巨人 200 001 300 6
広島 000 000 200 2
勝利:東野2勝
敗戦:青木高3敗
本塁打:[広島]シーボル12号
今日は意外性の男・シーボルが良くも悪くも一人目立った試合でした。先ずは初回に先頭鈴木の三ゴロを失策して、2点を先制されるきっかけを作ってしまいました。先発青木高は出鼻を挫かれてしまい、その後2連打されてあっさりと先制されました。しかし、以後は4回まで無安打に抑える好投だっただけに、シーボルの失策が無ければと思ってしまいました。7回にも1死2塁から1塁へ悪送球をして決定的な3失点へと繋がってしまいました。
打っては5回にこの試合始めての先頭打者が出塁し、無死2塁の反撃機であっさりと三振して、流れを呼び込むことが出来ませんでした。
シーボルのプレーが攻守で悪い流れを作ってしまい、好調巨人から試合の流れを戻すことが出来ませんでした。
ただ、悪いことだけではないところが意外性の男です。7回に2ランを放ち、この試合唯一の得点を挙げました。しかし、試合は既に決した後だっただけに、価値はありませんね。
この敗戦で遂に借金生活に逆戻りとなってしまい、4位中日が勝ったため順位も入れ替わり、4位に転落してしまいました。しかし、転落を悔やんでいる場合ではありません。明日こそ勝って、5割復帰と同率3位に浮上することができれば、十分です。明日は齊藤が先発すると思いますから、昨日の篠田のような好投を期待したいですね。
先発した青木高は初回こそ守備に足を引っ張られ2点を失いましたが、2回から5回は1安打無失点に抑えました。6回は連打により無死1,3塁のピンチを招いたところで上野に交代しましたが、好調巨人打線相手に良く投げたと思います。今日は一発病もありませんでしたしね。味方の援護に恵まれず、敗戦投手となってしまいましたが、今日のような投球ができれば、谷間の先発として白星を計算しても良いと思います。
打線が連投の東野を捕らえられず、散発5安打でシーボルの本塁打による2得点のみという結果となりました。昨日の試合で延長12回に登板して、今日は先発した投手に完投を許してしまうのは寂しいですね。
唯一のチャンスだった5回は、先頭嶋が2塁打で出塁し、1死後に石原が四球を選び、1,2塁としましたが、梵にエンドランのサインを出し、結果は最悪の三振ゲッツーでチャンスを潰しました。
最近、気になるのはエンドランを多用していることです。成功していることも多いので、一概に悪いとは言いませんが、今日は明らかに裏目に出てしまいました。この直後に青木高が連打でピンチを招いて、痛い追加点を奪われたことは偶然とは思えません。
梵が凡退しても、次が青木高なので、代打前田、喜田剛で勝負出来たので、無理する必要がなかったと思います。一気にチャンス拡大を狙わずに、1点ずつ返す野球をしてほしかったです。
広島 000 000 200 2
勝利:東野2勝
敗戦:青木高3敗
本塁打:[広島]シーボル12号
今日は意外性の男・シーボルが良くも悪くも一人目立った試合でした。先ずは初回に先頭鈴木の三ゴロを失策して、2点を先制されるきっかけを作ってしまいました。先発青木高は出鼻を挫かれてしまい、その後2連打されてあっさりと先制されました。しかし、以後は4回まで無安打に抑える好投だっただけに、シーボルの失策が無ければと思ってしまいました。7回にも1死2塁から1塁へ悪送球をして決定的な3失点へと繋がってしまいました。
打っては5回にこの試合始めての先頭打者が出塁し、無死2塁の反撃機であっさりと三振して、流れを呼び込むことが出来ませんでした。
シーボルのプレーが攻守で悪い流れを作ってしまい、好調巨人から試合の流れを戻すことが出来ませんでした。
ただ、悪いことだけではないところが意外性の男です。7回に2ランを放ち、この試合唯一の得点を挙げました。しかし、試合は既に決した後だっただけに、価値はありませんね。
この敗戦で遂に借金生活に逆戻りとなってしまい、4位中日が勝ったため順位も入れ替わり、4位に転落してしまいました。しかし、転落を悔やんでいる場合ではありません。明日こそ勝って、5割復帰と同率3位に浮上することができれば、十分です。明日は齊藤が先発すると思いますから、昨日の篠田のような好投を期待したいですね。
先発した青木高は初回こそ守備に足を引っ張られ2点を失いましたが、2回から5回は1安打無失点に抑えました。6回は連打により無死1,3塁のピンチを招いたところで上野に交代しましたが、好調巨人打線相手に良く投げたと思います。今日は一発病もありませんでしたしね。味方の援護に恵まれず、敗戦投手となってしまいましたが、今日のような投球ができれば、谷間の先発として白星を計算しても良いと思います。
打線が連投の東野を捕らえられず、散発5安打でシーボルの本塁打による2得点のみという結果となりました。昨日の試合で延長12回に登板して、今日は先発した投手に完投を許してしまうのは寂しいですね。
唯一のチャンスだった5回は、先頭嶋が2塁打で出塁し、1死後に石原が四球を選び、1,2塁としましたが、梵にエンドランのサインを出し、結果は最悪の三振ゲッツーでチャンスを潰しました。
最近、気になるのはエンドランを多用していることです。成功していることも多いので、一概に悪いとは言いませんが、今日は明らかに裏目に出てしまいました。この直後に青木高が連打でピンチを招いて、痛い追加点を奪われたことは偶然とは思えません。
梵が凡退しても、次が青木高なので、代打前田、喜田剛で勝負出来たので、無理する必要がなかったと思います。一気にチャンス拡大を狙わずに、1点ずつ返す野球をしてほしかったです。