ネンボカンボ・・・

以前、このネンボカンボの話は日記に書いた記憶があるのだが、日記帳には記録が残っていない・・・夢の中での出来事であったのか?　キツネにつままれた気持ちになった。子供の頃、このアリジゴクの巣に指を入れ、ネンボカンボ、出てこい。ネンボカンボ、出てこい・・・と、呪いないの様な言葉をかけ遊んだ記憶がある。倉庫の軒下にこの巣を見つけ、ネンボカンボとネットで検索したが、一致する結果は見つけることは出来なかった。ネンボカンボ・・・ネンボカンボ・・・伊豆ボケ老人は、年中、ポカンとしているので・・・で夢と現実が交錯してしまったのか。年ポカンボ・・・何処か似ている。

何処で羽化したのか・・・?

　アキアカネが、カサブランカの蕾に下がったまま、レンズを近かずけても、微動もしない。もしかして、我が家のミニビオトープから・・・羽の乾燥中かも・・・トンボの眼は複眼とは聞いているが、どんな視野なのか、広角レンズの集合体かもしれない。それにしても、体の割には飛びぬけて大きな眼だ、がさつな伊豆ボケ老人の気配に、気が付かないはずがない。