釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

7月16日 ダブルヒットにトリプルヒット

2016年07月16日 | 日記


雨が降るかな、風が吹くかなと思ったが、以外と良い天気の中の出船だった。

「この辺りは、最近調子良いと聞いています。ちょっとやってみませんか」

水深30メートルの浅場から釣り開始となったが、気持ちよいアタリは出なかった。

しかし、いきなり正体の分からない大物にリーダーを切られたのは吉行さん。



「なんだ、今のは…何もかもやられた」

今日のお客様、塩田さん、矢越さん、吉行さんの3名がこの後、好釣を繰り広げる事になるとは、この時点では思ってもいない。

「ポイントを移動しましょう」

水深60メートルのポイントに移動する。

この後、2カ所ポイントを移動する事になるが、その様子は今回は写真を並べてみる。



此処では、矢越さんのアラカブでスタート。

この後、思うように潮が動かず、ポイント移動。



塩田さんが、本日最初の鯛を釣り上げる。





吉行さんに又しても、太刀打ちできない大物がヒット。

我慢に我慢するが、又してもリーダーが切られる。

しかし、この後、この悔しさを晴らす逆転劇が待っている。





矢越さんも、鯛と思われるアタリが連続するのだが、途中で針はずれが起きる。

しかし、やはりこの後、この悔しさを晴らす活躍が待っている。

次のポイントへ移動する。



塩田さんが3キロクラスの真鯛を上げ、鯛連発の口火を切る。

良型の真鯛に笑顔の塩田さんだ。







矢越さんが3キロの鯛と4キロのニベを連発。

矢越さんが、先のポイントで連続した針外れの悔しさを、一気に晴らす笑顔。



直ぐに塩田さん、吉行さんが3キロクラスの鯛をヒット。

出だしの、バラシの悔しさを吉行さんが見事に逆転の笑顔。

「バラシのままで終わりたくなかった」と、一安心の笑顔が良い。



矢越さんもお二人に続けて3キロの鯛をヒット。

本日のクライマックスと言えるトリプルヒットに、私も思わず「やった!!」とガッツポーズ。



真鯛のトリプルヒットだ。

塩田さん、矢越さん、吉行さんの御三方共、最高の笑顔だ。



矢越さんは、直後に1キロは有りそうなアラカブをゲット。



間髪を入れずに塩田さん、吉行さんがダブルヒット。



塩田さんは、3キロクラスの真鯛、吉行さんは8キロのニベだった。

連発はまだ続く。



矢越さんが待たしても、4キロのニベを釣り上げる。



吉行さんも、鯛ラバ初のアラカブを釣り上げた。

アラカブは、3人で15枚位釣り上げだろうか。

アタリが連続しているポイントだが、別のポイントも攻めてみようと移動する。

此処でも、塩田さんが口火を切る。



4キロ近い見事な真鯛だ。

最初にアタリを捕らえる、塩田さんの感覚はお見事だ。



矢越さんも、塩田さんと同型の見事な真鯛を釣り上げる。

矢越さんの、柔らかい竿裁きもお見事だ。

この後、帰港する時間も近づいたこともあり、最後のポイントに移動する。



締めは、矢越さんのスジアラ、良型だ。

雨も降り出したこともあり、納竿として帰港した。