SaltyDog

               by kaji

ムカつく酔っぱらい

2007-04-13 | 普通の話題
自分が酔っぱらっているときには、ほとんど意識していないが、素面のときに出くわす酔っぱらいの、なんと迷惑なことか。

残業で帰宅時間がかなり遅くなった帰りの電車、当然私は素面。 乗り込んできた酔っぱらいオヤジが近くに寄ってきた。 足がもうフラフラで、何度も私にぶつかってきた。 最初はしょ~がねぇ~なぁ~ と思っていたが、だんだん腹が立ってきた。 今度ぶつかってきたら文句を言ってやろう、そんなふうに思っていたら、事も有ろうかそのオヤジ、倒れ込むように・・・って言うか、倒れた。 私を含め数人が被害を受けた。 突然のことだったので、文句よりも先に足が出た。つまりほとんど誰にも気づかれないうちに、思いっきり蹴飛ばしてやった。

パラグアイ

2007-04-10 | 普通の話題
インターネットで、朝日新聞の記事を読んでいた。
「パラグアイで誘拐・・・」なんていう記事を見た瞬間、
パラグアイを「バイアグラ」と読んでしまった。

病んでいるのかも・・・。 不謹慎なやつ。

だって、そう見えちゃったんだもん。

歳をとったと感じる瞬間

2007-04-10 | 普通の話題
女性はどうだかよくわからない。化粧の「ノリ」が悪く感じたとかそんなことだろうか。 男性もいろんな場面で「歳」を感じるだろうが、その一つに、「ガードレール」がキーワードになるような気がする。

10代:ガードレールの上を綱渡りのように手をひろげて歩いた記憶がある。
20代:軽やかに、陸上選手がハードルを跳び越えるがごとく、適度な助走の後、ひらりと飛び越していた。
30代前半:助走をつけガードレールに接近し、飛び越える寸前に片足をガードレールの上にチョコンと振れ踏み越えるようになった。
30代後半:助走をつけガードレールに接近するのだが、なぜか急激に勢いを弱め、ゆっくりとまたぐようになった。

おそらく、多くの人はこの瞬間に「歳」を感じるのではないだろうか。 助走で得たスピードを急激に弱める理由は、もし踏み越える時に足を踏み外したらどうしよう。つまずいてこけたら笑われるのではないだろうか。そういった不安が背景にある。 20代の頃にあった揺るぎない「自信」は、今ではひとかけらもない。

本当にこけてしまったときの痛さは、容易に想像できるだけに、そのリスクを冒してまで「ひらりと飛び越える」意味合いを見いだせない。大人の振りをして、優雅にまたいでみせる。

う~ん、ガードレールをまたいで乗り越えること、それ自体不法行為のような・・・。「大人」の振りをしたところで、決して誉められたことではない。

漢字

2007-04-07 | 普通の話題
危機感 とでも言おうか。 なんとかしなくてはという思いが募る。簡単な漢字が思い出せない。 その恐怖心から、人前で文字を書くことに抵抗を感じる。「え?こんな字も知らないのか」と思われたくない。

読むことはできる。 小難しい小説を読んでも支障は感じない。でも書けない。 忘れてしまった漢字なのだから、勉強しなおせばよいとも思う。けれども、なかなか漢字の勉強に手が出ない。

そんななか、ニンテンドーDSのソフトに、漢字検定向けのソフトがあることを思い出した。以前買った超つまらないものを売却し、漢字練習のソフトを早速購入。

なかなかおもしろい。書けない自分を客観的に再認識させられるが、少しずつ書けるようにしていけばいいじゃないかと思う。ただ、このソフト、手書き文字が認識される仕組みだが、結構アバウト。認識率はよい方だが、完全に間違えて書いたと思っても、正しく認識されていたりする。もう少しシビアでもよいのでは。

漢字が書けなくなった理由は、やはりパソコンがいけないと思う。なんでもかんでもパソコンで文字を書くようになった。これでは忘れてもしかたない。 忘れてしまった理由をいくら並べても改善はされないので、今は地道な努力を繰り返し続けるしかないだろうと思う。 数年後、人前で臆することなくサラサラと書ける
ようになることを目指して。

始業式

2007-04-06 | 普通の話題
我が家の中学生と高校生、今日からそれぞれ新しい学年でスタートらしい。遊んでるか寝てるかって状況で、大丈夫なのだろうか? 

聞くところによると、長男は柔道部で「部長」、次男はバトミントン部で「部長」らしい。 私も職場では一応「部長」なんて肩書きがついており、いきつけのBARの常連客で作った「愚連隊グルメ倶楽部(別名:海老部)」の「部長」でもある(笑) 部長だらけだな。

思い通りに進学できた人、志かなわず涙をのんだ人。この時期、人それぞれの泣き笑いがあったことだろう。 いずれにしても、桜の花のように「潔く」ありたいものだな。

休暇

2007-04-06 | 普通の話題
平日にしかできない手続きなどを済ませるために、今日(木曜)はお休みをいただいた。予定していたメニューは概ねクリアできた。もう少し気温が高ければ、公園でのんびり過ごすところでもあったが、少々寒かった。 諸々用事を済ませた後は、またまたチャランゴ製作に取り組む。 お隣の奥さんが「何をやっているのだろう?」と不思議そうな顔をしながら、とりあえず挨拶なんかをくれたりする。 あまりに異様な雰囲気があるのか、決して「何を作ってるんですか?」とは聞かれない。 聞かれたところで説明が面倒くさい。

