広島・長崎の式典「独善的でうんざり」 イスラエル高官
朝日新聞デジタル 8月16日(金)11時5分配信
【エルサレム=山尾有紀恵】広島と長崎で行われた平和式典について、イスラエル政府高官が自らのフェイスブックに「独善的な式典にはうんざりだ。
広島と長崎(の原爆)は日本の侵略行為の報いだ」と書き込んでいた。
現地の日本大使館は15日までにイスラエル外務省に抗議した。
高官は、広報・離散民省元幹部のダニエル・シーマン氏。シーマン氏は「日本は帝国主義や大量虐殺の犠牲になった中国人や韓国人、フィリピン人などを追悼すべきだ」とも書いた。
書き込みはすでに削除されている。
シーマン氏は、首相府のインターネット広報戦略の責任者への起用が検討されていたが、現在停職処分になっているという。
首相府は「書き込みは容認できず、政府の立場を表したものではない」と指摘。
シーマン氏に厳重注意し、書き込みの即時停止を命じたことを明らかにした。
※※※※※
「日本は帝国主義や大量虐殺の犠牲になった中国人や韓国人、フィリピン人などを追悼すべきだ」と言った。
証拠を見せろと言いたい、アメリカがフセインの大量破壊兵器がガセネタだったのと同じである。
イラクの大量破壊兵器など見つからなかった、大量破壊兵器を持っていない証明などできはしない。
東南アジアでの白人による人種差別と植民地主義に反対して日本は戦った。
杉原千畝
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%89%E5%8E%9F%E5%8D%83%E7%95%9D
より
1968年(昭和43年)夏、「杉原ビザ」受給者の一人で、新生イスラエルの参事官となっていたニシュリ (B. Gehashra Nishri) と28年ぶりに大使館で再会。
カウナス駅頭で「スギハァラ。
私たちはあなたを忘れません。
もう一度あなたにお会いしますよ」と叫んだかつての青年[脚注 40]は、杉原夫人の「手をとり固く握って涙を流して喜ん」[89]だ。
外国人にも発音しやすいように、千畝は難民たちに「センポ・スギハラ」と名前を教えており、その名前を外務省に照会しても「該当者なし」とのことであった。
しかし、難民たちの消息を気にかけていた千畝が、以前イスラエル大使館に足を運び自分の住所を教えていたため、ニシュリは千畝を探し出すことができた[脚注 41]。
1969年(昭和44年)、イスラエルの宗教大臣となっていたゾラフ・バルハフティク(英語版)とエルサレムで29年ぶりに再会。
この時初めて、今日誰でも閲覧できる本省との電信のやりとりが明かされ、失職覚悟での千畝の独断によるビザ発給を知ったバルハフティクが驚愕する。
後のインタビューで、バルハフティクはこう語っている[90]。
実際には、日本政府の許可なしであったことを私たちが知ったのは、1969年に杉原氏とイスラエルで再会した時である。
杉原氏が訓命に背いてまで、ビザを出し続けてくれたなんてことは、再会するまで考えられなかったので、とても驚いたことを覚えている。
杉原氏の免官は疑問である。
日本政府がすばらしい方に対して何もしていないことに疑問を感じる。
賞を出していないのはおかしい。
表彰していないのは残念である。
杉原氏を支持している方は多くいるが、私は20年前から、日本政府は正式な形で杉原氏の名誉を回復すべきだといっている。
しかし日本政府は何もしていない。
大変残念なことである。
— 1998年5月25日のエルサレム郊外でのインタビュー
ダニエル・シーマンさん! お読みになりましたか。
日本人には徳というものがあります。
ゴールド三養茶は発芽ハトムギを主成分として、特殊製法でエキスを抽出顆粒にした理想的な健康飲料です。
簡単にお湯にとけますので、ご家族の健康食として手軽にお飲みいただけます。
ハトムギの成分を十五倍に濃縮した、ゴールド三養茶をお好みの濃さに合わせて美味しくお召し上がり下さい。
本体価格
250g 8,00円
500g 15,000円
分包品1包1g入り60包3,500 円
1包60円