブリ
 
ヤマラッキョウ
 
陽射しがなく残念だが、木々も色づき始めている。
 
 
 
荒山山頂到着。(10:37)
結構登った~。
山頂直下でトレイルを見失い、よくよく見ると岩の間にロープが垂れていた。
霧のようになってしまったが、近くの岩に腰を下ろしてコーヒーブレイク。
おやつを食べ、棚上十字路の方へ周回してみる。
 
立派な東屋。
 
足元にも岩の多い所があり注意。
 
 
 
この地点、このようなトレイルを上がってきて、
惰性でそのまま登ってしまいそうになるが、左に折れるトレイルがある。
棚上十字路を見逃さないように歩く。(ちゃんと道標がある)
棚上十字路のすぐ近くには芝生の広場があり、お天気が良ければ寝転んで休憩したら気持ちよさそうだ。
 
その後朝通過した荒山高原に合流し、登ってきた道を姫小百合駐車場に下る。
とても良いルートだった。 お天気よく展望があれば最高の景色だっただろう。
また、ツツジ類が多く、トンネルのようになった場所もあちこちあり、
花の季節にも来てみたいと思った。
 
ちょうど12時ごろ駐車場に戻ると車がいっぱい。 そして大沼方面に登ってゆく車がひっきりなしに通過。
小沼の駐車場に停められるのかな、と心配になりながらも車内でお昼ご飯。
外はジッとしていると寒かったので。
 
その後車で移動。
途中鳥居峠からの展望。
 
小沼の駐車場は思いのほか空いていた。(13:26)
長七郎山へ向かう。
 
カンバの葉はほぼ落ちていたが、これから色づく木も。
 
長七郎山到着。(13:52)
 
街が見えた。 長七郎山には以前一度登ったがその時は真っ白で何も見えなかった。
 
賽の河原から登った荒山を望む。
小沼湖畔を目指して下る。
 
湖面には少し霧が立ちのぼっていた。
 
 
 
色どりが良さそうだった長七郎山側を歩いて戻る。
 
湖畔を歩いていると寒さを感じるほどだったし、充分満足したので、
覚満淵には寄らず帰路についた。
 
 残念ながら天候には恵まれなかったが、初冠雪?の山々をギリギリセーフで眺め、紅葉の中を歩くことができて良かった。 何よりも初めての鍋割山~荒山を歩けて楽しかった。 お花が咲くころまた訪ねてみようと思う。
 
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snowshoe で reunion! in たんばら

2020-03-07 23:01:24 | 山登り in 群馬県
2020年3月1日
鹿俣山山頂から眺める上州武尊
 
 2014年ごろからなんとなく不定期に続いている同窓会山ツアー。 グリーンシーズンの時もあったのだが、今年は再びスノーシューで。 昨年Oちゃん夫妻がお世話になった水上のペンションレインボーさん宿泊の翌日、レインボーご主人の亘理健二さんによる鹿俣山スノーシューツアーに参加してきた。 亘理さんはNHKにっぽん百名山で上州武尊のガイドをされた。 ペンションは今年3月いっぱいでクローズし、ガイド業に専念されるそうだ。 そういう訳でか、宿泊客はツアーに参加する人のみ。 今回昨今のウィルス騒ぎで参加を辞めようかとも思ったのだが、大人数と濃厚接触する様子ではないし、山を歩くのは悪いことではないだろうと思い行ってきた。
 
 
 水上のペンションから車で小1時間、たんばらスキーパークへ。 リフトを2本乗り継ぎ、ほぼ山頂へ。 実際のところ登ったのは100mにも満たなかったかも。w ちょっと登ってあとは山下り、という感じのツアーだ。
 
天気は雲が多いものの青空も見られ、風もそれ程なく過ごしやすい。
数日前に降雪があったそうで、雪もガリガリはしていなく、良いコンディション。
 
少し登って行った先で。。。
 
お昼ご飯後に急斜面を登るので、ここで練習と。
高さはそれ程ないが、ほぼ垂直の様な斜面にスノーシューを蹴り込んで登ってゆく練習。
向かってゆく先にこのような場所があるたびに練習。
これ苦手なので良いトレーニングになった。
 
振り返ると。。。スタート地点はまだそこ。w
 
大きなブナがたくさんあってきれいな森だ。
樹間を通して白い山が見える。
 
玉原は初めて来たが、玉原湿原やラベンダーなど見てみたいとは思っていた。
今回こういう形で来れたのも良かったと思う。
 
赤城山が見えた。
 
雪不足だというのに大きな雪庇が張り出し、良い感じ。
 
青空が広がり気持ちよく歩いてゆく。
 
榛名山や右奥には上部が雲で隠れた浅間山。
 
道標がこれだけ埋まっているので、この辺は結構雪が降ったのだなぁ、と感心する。
 
玉原湖が見えてきた。
左奥に薄く浅間山。 中央右辺りに四阿山かな? 右の方に草津方面の山々。
 
これを登ったらもう山頂かな。
 
と思ったら違いました。w
 
最後に急坂をひと登り。
 
で、鹿俣山山頂と~ちゃ~く!
 
山頂の先には上州武尊のカッコ良い姿が!
 
振り返ると草津辺りの山の雲が取れてきたかな。
少し景色を楽しんだら、往路とは少し違う方向へ下山。
 
バンザイ小僧のオオカメノキ冬芽。
 
下りにはお楽しみも。
 
山頂から下ってきた風の当たらない場所でお昼ご飯。
スパゲティナポリタンをご馳走になった。
 
昼食後、ここが言っていた急登。
写真右の方から回ると少しはなだらか。
 
全員無事登れて、スキーゲレンデ脇の尾根上を歩く。
上州武尊も見納め。
 
ゲレンデ脇の森の中を歩いている。 時折木々が途切れると谷川岳の素晴らし景色が見えた。
中央辺りからスーッと長く伸びる尾根が西黒尾根だ。
 
もう少し歩くと白毛門の方の山も見えてきた。
 
あとは森の中を駐車場に向かって歩いて行った。
ゲレンデから離れないように歩けばよいのだが、ピンクテープなどはあまり見られなかった。
天気が悪く見通しが効かない時には注意が必要だ。
 
リゾートセンターまで戻った。
振り返って、遠く中央辺りに台形に見えるのが登ってきた鹿俣山。
右に白いのが獅子ヶ鼻山。
 
 今回も無事に楽しいツアーが終了。 暖冬、雪不足という中、玉原はたくさん雪があって大満足のスノーシューツアーとなった。 もう少し歩きたいくらいではあったが、お手軽な割には周囲の迫力ある山々の眺めがとても素晴らしい! 次回は個人で来て山頂でゆっくりコーヒーでも飲みながら景色を楽しみたい、という気がした。 それに、上州武尊にも行ってみたいなぁ、とフツフツを思いが湧いてきてしまった。
 
 同窓会山ツアー、次はどうなるかわからないが、何らかの形で続いてゆくといいなと思っている。
 
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