娘が先日友達と学校の前まで行って、いつも部活で走っていた外周コースを走ってみたら息切れしてびっくりしたと言っていた。
こんなことがなかったら毎日走っていたのにね…こういう話を聞くと本当に悲しくなってしまう。
早寝早起きをして学校に通って、友達と一緒に勉強して、お昼にお弁当を食べて、部活で身体を鍛えて、くたくたになって帰って夜はしっかり眠る。
こっちの方がはるかに体力も免疫も強かった。
私は普段から思ってることと行動がかなり一致しているタイプだけど、自粛が始まってからは、これが完全にちぐはぐである。
心と行動が全然一致していない。
まさに「やらされている感」満載である。
一部しかいらない新聞を5部取っているような、
読みもしない本を黙って買っているような、
いらないチケットを断わらないような、
でも見た目はニコニコしているような、
本音と建て前が違うってこういうことかと、その気持ち悪さに耐える日々である。
頭の中くらい何を思ったって罪はないと思いながら書く。
私はチンケなウイルスなんかこわくない。
私が仮に10回感染して10回生死をさまよう思いをすれば国内の自粛が解けるなら、喜んでそれを受けてあげるわ。
そして中国共産党の偉い奴に「これで満足?」と笑ってやりたい。
この自粛とやらの空気と制約と、これに少しでも逆らうと非国民というか「さもないと」という説法の方がシンドイわ。
息子が徴兵されて発狂しそうなのに、万歳三唱しているよりはマシなんだろうか…( ̄ε ̄;|||・・・と慰める。
心と裏腹な行動ってつくづく苦手。