かまぼこRockの人生棚卸し

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スウィート・ベイビー・U2でダダダ!

2011-01-09 23:28:53 | 英国のロック
わたしの住んでる北の方にある図書館では、どういうわけか?U2のCDがほぼ完璧にそろっています。

何故なんだろうか?と首をかしげながらすこしづつ借りています。

そんななか、『 ハウ・トゥ・ディスマントル・アン・アトミック・ボム』(2004年作品)がすこぶる素晴らしいのに感激しています。

1曲目<VERTIGO>は、物凄いパワーとスリリングなスピードでぐいぐいと押してきます。それは、セックス・ピストルズのパンクの衝動みたいでかっこいいです。
2曲目<MIRACLE DRUG>は、あの『ヨシュア・トゥリー』の<ウイズ・イン・ウイズアウト・ユー>を思い浮かべるさせるほどの名曲です。なにひとつ抵抗できない?純粋な曲です。途中のスライド・ギターの素晴らしいこと!
3曲目<SOMETIMES YOU>イントロからして、心を開いていけるナンバーです。ただただ聴きほれるだけです。
4曲目<LOVE AND PEACE OR ELSE>力強いサビの部分が印象的です。
5曲目<CITY OF BLINDING LIGHTS>女性コーラス?のデュエット(コーラス)が不思議に心に響きます。
6曲目<ALL BECAUSE OF YOU>激しい展開の曲!
7曲目<A MAN AND A WOMAN>落ち着いたフォーク調の曲です。
8曲目<CRUMBS FROM YOUR TABLE>エッジのギターが鋭くうねりをあげるイントロから呪文のようなボノの歌声が支配する曲です。
9曲目<ONE STEP CROSER>静寂の中から、ゆっくりと包み込むような愛で満たされるような曲です。
10曲目<ORIGINAL OF THE SPECIES>この曲もスローなバラードであり、広がりのある展開が聴き手の心の扉を叩きます。
11曲目<YAHEH>ミディアム・テンポの得意な曲ですが、どこか控えめで、甘い曲です。

やぁU2!2004年時点で物凄いアルバムを完成させていることにの脱帽しています。

ピークは『ヨシュア・トゥリー』(1987年作品)じゃないところが凄いです。

そして、ボノの歌唱力・アダムのベースライン・ラリーのドラミングそしてエッジのギターワークにはただただ降参してます。

とてもいいアルバムです。


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