珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

コロナアンチ

2020-04-06 | コロナ騒動
そりゃアンチになるよね。
シンパなんかいる?って話なんだけど、でも長くアンチを見てきた私にはやはりアンチ独特の「盛る」「あれもこれも」みたいなものがちょっと気になる。

例えば感染は必死の努力(小学生から大人までホントですよ)の末か、かなり抑制されているのに「爆発的な感染」とか「驚異的な感染」とか、まるで状況を酷く言えば言うほど何かメリットがあるの?という報道のされ方をする。
テレビなんかで好感度の高い頭の良さそうなそういう原稿を読み上げたら「そうなのか」と誘導されてしまいそうで怖いんですよね。
ありのままの情報が聞きたいだけなのにね。

ウイルス性の病気は通常は発症したらカウントするのに保因者まで数に入れたり、「自分は無自覚でもかかってるかもしれないじゃないか!!」と怖い顔で睨みを利かせたり、そこまで言われたらそんな100%の確証持てる人っているのかな…( ̄▽ ̄;)と思う。
アンチになるとどうしても話を実態より深刻にしようとするというか、相手を誇大にして自分を非力にしたくなるというか。

油断してはいけない、気をひきしめて貰わないといけない、そのくらいで調度いいいとマジメな人ほど思うかもしれないけど、ネガティブな情報ばかり聞くと免疫力が下がるという説もありますよ。
うちの母親なんかはマジメと規律が服を着て歩いているような人だけど、物事は何でもかっちり真に受けるところがあって、悪いニュースを聞くたびに過剰に反応する。
それが過剰すぎて精神をやられる方を心配するわ。

まあ、これを読んでよほど免疫が下がるとか怒りと不快感で血圧も変動するような人は、読まないようにしてね( ̄人 ̄)
影響力のある人間が布教してるわけでなく、そうなったら好きで読んでる自己責任。
ただの無名の個人ブログのタワゴトなので。
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皆が皆

2020-04-06 | 思うこと
週刊誌などにテキトーなこと(ほんの一部の事実を使って、あとは邪推やデタラメを面白おかしく書いてでっち上げる)を書かれた有名人が、ネットを手にして反論するのを見ることが多くなった。

書く方にも言い分がある。
他人を面白おかしく貶める記事を冷やかせば、それで憂さ晴らしになったり愉快になったりする。
人間なんてそんなもの。
そういう需要があるんだとかね。

うん、そうなんだろうね。
でもやるなら相手を選んだ方がいいと思う。
皆が皆、都合よく「言わせておいてくれる」とは限らない。
冷やかしも憂さ晴らしも愉快になるのも、事によっては何かしらと取引である。

最近、そういうことを許さないメントリストさんに「首を洗って待っていろ」とまで言われた、危機意識の甘い人はご用心( ̄∇ ̄)
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整理整頓4

2020-04-06 | コロナ騒動
東京都に影響されたのか隣接する私の住んでいる地域も、中学の新学期開始が大幅にずれこんでしまった。
一応明日、クラス替えと担任の発表だけ聞きに行くけど、それからまた長い休みに入る。
もう何日娘は学校に行ってないんだろう?
義務教育ですよ?
不健康でも不登校児でもない我が子にこんなことが起こるなんて、ほんの数カ月前に誰が予想しただろうか。

もっと不気味なのは、これに誰も文句を言わないで素直に受け入れているところである。(偏見?)
でも実際に、校内で誰一人感染者がいない中で学校が丸ごと閉鎖になり、そのまま爆発的に感染者が増えない事実を以ても尚、この異常事態はためらいもなく延々伸ばされていっている事実がある。

そういうと皆、いや非常事態だからパンデミックだからと聞いたような言葉を並べるのかもしれないけど、冷静に考えると実際に今日現在まで新型コロナウイルスの患者数は国内で1500人くらい。
軽症化率は高く、死亡率も低い。
ちなみにインフルエンザは毎年1000万人、少ない年でも500万人が感染しているそうである。(うち重症化数、死亡者数も調べてみるべし)
その4桁である。

皆、怖い怖い!!感染感染!!危険危険!!国難です!!とやたら騒いでいるのは「これから起こるかもしれないこと」で過去現在に起こっていることではない。
例えば都心の渋谷や新宿のあの人混みが忽然と消えた、目を疑うようなインパクトのある映像を見せられたとしても、「消えた人々=コロナに感染した人たち」じゃない。
(皆ピンピンしている)
ごちゃ混ぜが好きな人は「怖い」にかかることを、
今までこれから起きるかもしれないこと(起こらないかもしれないこと)をごちゃ混ぜにしてるような気がするんだけどなあ?(偏見?)

外国の一部は別にしても、パンデミックなんて日本では起きていない。
インフルエンザも今年は驚くほど少なかった、むしろいつもより国民は健康な冬場、春場だったと思う。

これは私が楽観視してるわけじゃなくて、ただの今現在の実情を書いているだけなので、そこに「この人は危機管理がなってない」とか「無知で草」とか、余計な人格判定は控えて頂きたく。
(私は「危機管理のない人間」かと問われれば、まあ平均的なものはあると思う)

コロナじゃなくても何であれ、昔のことであれ、今のことであれ、誰もわからない先のことであれ、同じことを描いても危機感を煽るような深刻さをもって痛々しく書いた方が好まれるのかな?(偏見?)
或いは「正しい」と受け取られやすいのかな?(偏見?)

これも私が特別楽天的だからというより、いつもの「分けて考える癖」で(自分では整理整頓と言ってるけど)、あれもこれもごちゃ混ぜにしないだけなんだどね。
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自由を思う6

2020-04-06 | 思うこと
健康管理って大事、規則正しい生活や睡眠って必須、暴飲暴食はよくない、適度な運動はしよう、ストレスはためないこと、人の悪口や愚痴を言いすぎるってよくないetc…

こういうことって、聞いたことがない人はいないと思う。

聞いたことはあるし、それを更に調べたり追及する術もあったし、そんな情報が制限されていないこともよく知っている。
にもかかわらず、それに眼を背けたり、棚上げしたり、知らないふりをしていながら何かあったら人のせいにする。

例えば、睡眠時間が足りなかったのは××のせい。

いやいや
「睡眠時間を削ってでもやれと言った××」「睡眠は充分とりなさい。さもなくば」といった情報は同じだけ与えられていた。
そのどちらかを諸々の言い訳で選んだのは自分と思う。

「親孝行しなさい」も「状況次第で親なんか反発してナンボ」も、文部省認可の教科書から漫画や映画まで、情報も選択肢も様々にあった。
少なからず、戦後の日本は果てしなく自由だった。(今の方が倫理規定が厳しいよ)

「自由が好き」って言う人って結構いる。
わりと軽々しく頻発される言葉というかね。
でも本当に自由が好きな人は、同等の責任をとっくに引き受けていると思う。

自由……
根っからの自由人はおそらく、あまり甘ったるく使ってほしくないと思っているんじゃないかなあ。
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