うちの息子たちが観たい観たいと騒いでいる映画「20世紀少年」。
テレビでやたらT・レックスの「20th Century Boy」が流れてると思ったら
この映画の主題歌だそうで
そーいや、そのまんまのタイトルだなあ。
マツケンファンの私としては
「デトロイト・メタル・シティ」のほうが観たいんだよね。
ジーン・シモンズも出てるらしいし。
「この映画の曲は、T・レックスってバンドが大昔に出した“20th Century Boy”っつーやつで…」と息子たちにレクチャーしようとしたら
「(゚Д゚)ハァ? 知っとるし。ジョーシキやし。うちのCDで何度も聴いとるし」
とあからさまにバカにされてしまいました。
そーでした。息子たちが小さい頃は、食事中のテレビを禁止していたので、代わりにCDを流してたのでした。
そのCDの中にT・レックスもありました。
「20th Century Boy」の他には「メタルグルー」とか「ライト・オブ・ラブ」なんかもかけてましたね。
特に「ライト・オブ・ラブ」は、長男が赤ちゃんの時に、寝かしつける子守歌にしてました。さすがにそれは覚えてないそうですが。
確か「イージーアクション」のシングルレコードを持ってたぞ、と本棚を漁ってたら、ありました。これこれ。

下の方に書いてあるんですが、500円なんですね。
「8枚目の連続ナンバーワン!」なんて書いてありますよ。
T・レックス全盛期ですね。
ジャケットを開くと、こんな写真が。

上から3枚目の写真は、1972年にフジテレビ「リブ・ヤング」に出演した時です。
マーク・ボランの左にいるのが司会の愛川欽也、右が今野雄二。
この1年後、中学生になった私は、学校にこのレコードを持って行ったんですよ。
(放送部室にレコードを持って行くと、昼休みに校内放送で流してくれるので)
で、みんなでこの写真を見て
「マーク・ボラン、ちっちぇー!」
と騒いでました。
だって愛川欽也よりちっちゃいもんね。イギリス人なのに。
しかも例のロンドンブーツ履いてるんじゃないの?靴は見えんけど。
グラムロックのブームは短かったですが、とにかく派手ハデなので記憶には残りました。
デビッド・ボウイ、シルバーヘッド、スレイド、モット・ザ・フープル、スイート…
なんてなつかしい。
チューブズってのもいたなあ。
あのミック・ジャガーさえ、当時はグラムなカッコしてました。
まあ彼は、その時その時のハヤリを取り込んでいくビジネスマンでありますから。
そこがまた好きなのよ
グラムって一時廃れたけれど
そのあとまたいろんな形でリバイバルしていきました。
ヘヴィメタのバンドなんか「グラムのカッコしてハードロックやってます」だし
日本のロックの「ヴィジュアル系」ってジャンルは、もろグラムですね。
マーク・ボランは生前「将来、自分のブームが来る」と予言してたそうです。
ブームが来た時にはもうこの世に存在していなかったのが残念です。
ところでマークって魔法使いと同居してたことがあるってほんとかしら。
ところでこの「イージーアクション」のジャケットの裏側に
T・レックスのレコード紹介があるんですけど
ちょっと見てください。
「メタル・グウルー」ですよ。
その下は
「チルドレン・オヴ・ザ・リヴォリューション」。
エアロスミスが当初「アエロスミス」と誤植されてたのを思い出しました。

テレビでやたらT・レックスの「20th Century Boy」が流れてると思ったら
この映画の主題歌だそうで
そーいや、そのまんまのタイトルだなあ。
マツケンファンの私としては
「デトロイト・メタル・シティ」のほうが観たいんだよね。
ジーン・シモンズも出てるらしいし。
「この映画の曲は、T・レックスってバンドが大昔に出した“20th Century Boy”っつーやつで…」と息子たちにレクチャーしようとしたら
「(゚Д゚)ハァ? 知っとるし。ジョーシキやし。うちのCDで何度も聴いとるし」
とあからさまにバカにされてしまいました。
そーでした。息子たちが小さい頃は、食事中のテレビを禁止していたので、代わりにCDを流してたのでした。
そのCDの中にT・レックスもありました。
「20th Century Boy」の他には「メタルグルー」とか「ライト・オブ・ラブ」なんかもかけてましたね。
特に「ライト・オブ・ラブ」は、長男が赤ちゃんの時に、寝かしつける子守歌にしてました。さすがにそれは覚えてないそうですが。
確か「イージーアクション」のシングルレコードを持ってたぞ、と本棚を漁ってたら、ありました。これこれ。

下の方に書いてあるんですが、500円なんですね。
「8枚目の連続ナンバーワン!」なんて書いてありますよ。
T・レックス全盛期ですね。
ジャケットを開くと、こんな写真が。

上から3枚目の写真は、1972年にフジテレビ「リブ・ヤング」に出演した時です。
マーク・ボランの左にいるのが司会の愛川欽也、右が今野雄二。
この1年後、中学生になった私は、学校にこのレコードを持って行ったんですよ。
(放送部室にレコードを持って行くと、昼休みに校内放送で流してくれるので)
で、みんなでこの写真を見て
「マーク・ボラン、ちっちぇー!」
と騒いでました。
だって愛川欽也よりちっちゃいもんね。イギリス人なのに。
しかも例のロンドンブーツ履いてるんじゃないの?靴は見えんけど。
グラムロックのブームは短かったですが、とにかく派手ハデなので記憶には残りました。
デビッド・ボウイ、シルバーヘッド、スレイド、モット・ザ・フープル、スイート…
なんてなつかしい。
チューブズってのもいたなあ。
あのミック・ジャガーさえ、当時はグラムなカッコしてました。
まあ彼は、その時その時のハヤリを取り込んでいくビジネスマンでありますから。
そこがまた好きなのよ

グラムって一時廃れたけれど
そのあとまたいろんな形でリバイバルしていきました。
ヘヴィメタのバンドなんか「グラムのカッコしてハードロックやってます」だし
日本のロックの「ヴィジュアル系」ってジャンルは、もろグラムですね。
マーク・ボランは生前「将来、自分のブームが来る」と予言してたそうです。
ブームが来た時にはもうこの世に存在していなかったのが残念です。
ところでマークって魔法使いと同居してたことがあるってほんとかしら。
ところでこの「イージーアクション」のジャケットの裏側に
T・レックスのレコード紹介があるんですけど
ちょっと見てください。
「メタル・グウルー」ですよ。
その下は
「チルドレン・オヴ・ザ・リヴォリューション」。
エアロスミスが当初「アエロスミス」と誤植されてたのを思い出しました。

※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます