かまぼこRockの明日へのキック・オフ

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スウィート・ベイビー・ホール&オーツでダダダ!

2011-01-17 22:19:17 | 米国のロック
来日アーチェストの話題をもう少しほど!

イーグルスとホール&オーツが近い時期に来日します。

この2つの共通点と言えば、イーグルスの『ホテル・カリフォルニア』(1976年作品)の<ニュー・キッド・イン・タウン>ですね!昔の記憶をたどれば、この曲は、ホール&オーツのことを歌ったと覚えてます。つまり、この”ニュー・キッド”は若い頃のダリル・ホールやジョン・オーツのことです。当時は、そんな事情もわからず、それ後、1980年以降は、ホール&オーツがヒット・チャートの常連になり、なるほど彼らなら納得と思ったように記憶してます。

そんなホール&オーツの『プライベイト・アイズ』(1981年作品)を聞いています。でもこのころあれだけ聴いていて、ヒットしたように思っていたこのアルバムは、全米1位にはなっていなかったのを今日、知ってたいへん驚いています。それじゃこの作品をもってしても超えれなかった、このころ1位のアルバムってなんだろう?と思いながら...

A面は、本当に凄く華やかなポップチューンの曲が勢ぞろいしてます。シングルの<プライベイト・アイズ>もいいし、次の<ルッキング・フォー・グッド・サイン>もソウルフルでいいし、<アイ・チャン・ゴー・フォー・ザット>もいいですが、なによりいいのは<ディデュ・イット・イン・ミニット>が最高にポップでご機嫌なナンバーです。(素晴らしいのひと言に尽きます!)

人は、歳を取ります!いつまでもニュー・キッドではないでのすが、心の若さは?いつまでも、キッドのままでいたいものですね。<ディデュ・イット・イン・ミニット>がどんな歌詞かはわかりませんが、何故か?ほろすっぱい青春のひとこまをこの曲に感じたりしています。

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