DeNA 030 000 100 4
広島 003 021 40X 10
勝利投手:ヘーゲンズ1勝
敗戦投手:井納3勝3敗
本塁打:[広島]エルドレッド12号
黒田は、初回を三者凡退に抑えましたが、2回に連続長短打で無死1,3塁のピンチを招くと、山下幸、石川、戸柱に3連続適時打を浴びて、3点を失ってしまいました。更に無死1,2塁のピンチでしたが、井納を犠打失敗、関根を三直併殺に打ち取って追加点は与えませんでした。
3回と4回も先頭打者を出塁させましたが、4回は石川を併殺に打ち取るなど、後続を抑えて失点は防ぎました。4回の打席で代打を送られて4回3失点で降板となりました。
打線は、2回は2安打と四球で2死満塁とするも、黒田が右飛に倒れて無得点に終わりましたが、3回に無死3塁として菊池が適時打を放って1点を返すと、更に2死1塁からエルドレッドが2点本塁打を放って同点に追いつきました。
5回には1死1塁で新井が中前安打を放つと、敵失も絡んで丸が一気に本塁に生還して勝ち越し点を挙げると、更に1死1,3塁から松山が適時2塁打を放ってもう1点を追加して、井納をマウンドから引きずり下ろしました。
6回は、ザガースキーを攻めて、安打と盗塁で無死2塁として、菊池が適時2塁打を放って1点を追加して、リードを3点に広げました。
5回からはヘーゲンズが登板して1回を無失点に抑え、6回から今村に交代すると、2イニング目の7回に1死3塁とされ、内野ゴロの間に1点を失ってしまいました。
2点差に追い上げられた直後の7回に、安打と敵失で無死1,3塁とし、2死後に丸が四球を選んで満塁とすると、新井が3点3塁打を放ち、続くエルドレッドも適時2塁打を放って、この回4点を挙げて試合を決めました。
8回はジャクソンが1死2塁のピンチを招くも、後続を断って無失点で切り抜けると、9回は中崎が三者凡退に抑えてDeNAに快勝し、2番手ヘーゲンズが来日初勝利を挙げました。またチームの連敗は2で止まり、巨人と阪神が敗れたため単独首位に浮上しました。
新井とエルドレッドの2人の主砲がチームを救いました。まずは3回のエルドレッドです。1点を返してなおも無死1塁としながら、丸と新井が倒れて1点止まりかと思われたところで、エルドレッドが起死回生の2点本塁打を放って試合を振り出しに戻しました。この本塁打がDeNAに傾いていた流れを引き戻したことは間違いないと思います。
そして7回の新井です。1点を返された直後に無死1,3塁としながら、田中と菊池が倒れて2死となり無得点に終わるかと思われましたが、丸が繋いで新井に回すと、走者一掃の3点本塁打を放ちました。もしここで無得点に終わっていたら再び試合の流れがDeNAに傾く可能性があったと思います。
今日は2人がチームを救ったことは間違いないと思います。やはり頼りになる主砲ですね。
黒田がまさかの4回で降板するという予想外の試合展開となりましたが、リリーフ陣が5回以降を3安打1失点に抑える好リリーフで試合を作りました。ヘーゲンズが1番から始まる5回を無失点に抑えて試合の流れをカープに傾けたと思います。
ここまで安定感抜群の投球を続けており、リリーフ陣に安定感をもたらせています。今の投手陣には欠かせない存在となっています。この投球を続けていけば、ルナが復帰しても簡単には2軍降格させられないですね。緒方監督も嬉しい悩みになること間違いなしですね。
広島 003 021 40X 10
勝利投手:ヘーゲンズ1勝
敗戦投手:井納3勝3敗
本塁打:[広島]エルドレッド12号
黒田は、初回を三者凡退に抑えましたが、2回に連続長短打で無死1,3塁のピンチを招くと、山下幸、石川、戸柱に3連続適時打を浴びて、3点を失ってしまいました。更に無死1,2塁のピンチでしたが、井納を犠打失敗、関根を三直併殺に打ち取って追加点は与えませんでした。
3回と4回も先頭打者を出塁させましたが、4回は石川を併殺に打ち取るなど、後続を抑えて失点は防ぎました。4回の打席で代打を送られて4回3失点で降板となりました。
打線は、2回は2安打と四球で2死満塁とするも、黒田が右飛に倒れて無得点に終わりましたが、3回に無死3塁として菊池が適時打を放って1点を返すと、更に2死1塁からエルドレッドが2点本塁打を放って同点に追いつきました。
5回には1死1塁で新井が中前安打を放つと、敵失も絡んで丸が一気に本塁に生還して勝ち越し点を挙げると、更に1死1,3塁から松山が適時2塁打を放ってもう1点を追加して、井納をマウンドから引きずり下ろしました。
6回は、ザガースキーを攻めて、安打と盗塁で無死2塁として、菊池が適時2塁打を放って1点を追加して、リードを3点に広げました。
5回からはヘーゲンズが登板して1回を無失点に抑え、6回から今村に交代すると、2イニング目の7回に1死3塁とされ、内野ゴロの間に1点を失ってしまいました。
2点差に追い上げられた直後の7回に、安打と敵失で無死1,3塁とし、2死後に丸が四球を選んで満塁とすると、新井が3点3塁打を放ち、続くエルドレッドも適時2塁打を放って、この回4点を挙げて試合を決めました。
8回はジャクソンが1死2塁のピンチを招くも、後続を断って無失点で切り抜けると、9回は中崎が三者凡退に抑えてDeNAに快勝し、2番手ヘーゲンズが来日初勝利を挙げました。またチームの連敗は2で止まり、巨人と阪神が敗れたため単独首位に浮上しました。
新井とエルドレッドの2人の主砲がチームを救いました。まずは3回のエルドレッドです。1点を返してなおも無死1塁としながら、丸と新井が倒れて1点止まりかと思われたところで、エルドレッドが起死回生の2点本塁打を放って試合を振り出しに戻しました。この本塁打がDeNAに傾いていた流れを引き戻したことは間違いないと思います。
そして7回の新井です。1点を返された直後に無死1,3塁としながら、田中と菊池が倒れて2死となり無得点に終わるかと思われましたが、丸が繋いで新井に回すと、走者一掃の3点本塁打を放ちました。もしここで無得点に終わっていたら再び試合の流れがDeNAに傾く可能性があったと思います。
今日は2人がチームを救ったことは間違いないと思います。やはり頼りになる主砲ですね。
黒田がまさかの4回で降板するという予想外の試合展開となりましたが、リリーフ陣が5回以降を3安打1失点に抑える好リリーフで試合を作りました。ヘーゲンズが1番から始まる5回を無失点に抑えて試合の流れをカープに傾けたと思います。
ここまで安定感抜群の投球を続けており、リリーフ陣に安定感をもたらせています。今の投手陣には欠かせない存在となっています。この投球を続けていけば、ルナが復帰しても簡単には2軍降格させられないですね。緒方監督も嬉しい悩みになること間違いなしですね。