７月９日 濁り潮の日南海岸

朝起きて、雨が降り続けていたが、昨日ほどではないので一安心。

朝食後に船の様子と、事務所にしている実家の様子を見に行く。



船は、川の流れに押されてはいるが、安全に係留されている。

いつも出船した後は、船全部を真水で洗っているのだが、激しい雨に叩かれたためか、細かなゴミも全部洗われているように見える。

特に、キャビンに付着している塩分が、綺麗に落ちているように見える。

仲間たちも「雨の後は船が綺麗やがね」と、笑顔になる。

午後からは、宮崎まで日南海岸を走ってみた。

行くときは「凪に見えるね。でも、濁っているね」

と、妻と海を眺めながら話をする。

イオンに行ったら、人の多いこと。

雨で何処にも行けなくて、イオンに集中したかな。

帰りも、途中で車を止めながら、海の様子を確認する。





サボテンからサンメッセ辺りは、道路から見る限り、茶色い濁りはないように見える。

しかし、沖合は波が高いように見える。

風田辺りに来ると、茶色い泥濁りが沖合まで広がっている。

「こりゃ、明日船を出したとしても、厳しいかな」

と、思ってしまう状況だ。

でも、下潮さえ活きていれば、何とかなるかもしれない。

あくまでも、条件が良くて出船できた場合の話だけれど…。

７月８日 道路が冠水

今日の豪雨は、市内の至る所で水害が出て、大変だったと思う。

私の自宅前の道路も、冠水していた。

川の水も、ギリギリのところまで上がってきており、久しぶりに不安な気持ちになった。



午前中は、仲間からのメールで、船の状況を確認した。

しかし、直接見ないとやはり不安だ。

油津の雨量も２００ミリを超しているとニュースで言っている。

雨の中、期日前投票に行き、そのまま港に行ってみた。

川も港の中も泥濁り。

激しい雨に叩かれてはいるが、船も係留ロープも一安心。

湾岸道路に行ってみた。

広渡川からの濁りが広範囲に広がっており、又暫くは濁りが取れないのかな。

明日の予約も、来週に日延べしてもらった。

台風の影響が、治まる日までゆっくりするかな。