中日 100 000 000 1
広島 002 201 20X 7
勝利:齊藤3勝
敗戦:中田7勝9敗
本塁打:[広島]栗原19号、シーボル11号、喜田剛4号
中日との3位対決初戦は、先発齊藤がシーボルの失策で先制されるも要所を締める好投をすれば、打線も応えて、序盤に栗原の2ランで逆転、中盤にはシーボル、喜田剛のソロなどで中押し、終盤にもシーボル、梵のタイムリーでダメ押しして、中日に快勝しました。
これでついに中日を追い抜き単独3位に浮上しました。初戦を取れたことは大きいですね。しかも完勝とくれば、明日以降に勢いも付きます。明日の先発は前田健だと思いますが、今日の齊藤の好投に刺激されているでしょうから、前田健にも好投を期待したいですね。
齊藤は大一番の初戦での先発という重圧が掛かる登板でしたが、プレッシャーに潰されず素晴らしい投球をしてくれました。初回こそ2死3塁からシーボルが失策して1点を失いましたが、2回以降は走者を出しても落ち着いて後続を断ち、2塁すら踏ませませんでした。直球にキレがあり、中日打線を翻弄しました。
正直、ここまで投げてくれるとは思っていませんでした。今日の齊藤は何も言うことはありませんが、欲を言えば7回まで投げて欲しかったです。球数が92球で、6回に打席が回ってきたため交代となりましたが、ここで代打を送られない選手になってほしいですね。
今日は6回3安打で自責点0と前回阪神に続き、自責点がありません。先発陣の中でも安定感は抜群です。この分ならあと2勝くらいは期待出来そうです。今や篠田、齊藤は裏ローテではなくなりましたね。
打線は初回にシーボルが失策で先制点を失うと、その裏に2死満塁からシーボルが凡退する嫌な流れでしたが、4番の一振りで流れが変わりました。3回2死無走者からアレックスが出塁すると、栗原が右翼へ逆転2ランを放ちました。この逆転は中日先発中田には堪えたと思います。
この一発で打線にも火が付き、4回にはシーボルが失策を取り返す本塁打を放ち、敵失に乗じて天谷の犠飛で追加点を奪いました。この犠飛による追加点も大きかったと思います。この得点は1安打のみで得ており、相手に与えるダメージも大きかったはずです。中日と対戦する時は、このような確実な攻撃をすることが大切ですね。
そしてもう一つの大きなポイントとして、6回に齊藤の代打として喜田剛を送った場面ですね。齊藤が好投していたことを考えると、まだ投げさせたいところでした。チャンスなら当然代打を送るところですが、1死無走者で代打を送ったので、結果が出ないと試合の流れが変わる危険性もあったと思います。そんな場面で、喜田剛が貴重な追加点となる本塁打を放ち、最高の結果を出しました。これで、今日の試合は大勢が決まったと思いますね。喜田剛も良く打ちましたね。
広島 002 201 20X 7
勝利:齊藤3勝
敗戦:中田7勝9敗
本塁打:[広島]栗原19号、シーボル11号、喜田剛4号
中日との3位対決初戦は、先発齊藤がシーボルの失策で先制されるも要所を締める好投をすれば、打線も応えて、序盤に栗原の2ランで逆転、中盤にはシーボル、喜田剛のソロなどで中押し、終盤にもシーボル、梵のタイムリーでダメ押しして、中日に快勝しました。
これでついに中日を追い抜き単独3位に浮上しました。初戦を取れたことは大きいですね。しかも完勝とくれば、明日以降に勢いも付きます。明日の先発は前田健だと思いますが、今日の齊藤の好投に刺激されているでしょうから、前田健にも好投を期待したいですね。
齊藤は大一番の初戦での先発という重圧が掛かる登板でしたが、プレッシャーに潰されず素晴らしい投球をしてくれました。初回こそ2死3塁からシーボルが失策して1点を失いましたが、2回以降は走者を出しても落ち着いて後続を断ち、2塁すら踏ませませんでした。直球にキレがあり、中日打線を翻弄しました。
正直、ここまで投げてくれるとは思っていませんでした。今日の齊藤は何も言うことはありませんが、欲を言えば7回まで投げて欲しかったです。球数が92球で、6回に打席が回ってきたため交代となりましたが、ここで代打を送られない選手になってほしいですね。
今日は6回3安打で自責点0と前回阪神に続き、自責点がありません。先発陣の中でも安定感は抜群です。この分ならあと2勝くらいは期待出来そうです。今や篠田、齊藤は裏ローテではなくなりましたね。
打線は初回にシーボルが失策で先制点を失うと、その裏に2死満塁からシーボルが凡退する嫌な流れでしたが、4番の一振りで流れが変わりました。3回2死無走者からアレックスが出塁すると、栗原が右翼へ逆転2ランを放ちました。この逆転は中日先発中田には堪えたと思います。
この一発で打線にも火が付き、4回にはシーボルが失策を取り返す本塁打を放ち、敵失に乗じて天谷の犠飛で追加点を奪いました。この犠飛による追加点も大きかったと思います。この得点は1安打のみで得ており、相手に与えるダメージも大きかったはずです。中日と対戦する時は、このような確実な攻撃をすることが大切ですね。
そしてもう一つの大きなポイントとして、6回に齊藤の代打として喜田剛を送った場面ですね。齊藤が好投していたことを考えると、まだ投げさせたいところでした。チャンスなら当然代打を送るところですが、1死無走者で代打を送ったので、結果が出ないと試合の流れが変わる危険性もあったと思います。そんな場面で、喜田剛が貴重な追加点となる本塁打を放ち、最高の結果を出しました。これで、今日の試合は大勢が決まったと思いますね。喜田剛も良く打ちましたね。