「比例5議席、はたの候補の議席獲得」をめざす激しい選挙戦に勝ち抜く活動を、大和でも終日支部、後援会が取り組みました。昨日は、急遽、はたの君枝候補が、午後4時過ぎから15分間、東急中央林間駅前で訴えました。雨が降り出すなかでの演説となりましたが、次々と通行人が足を止めて話しを聞いてくれました。、はたの候補の「くらし・経済対策」「厚木基地の爆音、オスプレイの飛来問題」など、自共対決の激しい選挙戦の様相を伝え、いま、大きなチャンスが生まれていること、「必ず勝たせて下さい」と全身で訴えました。
自民党の選挙区候補が、その直後、同じ場所で演説会を行いました。甘利大臣が演説を行いました。内容は、「アベノミクス」の売り込みでした。しかし、甘利大臣は、「GNI(国民総所得)が拡大する」と強調しましたが、国民の生活を豊かにする具体的な経済政策を語れませんでした。
「比例5議席を勝ち取らせてください」の訴えをどれだけの国民・有権者に伝えることができるかが勝負どころになってきたと感じています。私も改めて、5人の持ち味、役割を見直し、昨日の大和駅での午後8時までの10分間演説に臨みました。「比例5議席を獲得させていただければ、紙 智子、小池 晃、井上さとし、山下よしき、仁比そうへいの各候補が、国会・参議院を舞台に大活躍します。どの候補も、国会議員として、実績をつくり、政策、発言、行動どの面でもトップクラスの政治家です。これからの、日本の新しい、国民が主人公の政治を実現するためには、だれ、一人も欠かせません」と通勤帰りの労働者、市民に訴えました。
志位委員長の「5議席に届いていません」と現状を有権者に率直に伝え、支持をよびかけ、支持者に奮闘をよびかけることは、大胆で、大事なことだと思います。とりわけ、最終版のマスコミ報道が錯綜しているなかで、こうした訴えは、有権者に新鮮に、誠実に受け止めていただけるのではないか、と感じています。時代の変化を感じる毎日です。
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