広島 040 000 100 01 6
ヤクルト 020 120 000 00 5
勝利:上野2勝1敗
セーブ:永川4勝1敗35S
敗戦:松井1勝2敗
2回に3連打と相手の失策も絡み幸先良く4点を先行しましたが、先発大竹がピリッとせず、四球をきっかけに失点を重ね、5回に逆転を許して降板してしまいました。その後は、6投手の継投でヤクルトに追加点を与えませんでした。打線は3回以降沈黙していましたが、7回に天谷のタイムリーで追いつくと、延長11回に栗原が決勝打を放ち、激戦を制しました。
これでついに念願の貯金生活に突入しました。これも中継ぎ陣が踏ん張った結果です。今日は中継ぎ陣に感謝の1勝ですね。そしてこの1勝はとても大きな1勝だと思います。5割の壁、貯金の壁を越える1勝でチームは更に上昇ムードになるはずです。9連戦の最後も白星で締めて広島に帰りたいですね。
大竹は期待を裏切る投球内容でした。5失点の内容が悪すぎます。2回と5回は共に先頭打者に四球を与えてピンチを作っての失点でした。2回は東出の失策も絡みましたが、余分な四球を与えてピンチを作ったのは大竹ですから、大竹もいけません。そして、5回は2四球で出した走者を安打1本(2塁打)で返される最悪のパターンでした。
また、4回は2死無走者から福川に安打を打たれたことは仕方ないとしても、次打者の投手館山にも安打を打たれ、福地に適時打を打たれてしまいました。この失点も防げる失点でした。
今日は制球に苦しみ、初回以外は毎回得点圏に走者を背負う展開でしたが、防ぐことができた失点ばかりだったと思います。調子が悪くても、悪いなりの投球で失点を防ぐ投球ができるようになってほしいですね。
2番手以降はブラウワー、青木高、シュルツ、梅津、上野、永川が6回2/3を2安打無失点で繋ぎ、勝利への執念を感じました。横山が不在の中、これだけ充実した中継ぎ陣がいることは嬉しい誤算ですね。そして終盤戦にとても頼もしい投手陣となりました。これで横山が帰ってくれば完璧ですね。
打線は館山を攻略できず苦しみました。2回に四球と3連打に暴投、スクイズで4点を奪いましたが、6回までで放った安打はこの3本のみ。全く館山を捉えられる気配がありませんでした。ようやく疲れが見え始めた7回に代打前田の安打を足がかりに3連打で同点に追いつきましたが、なおも1死1,2塁でアレックス、栗原が凡退して勝ち越せませんでした。
8回~10回も勝ち越すチャンスがありましたが、あと1本がなかなか出ませんでした。これも貯金へのプレッシャーだったのでしょうか。でも最後に決めたのは4番の栗原でした。7回と9回の勝ち越し機に凡退していたので、3度目の正直で決めてくれました。4番の面目躍如といったところでしょうかね。
ヤクルト 020 120 000 00 5
勝利:上野2勝1敗
セーブ:永川4勝1敗35S
敗戦:松井1勝2敗
2回に3連打と相手の失策も絡み幸先良く4点を先行しましたが、先発大竹がピリッとせず、四球をきっかけに失点を重ね、5回に逆転を許して降板してしまいました。その後は、6投手の継投でヤクルトに追加点を与えませんでした。打線は3回以降沈黙していましたが、7回に天谷のタイムリーで追いつくと、延長11回に栗原が決勝打を放ち、激戦を制しました。
これでついに念願の貯金生活に突入しました。これも中継ぎ陣が踏ん張った結果です。今日は中継ぎ陣に感謝の1勝ですね。そしてこの1勝はとても大きな1勝だと思います。5割の壁、貯金の壁を越える1勝でチームは更に上昇ムードになるはずです。9連戦の最後も白星で締めて広島に帰りたいですね。
大竹は期待を裏切る投球内容でした。5失点の内容が悪すぎます。2回と5回は共に先頭打者に四球を与えてピンチを作っての失点でした。2回は東出の失策も絡みましたが、余分な四球を与えてピンチを作ったのは大竹ですから、大竹もいけません。そして、5回は2四球で出した走者を安打1本(2塁打)で返される最悪のパターンでした。
また、4回は2死無走者から福川に安打を打たれたことは仕方ないとしても、次打者の投手館山にも安打を打たれ、福地に適時打を打たれてしまいました。この失点も防げる失点でした。
今日は制球に苦しみ、初回以外は毎回得点圏に走者を背負う展開でしたが、防ぐことができた失点ばかりだったと思います。調子が悪くても、悪いなりの投球で失点を防ぐ投球ができるようになってほしいですね。
2番手以降はブラウワー、青木高、シュルツ、梅津、上野、永川が6回2/3を2安打無失点で繋ぎ、勝利への執念を感じました。横山が不在の中、これだけ充実した中継ぎ陣がいることは嬉しい誤算ですね。そして終盤戦にとても頼もしい投手陣となりました。これで横山が帰ってくれば完璧ですね。
打線は館山を攻略できず苦しみました。2回に四球と3連打に暴投、スクイズで4点を奪いましたが、6回までで放った安打はこの3本のみ。全く館山を捉えられる気配がありませんでした。ようやく疲れが見え始めた7回に代打前田の安打を足がかりに3連打で同点に追いつきましたが、なおも1死1,2塁でアレックス、栗原が凡退して勝ち越せませんでした。
8回~10回も勝ち越すチャンスがありましたが、あと1本がなかなか出ませんでした。これも貯金へのプレッシャーだったのでしょうか。でも最後に決めたのは4番の栗原でした。7回と9回の勝ち越し機に凡退していたので、3度目の正直で決めてくれました。4番の面目躍如といったところでしょうかね。