完成が楽しみである。

丸刈り

2007-04-06 | 普通の話題
今月末で まる2年となる。
周囲はすっかり 見慣れた といった様子。
「丸刈り」はいろんな利点をもたらしてくれた。
まず、寝癖を気にしなくて良い。むろん「くし」もいらない。
シャンプーは少量で用を足す。 バリカンという初期投資を
行えば、その後は床屋代もかからない。 副産物として、
毛の話題で笑いが取れる。
 あと、小競り合いにも効果があるかも。つまり電車の中
などで一触即発状態に陥りそうな状況の時、この頭で睨み
つけてやると、相手はたいてい目をそらす。 相手も丸刈り
であるといった場面にはまだ遭遇していない。

欠点もある。冬は頭の芯まで凍り付く思いがする。夏は
照りつける直射日光に頭皮を焼かれる。 ゆえに帽子が
欠かせない。 それと、頭をちょっとぶつけただけで、血の
でるような怪我をする。これまでは頭髪が守ってくれていた
のであろうことを思い知る。

振り返って考えれば、ずいぶんと思い切ったものだ。
決断に悩んだという覚えはないが、なにが私を丸刈りに
させたのか・・・。
当時の女子社員が朝出勤してきて、私の頭をみるなり、
「なんじゃそれは~」と言ったことを、今でも印象深く
覚えている。

ケーナレッスン

2007-04-05 | 普通の話題
「練習」がいかに大切か。
何事においても 練習・努力 これに尽きる気がする。

火曜日、寒い中、ケーナレッスンの日であった。
仕事を終え、誰よりも先に会社を飛び出す。 結構遠い
ので、こうしなくては時間に間に合わない。

課題曲を吹いてみた。 おっと、なかなかうまくいった。
実は、前日(月曜日)にスタジオで1時間ばかり予習
した。 その効果があらわれたようだ。
あの練習スタジオには本当にお世話になっている。
音がほとんど出なかった頃から、私を育ててくれたと
言っていい。(決して今も上手くはないが)

ケーナレッスンに通いだして約半年。 習うより慣れろ
とも言うが、やはり、習っているだけの効果は上がって
いる気がする。 金もかかるが・・・。

眠いんです

2007-04-04 | 普通の話題
とにかく 眠いんです。

帰宅して、ご飯食べて、ビール一本飲んだらもう・・・・。
気が付いたらPCの前で3時とか4時。 昨日なんて5時頃だったかと。
あわてて横になり、それでも6時半起床。

今日も今3時ちょい過ぎ。 あ~あ、なにやってんだか。

体力的には寝たいのに、気持ちが寝たくないからこうなっちゃって
るんだろうな。

ま、これも人生、しかたあるまいて。

チャランゴ製作(3)

2007-04-03 | フォルクローレ
3月は、風邪をひいていたことと、休みと天気のタイミングが悪かったこと、さらに飲み会なども重なって、思うように製作が進まなかった。4月1日の日曜日、桜の写真を撮りに行く他、さしたる予定もなく、久々にチャランゴ製作に取り組んだ。

削りに削って、身体中を削りカスだらけにしながらも、だいぶ形になってきた。いいペースではないだろうか。 内側はノミで彫り込む。外側はノコヤスリで削り出す。 が、しかし、「アナログマインド&デジタルテクノロジー」をモットーとする私は、チマチマとノミで彫ったりヤスリで削ったりなどというカッタルイ作業が嫌いだ。 何事も、いかに合理的に処理をするかを常に頭に置いて取り組んでいる。 ノミで彫り込む前にドリルでブスブスと広範囲に、蜂の巣状に穴を開け、その後ノミに持ち替えた。作業効率は格段に良くなった。本当は電動ノミを使いたかったが、「えっ?こんなに高いの?」と思うほど高価で手が出なかった。 外側の削り、お師匠さんにバレると叱られるなぁ~と思いながらも、「ベルトサンダー」を購入した。 こいつを削るためだけに、これだけの設備導入はいかがなものかとの思いもあったが、ノコヤスリで削り倒すという、気の遠くなるような作業を思えば、購入の決断は意外とアッサリとしたものだった。価格もこれだけの設備の割には安価に感じた。(1万6千円程度)

 ベルトサンダーは、革命的である。 と同時に、単純に「おもしろい」。
かなりの時間を短縮できたことは言うまでもなく、その機械を使って削っている姿を客観的にイメージすると「俺って職人か?」と思わせるほどだ。
 作業を初めるにあたり、マスクはした。防塵メガネもかけるべきだった。 作業後、鏡を見てびっくり。丸刈りの頭に、削りカスがびっしり。一瞬にして金髪となった頭を眺めつつ、不良中年化した我が身をただただ笑う。

 この機械、問題は、普段の置き場所と、稼働時の騒音。 置き場所に関してはなんとか確保した。 作業する際は団地の廊下に運び出してということになるが、音の問題は永遠のテーマ。田舎に引っ越すしか解決の方法は無いかも。 それともう一つ、後かたづけ。 かなりの削りカスを箒とチリトリで集めるのは一苦労。 掃除機を用いたいところだが、部屋の中を掃除する掃除機を屋外で使用するのには躊躇する。かといってこのためだけに掃除機を購入するのも・・・。

 このベルトサンダー、チャランゴ製作以外の使い道が思いつかない。もっともっと削りたい衝動にかられる。 何でもいいから削らせろーーっ。