広島 000 104 001 6
DeNA 000 000 000 0
勝利投手:中村恭1勝
敗戦投手:山口3勝2敗
本塁打:[広島]丸10号、松山5号
中村恭は、初回に先頭の梶谷に四球を与えると、盗塁で無死2塁のピンチを招きましたが、1死後に磯村が三盗を刺してピンチを脱しました。2回には1死から安打を打たれるも、後続を断って無失点で凌ぐと、3回と4回は三者凡退に抑えました。
打線は3回まで山口に1安打に封じられていましたが、4回に2死四球と安打で1死満塁のチャンスを作ると、エルドレッドは浅い左飛に倒れましたが、相手の守備の隙をついて、三走田中が好判断で本塁に突入してセーフとなり、先制点を挙げました。
更に6回には、安打と敵失で無死1,2塁として、丸が3点本塁打を放って待望の追加を挙げると、続く松山もソロ本塁打を放ってこの回4得点を挙げました。
中村恭は、5回には2四球と安打で1死満塁のピンチを迎えましたが、山口を三振に抑えると、梶谷は遊ゴロに打ち取って得点を与えませんでした。6回に2死から筒香に2塁打を打たれたところで、マウンドをヘーゲンズに譲りました。
ヘーゲンズはロペスを右飛に打ち取って無失点で凌ぐと、7回は三者凡退に抑えました。
8回からはジャクソンが登板して三者凡退に抑えると、9回には打線が、四球などで2死2塁として丸の適時打で1点を挙げて試合を決めました。その裏を中崎が1安打無失点で抑えてDeNAを零封し、5回2/3を投げて3安打無失点に抑えた中村恭が3年ぶりの白星を挙げました。
チームは貯金6の首位で交流戦に突入することになりました。
中村恭が5回2/3を無失点に抑える好投でした。初回、梶谷にストレートの四球を与えた時は、また四球で自滅かと思われましたが、磯村が三盗を刺したことで中村恭は落ち着きを取り戻して、その後は、制球を気にし過ぎずに思い切りの良い投球ができたと思います。もし初回に失点していたら、序盤でマウンドを降りていたかもしれないでしょう。
5回に迎えた1死満塁の最大のピンチでも、山口を三振に斬り、梶谷にはフルカウントにしてしまっても思い切り投げ込んで遊ゴロに打ち取りました。中村恭は、球に力があるので、しっかりと腕を振って、思い切り投げ込めば、簡単には打たれないと思っています。
これからも、今日のような思い切りの良い投球を続けていってほしいですね。
そして2試合快音が無かったクリーンアップが、今日は全6打点を叩きだしました。やはり主軸が打つと得点力が上がります。その中で丸が4安打4打点と大当たりで、5回の3点本塁打は、中村恭がピンチを凌いだ直後だっただけに、試合の流れを引き寄せる大きな一発でした。
今日の試合をきっかけにまた調子を上げて、若い先発投手をしっかりと援護してほしいですね。
交流戦前最後の試合を快勝で締めて良い流れで交流戦に望めそうです。交流戦は苦手意識が強いですが、今年はこの良い流れで勝ち越してほしいですね。
DeNA 000 000 000 0
勝利投手:中村恭1勝
敗戦投手:山口3勝2敗
本塁打:[広島]丸10号、松山5号
中村恭は、初回に先頭の梶谷に四球を与えると、盗塁で無死2塁のピンチを招きましたが、1死後に磯村が三盗を刺してピンチを脱しました。2回には1死から安打を打たれるも、後続を断って無失点で凌ぐと、3回と4回は三者凡退に抑えました。
打線は3回まで山口に1安打に封じられていましたが、4回に2死四球と安打で1死満塁のチャンスを作ると、エルドレッドは浅い左飛に倒れましたが、相手の守備の隙をついて、三走田中が好判断で本塁に突入してセーフとなり、先制点を挙げました。
更に6回には、安打と敵失で無死1,2塁として、丸が3点本塁打を放って待望の追加を挙げると、続く松山もソロ本塁打を放ってこの回4得点を挙げました。
中村恭は、5回には2四球と安打で1死満塁のピンチを迎えましたが、山口を三振に抑えると、梶谷は遊ゴロに打ち取って得点を与えませんでした。6回に2死から筒香に2塁打を打たれたところで、マウンドをヘーゲンズに譲りました。
ヘーゲンズはロペスを右飛に打ち取って無失点で凌ぐと、7回は三者凡退に抑えました。
8回からはジャクソンが登板して三者凡退に抑えると、9回には打線が、四球などで2死2塁として丸の適時打で1点を挙げて試合を決めました。その裏を中崎が1安打無失点で抑えてDeNAを零封し、5回2/3を投げて3安打無失点に抑えた中村恭が3年ぶりの白星を挙げました。
チームは貯金6の首位で交流戦に突入することになりました。
中村恭が5回2/3を無失点に抑える好投でした。初回、梶谷にストレートの四球を与えた時は、また四球で自滅かと思われましたが、磯村が三盗を刺したことで中村恭は落ち着きを取り戻して、その後は、制球を気にし過ぎずに思い切りの良い投球ができたと思います。もし初回に失点していたら、序盤でマウンドを降りていたかもしれないでしょう。
5回に迎えた1死満塁の最大のピンチでも、山口を三振に斬り、梶谷にはフルカウントにしてしまっても思い切り投げ込んで遊ゴロに打ち取りました。中村恭は、球に力があるので、しっかりと腕を振って、思い切り投げ込めば、簡単には打たれないと思っています。
これからも、今日のような思い切りの良い投球を続けていってほしいですね。
そして2試合快音が無かったクリーンアップが、今日は全6打点を叩きだしました。やはり主軸が打つと得点力が上がります。その中で丸が4安打4打点と大当たりで、5回の3点本塁打は、中村恭がピンチを凌いだ直後だっただけに、試合の流れを引き寄せる大きな一発でした。
今日の試合をきっかけにまた調子を上げて、若い先発投手をしっかりと援護してほしいですね。
交流戦前最後の試合を快勝で締めて良い流れで交流戦に望めそうです。交流戦は苦手意識が強いですが、今年はこの良い流れで勝ち越してほしいですね。