積雪

成人の日、東京は久しぶりの積雪となった。

カメラを携え外に出てみると、足首まで埋まってしまうほどであった。



普段は何とも感じない路肩の木々にも雪が積もり、花が咲いたようである。



桜の季節にお花見をやる公園まで、足を運んでみた。
誰も人の居ない公園は、なんとなく寂しく、雪の白さが周囲の色も音も
消してしまう。










公園へ向かう途中、右折しようとしたクルマがスリップして、私の方へ
突進してきた。　クルマは角の道路標識にぶち当たり止まったが、
あと３メートルも先を歩いていたら、私が跳ねられていたかもしれない。