カープな毎日

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中継ぎ崩壊で借金6

2008年05月21日 23時57分01秒 | 試合結果
広  島 200 000 101 4
ソフトバンク 200 100 24X 9
勝利:小椋3勝1S
敗戦:大島1敗
本塁打:[ソフトバンク]松中9号

 打線は前田が先制打と同点打を放ち奮起するも13残塁の拙攻。先発の宮崎は先制直後に追いつかれ、後を継いだ大島、シュルツが追いついた直後に勝ち越される、最悪の試合展開でした。極めつけは、岸本が松中に満塁本塁打を浴びてダメを押されてしまい完敗でした。
 これで3連敗となり、借金は今季最多の6となってしまいました。交流戦も開幕2連敗で、苦手意識が復活してしまいそうで心配です。ここで踏みとどまらないと、今年も交流戦でペナントレースから脱落してしまいます。

 投手陣が誤算でした。宮崎が4回5安打3失点と早々に降板しました。3回を除き毎回得点圏に走者を背負い、不安定な投球でした。今季の宮崎は立ち上がりに失点する傾向があるように思います。高橋のように試合前の調整方法を変えてみても良いのではないかと思いますね。
 2番手大島は3イニング目に捕まってしまいました。内野安打に盗塁、敬遠で1死1,2塁で降板すると、継いだシュルツが小久保、辻にタイムリーを打たれてしまいました。同点に追いついた直後だっただけに、7回頭から横山、梅津を投入しても良かったと思います。また、シュルツは初登板でいきなり厳しい場面に起用するのもどうかと思いました。
 
 打線は昨日と同様に序盤の拙攻が痛かったですね。初回こそ前田が2点タイムリーを放ち拙攻になりませんでしたが、3回から5回まで毎回先頭打者を出しながら、得点に結び付けられませんでした。特に痛かったのは、5回の1死満塁でシーボルが最悪の併殺打で無得点だったことです。シーボルは7回にも同点に追いついてなおも2死2,3塁の勝ち越し機に三振に倒れるなど、2度もチャンスで凡退してしまいました。しかし、シーボルは良いところで打ったかと思えば、次は凡退と、良く分かりませんね。
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