熱川温泉ぐらし

伊豆の自然と人とのふれあいを紹介するサイトです。

2006年10月26日 | Weblog
女な心と秋の空、女心の移ろい安さの表現だが、海の変化も早い、特に季節の変わり目は、空同様に凄まじい。東洋の思想に天地同根とある。伊豆は天海同根だ。

2006年10月25日 | Weblog
荒ぶれる波の力強さが、振動と音と共に伝わってくる。波動というものは宇宙波の現象、人間の生命の維持にも関係するという説がある。一分間に18回打ち寄せる波、呼吸が一分間に18回、合わせて体温の36度、その倍数が72の心拍数。打ち寄せる波は、人間のバイオリズムを整える良薬かも知れない。仁者は山、智者は海、伊豆の山も海もいいですよ。熱川のこころつくしや波の音。波の音は絶えることなく打ち寄せる。

地獄行きか?

2006年10月24日 | Weblog
日本ミツバチの天敵は、つばめ、蜘蛛、一番の大敵はスズメバチだ。ペットボトルでスズメバチの捕獲器を十個ほど作り、ミツバチの巣の周りに吊るした。最初の日は十五匹ほど、次の日は、十匹ほど、と思ったより捕獲率がよい。色つきのペットボトルより透明の方が捕獲率がよいのも判った。不殺生戒、、、、、、、、、地獄行きか。

ささやかな収穫の喜び

2006年10月23日 | Weblog
風雪、否、害獣や害虫に耐え、ささやかな秋の収穫を得た。ムベとアケビはリスに、白実のハヤトウリはイノシシに食い荒らされて収穫できなかったが、そういう時もあってよし。ゴーヤは小ぶりだが、十一月の初頭まではなんとか、ヤーコン、レモンはこれからと、ささやかな喜びの連続を、、、、、、、、。
(冬瓜、ヤーコン、南瓜、ナス、ゴーヤ、レモン、ナタマメ、コンニャク、勇人ウリ等)

プロフェショナル

2006年10月22日 | Weblog
孫子に、算多きは勝ち、少なきは敗れる、とある。中国も北朝鮮も、次から次へと、策を講ずる、老獪だ。NHKのプロフェッショナルという番組の中で大手、コンビニの若きリダーの活躍が放映された。将は大変だ、台風や火中に、飛び込まなければ気がすまないらしい。自分だけでは寂しいのか、仲間を道ずれに、と脅しまでする。自分達だけ生き残れば、他の人はどうなってもよいらしい。組織は人間らしさも、必要でないらしい。かの、ガンジーは、道義無き商い、人間性無き科学、犠牲無き宗教、良心無き快楽、原則無き政治、徳無き知識、労働無き富、は恥ずべきと説き、数えきれない人々に希望を与えた。あの貧しかったインドだから、生まれた言葉なのか。月と六ペンスか、、、、、、、、、、理想と現実とのギャッブはますます広がる一方だ。