家具の学校

『家具の学校』から始まったモノづくり
現在は、ダニエル元町本店にてワークショップ体験をご案内

若葉だより26-12-17

2014年12月19日 | Weblog
12月 17日(水曜日)
今日は何時に無く寒い日だった。 大雪で 気象も異常だ。今年の若葉工房は今日が最後です。 次回は作業は行わず、片付けと清掃を予定してます。 1年は早い物だ。
工房若葉も丸1年を過ぎました。 日頃ご利用すて下さる皆様に御礼申し上げます。
1年を過ぎる事から 利用状況の推移と課題を私なりにまとめて見ました。
  ご意見が有れば、お寄せ下さい。  

今日は 森口さん 長さん 森さん 三枝と後から高橋さんも顔を出しました。

昇降盤の押し棒について今の物はどうした事か 先が皆 鋸刃に削られて短くなって来たので 作り直した。これが 無くて怪我をしても困るし、使い難いからだ。 何と言うか魚型の物

色々事故防止と言う観点から見ると昇降盤の口板の隙間が大きい。写真に様に切り落とした端材が挟まり危険だ。材を見付けて作り直したい。
接着剤は少し使うと 出が悪くなるので、 逆さに保管する板を作って見た。

こんな物だが 適当な径のドリルが無くて 少し安定が悪い。
手押し鉋盤で 材を削る時使う 押し板の引っ掛かりが欠けたので 端材を利用して
森口さんに新たに作ってもらいました。 こんな物を作りました。

森さんから チョークの寄付が有りました。 材への記述 墨付け等に使えます。有難うございます。  (写真参照)

長さん
座面の加工を行ってます。 ドリルで座面を荒掘りしました。 随分深い掘り込みの様ですが これからどうなって行くのかな

昇降盤の刃 これはドイツ製だと言うが チップの付く鋸刃の前後に刃より若干低い ガード刃が付いている。 このガードの寄って 刃が材に深く切り込むのを規制して 材の反発を防ぐ効果が有ると言う、

 鋸刃の後ろに有るのは 割刃(スプリッター)です。
森さん
炬燵のフレーム枠部分は 前回の檜から 栂でもう少し厚めの材に変更して加工中です
三枝
書棚の ダークウオルナット色のOILを塗りました。 これは実用の家具で 凝った
作りでは有りませんしかし 材の廃棄を少なくする為 縦継ぎを行って 材の有効活用を行っています。 

森口さん
色々治具を作ってもらいました。

高橋さんがちょっと寄って行きました。 高橋さん お土産 シュークリーム美味しく
いただきました。  感謝

次回 12月20日は  今年の最後になります。  作業は行わず、個人棚の片付けと
端材の整理 作業場所の清掃を行って 昼頃で終了とします。 その後 例年と同じく
伊勢原の 越峠(蕎麦屋)で 蕎麦を食べて解散となります。 券は不要ですが
清掃にお手伝い下さる方は宜しく お願い致します。

                                        以上
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする