猛暑がつづく中、あさか由香比例候補を迎えて大和駅頭で日本共産党の演説会が行われました。
あさか候補は、公示後初めての大和での演説となり、子育て中のため候補者活動に制約があるなかでの奮闘に励まされています。
地元からは子育て中のほりぐち大和市議が立ち、候補者カーの上に2人が並んだだけで、日本共産党のイメージが変わったんじゃないか、と思いました。
2人は30代前半の同世代であり、共に1歳前・後の子どもを保育園に預けながら活動しています。
2人からは、共通して、保育の厳しい環境や、若者たちの「人間らしく働きたい」けれど、「働けない」現状が告発されました。 あさか候補が紹介した、仕事に追われ、追い詰められ自殺した、26歳の女性の無念さが聴衆のこころをゆさぶりました。
堀口議員は、保育の自らの体験と大和市や横浜市などの保育所に入れない待機児実態を明らかにし、子どもたちの安全な保育環境をつくる責任が国にあることを指摘し、選挙での支持をうったえました。
若い国政候補者と市会議員が、共に体験を語り、自民党政治の現状を告発し、その改革のビジョンを堂々と語る場面を見て、今回の選挙での躍進はもとより、21世紀の日本の政治改革に大きな希望を感じました。
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