釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

7月17日 突然の雨と雷…怖かった

2016年07月17日 | 日記
ポイントに入り、魚探を確認していると、プシューっと船の近くで何か音がした。

「あっ、鯨がいる」

吉田さんの声がした。

「さっきの音は、鯨の噴射の音だったんだ」

周りを見渡すが、海中深く潜ったまま上がってこない。

鯨探しから、本日の釣りを開始する。

南からのウネリと風が少し気になるが、白波は立っていない。

吉田さんにアタリが来た。



上がってきたのは、良型のガンゾウヒラメ。

続けて鰺も来た。



まずまずのスタートになった。

私も、ちょっと竿を出してみたら、直ぐにアタリが来て良型のイサキが上がってきた。

直ぐに、吉田さんに強いアタリが来た。

「可成り巻き上げた上の方でアタリました」



ラインを引き出す走りを見せながら上がってきたのは、2キロクラスの良型真鯛。

「良かった。真鯛が釣れて嬉しいです」

ベイトが纏まっているのが、魚探に映し出されている。

直ぐに私にアタリが来た。



本日、2匹目のイサキ。

「新しい仕掛けにイサキが来て嬉しいですね」

しかし、その新しい仕掛けも、この後に来た強いアタリにジグが切られて、無くなってしまった。

「あーっ、強いアタリやった。又仕掛けを作らなくちゃ」



吉田さんに、ウッカリカサゴが来た頃から西から雨雲が出てきた。

「雨が来そうですね」

そんな話をしていたら、大粒の雨が落ちてきた。



雷も鳴り始め、激しい雨で周りが見えなくなった。

「雷が落ちません様に」

その雨も、10分もしたら晴れ間が出てきた。

暫くは雨雲の流れを見て、釣りを再開する。

移動したポイントのベイトを確認して、ジグを落とすとアタリが来た。



今年初のハガツオがヒット。

美味しい魚に、私もつい笑顔になる。

しかし、その後は潮の濁りが影響しているのか、アタリが出なくなった。

納竿前に、漸く吉田さんにアタリが来た。



良型のアオハタ。

「アオハタも久しぶりに釣りました」

雨が上がった後は、気温が上がり暑くなってきた。

潮も、イマイチ良くないこともあり、帰港した。