昨晩、党本部で開かれ、全国にネット配信された全国決起集会で、志位委員長は冒頭、全国各地の有権者が党への見方を大きく変えつつあるとして、して次のように報告しました。
「これまでは、『なぜ共産党は伸びないのか』という疑問が寄せられたが、都議選の結果を受けて、『なぜ共産党はこんなに伸びたのか』と疑問の中身が一変している」と反響の劇的ともいうべき大きな変化について指摘しました。
そのうえで、3つの教訓として、
①「政治論戦」-「自民と対決、抜本的対案をしめす」という支持姿勢、
②「「全国は一つで勝ち取った都議選の成果ー参院選でさらに発展させよう」、
③「宣伝・組織選の規模をいかして広げるか」について報告しました。
(詳細は28日付「しんぶん赤旗」を参照してください)
志位委員長は、最後に、「参議院選挙にのぞむ基本姿勢ーやるべきことをやりぬいたもののみに躍進は訪れる」として、
①「昨年の総選挙での政党間の力関係は固定的なものでは決してなく、短期間のうちに変えられるー
そういう変化は東京だけでなく全国どこでもつくりうる」
②「参議院選挙は、『全国は一つ』で政党の”生の力”がそのまま反映する」ことを強調しました。
そして、「比例を軸」に5人全員の当選をかちとること」、「選挙区でも積極的に議席を獲得することに力をそそぐ」と訴えました。
26日に、「大和女性のつどい」が雨の中開かれ、20人程の方々が参加し、都議選に結果に勇気づけられた感想や、参議院選挙への思いを語り合いました。
選挙が「得意」の方は多くはありませんでしたが、「できることから、はじめてみたい」とみんなで話し合いました。「つどい」のあと、早速、高座渋谷駅前で、元気にハンドマイク宣伝を行いました。
雨の中、傘をさしている買い物客が何人もはたの予定候補のビラを受け取って下さいました。
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