鴨頭の掲示板

日本史学関係の個人的な備忘録として使用します。

【受贈】 石鎚敬神婦人会報『たかね』第54号(2022年7月)

2022年12月11日 02時03分56秒 | いち研究者としての日記

西海賢二先生からは、続いて標記の会報1冊も贈ってくださりました。ありがとうございます。

会報は歴史学を目的とするものではないものの、55~93頁に、

西海賢二《特別寄稿》「石鎚山麓周辺のヒマヤ・サンヤ・女人宿をめぐって」

が掲載されています。

 

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【受贈】 西海賢二《書評》「原淳一郎著『近世の旅と藩 米沢藩領の宗教環境』を読む」『コロス』第171号(2022年11月)

2022年12月11日 01時35分16秒 | いち研究者としての日記

西海賢二先生からは、続いて、標記の書評を掲載する会報1冊も贈ってくださりました。ありがとうございます。

今回批評された

近世の旅と藩: 米沢藩領の宗教環境 | 原 淳一郎 |本 | 通販 | Amazon

(合同会社 小さ子社、A5判、全292頁、2021年、本体6,800円+税)は、日本近世の社寺参詣史につき、米沢藩領を主な素材としつつさまざまな学問的視点を踏まえながら、最新の研究成果や展望を論じたものです。書評は、会報の全面を用いるほどの文字数で掲載されています。

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【受贈】 常民文化研究会『コロス』第170号(2022年8月)

2022年12月11日 01時05分31秒 | いち研究者としての日記

新居浜高専における授業を終え帰路に立ち寄った石鎚神社会館「西海文庫」(愛媛県西条市)で、西海賢二先生より標記の会報を1冊、私にも贈ってくださりました。ありがとうございます。

この会報では、

安藤久夫「連谷村よもやま話―奥三河の山里から(2)―」

西海賢二《史料紹介》「江戸中期の越後からの西国巡礼記」

の2本を掲載しています。前者は、現愛知県豊田市域の旧山村をめぐって西海賢二「三遠信美流れの結節点―限界の山村暮らしから(5)小馬寺考~小馬寺の信仰が衰退した経緯を生業体系の変化から読む~」『コロス』第157号(2019年)から民俗学の見地を踏まえつつ話を広げたもの、後者は、宝暦9年(1759)越後国魚沼郡の人物が57日間におよぶ西国巡礼を認める史料を紹介したものです。

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