カープな毎日

カープファンのひとりごと。

失策で白星逃す

2008年05月18日 22時59分14秒 | 試合結果
広島 011 010 000 3
巨人 400 000 02X 6
勝利:西村健4勝2敗
敗戦:ルイス5勝4敗
セーブ:クルーン1敗12S
本塁打:[広島]ルイス1号、[巨人]ラミレス13号

 昨日が見事な勝利で、今日の先発はルイスとなれば、白星を期待してしまいましたが、現実はそんなに簡単には勝たせてもらえませんでした。
 今日はエラーが失点に繋がり、攻撃では拙攻と良いところがありませんでした。これで5位に逆戻りしてしまい、交流戦突入となります。

 今日は2つの失策が全てです。初回のルイスと8回の赤松の失策がそのまま失点に直結してしまいました。ルイスは無死1塁から坂本のバントを1塁に悪送球して、無死2,3塁としてしまい、赤松は無死1塁から阿部の中前打を弾いてしまい、こちらも無死2,3塁としてしまいました。どちらの失策も失点に繋がってしまいました。特に、8回が悔やまれます。1点差に詰め寄っていただけに、ここを無失点で切り抜ければ、昨日リリーフに失敗したクルーンにプレッシャーを与えられたはずです。もちろん、安打を打たれた岸本もいけませんが、ピンチを拡大させてしまった点では、赤松のプレーの方が痛かったです。

 ルイスは持ち味の低目への制球が見られませんでした。全体的に球が高くなっており、ラミレスの3ランはほぼ真ん中に入ってしまいました。自身の失策がピンチを拡大させていたので、焦りがあったのかもしれませんね。しかし、2回以降は、立ち直り4安打に抑えるところは流石でした。
 結局、7回7安打6奪三振で4失点(自責点は3)と、ルイスだと思うと物足りない結果ですが、他の投手なら合格点の結果ですね。ルイスだって調子の悪い時があるのですから、こんな時こそ、打線が奮起して援護して欲しかったです。

 攻撃では4回の1死1,2塁からエンドラン失敗が痛かったですね。小窪が三振で、シーボルが3塁でアウトになり、2,3回と1点ずつを返し、反撃ムードが高まっていただけに、小窪には何とかバットに当てて欲しかったです。しかし、走者がシーボルということを考えると、よくエンドランのサインが出せましたね。よっぽど、小窪への信頼があったんでしょうね。小窪にはこの失敗を次回に活かしてほしいですね。

 

 

 

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