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黄帝内経素問 通評虚実論篇 第二十八 第五節 訳

2013-08-22 09:25:07 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

黄帝内経素問 通評虚実論篇 第二十八

第五節

 帝曰。腸澼(へき)便血何如。

 岐伯曰。身熱則死。寒則生。

 帝曰。腸澼下白沫如何。

 岐伯曰。脈沈則生。脈浮則死。

 帝曰。腸澼下膿血何如。

 岐伯曰。脈懸絶則死。滑大則生。

 帝曰。腸澼之屬、身不熱、脈不懸絶何如。

 岐伯曰。滑大者曰生。懸濇(しょく)者曰死。以藏期之。

 

黄帝が申されました

腸澼で便に血が混じる、どのようなものか

岐伯が申し上げました

便血は熱でありまして、身体に熱があれば則ち死にまして、身体に冷えがあれば生きるのでございます。

黄帝が申されました

腸澼で白い液体のようなものを下すのはどのようなものか

岐伯が申し上げました

白沫(薄い鼻みず・透明な小便・白い大便等)は冷えつまり陰性であります、脈沈は陰に属し症と合いますので生きますが、脈浮は表を示し症と一致しないので死ぬのでございます。

黄帝が申されました

腸澼で血と膿を下すのはどのようなものか。

岐伯が申し上げました

脈が懸絶であれば死にます。脈が滑大であれば生きるのでございます。

黄帝が申されました

腸澼のような症状であって、身体には熱はなく、脈が懸絶でないものはどのようなものか。

岐伯が申し上げました

脈が滑大のものは生きるのでございます。

脈が懸つまりおちつかないで、濇(しょく)・この脈は、血が少なくて精を傷り、津液が虧損されたことを、あるいは気滞血瘀(きたいけつお)の病証をあらわすものでありまして死ぬのでございます。

陰陽別論篇 第七 第四節 訳

にあるように

藏の懸絶により死期を迎えるようになるのでございます。

 

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