東昇先生より、国文学研究資料館編『幕藩政アーカイブズの総合的研究』(思文閣出版、2015年2月)収録にされた標記論考の抜刷を贈っていただきました。ありがとうございます。
いわゆる「鎖国」制下だった当時、朝鮮国ほか外国への対応の窓口の一つを担った対馬藩の公務について、アーカイブズ学の視点から記録を検討しています。そして、公務のなかで記録の先例調査に関心が高まり、過去の記録の引用が進んでいく変化を見とおしています。
東昇先生より、国文学研究資料館編『幕藩政アーカイブズの総合的研究』(思文閣出版、2015年2月)収録にされた標記論考の抜刷を贈っていただきました。ありがとうございます。
いわゆる「鎖国」制下だった当時、朝鮮国ほか外国への対応の窓口の一つを担った対馬藩の公務について、アーカイブズ学の視点から記録を検討しています。そして、公務のなかで記録の先例調査に関心が高まり、過去の記録の引用が進んでいく変化を見とおしています。
東昇先生より、標記論考の抜刷を贈っていただきました。ありがとうございます。
河川の資源である鮎などを獲るための簗(やな。河川の両岸または片岸より列状に杭や石などを敷設して水流を堰き止め、誘導されてきた魚類の流路をふさいで捕獲する漁具・仕かけ)に着目し、寛政~文化期(1789~1818年)の津山藩を対象としながら、領主と農民の関係変化を整理されています。