ちわきの俳句の部屋

メカ音痴おばさんの一念発起のブログです。
人生の後半を俳句にどっぷりと浸かって、…今がある。

〝チューリップ〟の俳画

2018年05月11日 | 俳句

 お天気はいいもののなんと今日は風が強い!…せっかく髪を洗ってキレイにブローしたのに~。昼からのフラダンスに行くと、友達から何か運動してきたの?と言われてしまった。悔しい!

 連休明けの今週からフォーユーの文化講座も始まって、水曜日は健康体操、木曜日は俳画、今度の土曜日は私の「俳句入門教室」と、また忙しい毎日になりそうです。

 昨日の俳画教室も久し振りでした。3月4月が休みで、2ヶ月は全く筆を取っていませんので、なかなかいい具合に掠れや濃淡が出せません。

 画材は〝チューリップ〟。いつも5月から始まって2月に終るので、春の画材を描くことが殆どありません。それで今日は春の画材を選びました、と先生。見た目には易しそうなんですが、これが意外と難しい!なかなかサマにならないんですよ。幼稚園の子でも描けるのですから、これを俳画的に風流に描くということがホントに難しいのです。子供のお絵かきみたいになっちゃって、気に入らな~い!

 俳画は、端正にキレイに描けばいいというものではありません。書道などもそうですが、上手いんじゃなく〝味〟のあるものがいいんです。即ち下手でも何か魅力的な…これって全てに通じると思いませんか?

 俳句も然り。私は、上手くて上品な句より、下手な、不器用な句、何かゴツゴツとして心に棘のようなものが突き刺さってくるような…そんな句が詠みたい!やっぱりこれは持って生まれた才能ですかね?いろいろと他人の句は批評したりしても、自分の句は思うようには出来ませんから。まあ、常に今の自分との戦いですね。ガンバルしかないっちゃ!

 明日の俳句教室は、会員15人中4人が新人さん。後は継続の人ばかりなので、その分気は楽なんですが…やっぱり最初は緊張しますよ。報告はまた明日にでも。バイ、バ~イ!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする