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2014-04-09 15:41:05 | 日記

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黄帝内経素問 刺瘧篇 第三十六 第四節 訳

2014-04-09 07:00:00 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

黄帝内経素問 刺瘧篇 第三十六

第四節

 肺瘧者、令人心寒。寒甚熱。熱間善驚。如有所見者。刺手太陰陽明。

 心瘧者、令人煩心甚。欲得清水。反寒多不甚熱。刺手少陰。

 肝瘧者、令人色蒼蒼然太息、其状若死者。刺足厥陰見血。

 脾瘧者、令人寒、腹中痛。熱則腸中鳴。鳴已汗出。刺足太陰。

 腎瘧者、令人洒洒然。腰脊痛宛轉、大便難。目眴眴然。手足寒。刺足太陽少陰。

 胃瘧者、令人且病也、善飢而不能食。食而支滿腹大。刺足陽明太陰、横脈出血。

 

 肺の瘧になると、心中に寒戦(悪寒があり身体が震える)を生じるようになり、寒気が甚だしく熱が出ます。熱の出ている時は些細なことでも容易に驚き、何かへんなものを見るようになります。このようなときには、手太陰肺経と手陽明大腸経を刺します。

 心の瘧になると、心中が煩躁、煩悶して、胸が苦しく感じるようになり、冷たい水を飲みたがるが、反って寒気が強く、熱はそれほど甚だしくはない、このようなときには、手少陰心経を刺します。(鍼灸医学体系・手少陰心経の穴神門を刺すのである。)

 肝の瘧になると、顔色は蒼くなりため息もしくは深呼吸するようになり、その状態はまるで死んでいるようである。このようなときには、足厥陰肝経を刺し血を出します。

 脾の瘧になると、寒気がして、お腹が痛むようになり、発熱するとお腹がゴロゴロなり、ゴロゴロが鳴り止むと汗が出るようになります。このようなときには足太陰脾経を刺します。

 腎の瘧になると、寒慄(悪寒してふるえ)して、腰や背が痛みころぶようになり、便秘気味になり、目は立ちくらみして、手足は冷えるようになります。このようなときには、足太陽膀胱経と足少陰腎経を刺します。

 胃の瘧になると、将に病人となります、腹がすいて食べたがるが食べられない、無理して食べると膨満して腹が大きくなります。このようなときには、足陽明胃経と足太陰脾経の横脈を刺し血を出します。

 

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黄帝内経素問 刺瘧篇 第三十六 第四節 語句の意味 2-2

2014-04-08 07:00:00 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

黄帝内経素問 刺瘧篇 第三十六

第四節

 肺瘧者、令人心寒。寒甚熱。熱間善驚。如有所見者。刺手太陰陽明。

 心瘧者、令人煩心甚。欲得清水。反寒多不甚熱。刺手少陰。

 肝瘧者、令人色蒼蒼然太息、其状若死者。刺足厥陰見血。

 脾瘧者、令人寒、腹中痛。熱則腸中鳴。鳴已汗出。刺足太陰。

 腎瘧者、令人洒洒然。腰脊痛宛轉、大便難。目眴眴然。手足寒。刺足太陽少陰。

 胃瘧者、令人且病也、善飢而不能食。食而支滿腹大。刺足陽明太陰、横脈出血。

 

語句の意味 2-2

腸中鳴

腹中雷鳴=ふくちゅうらいめい。腹中に水音があること。新・東洋医学辞書13

腹中雷鳴=証名。腸鳴(ちょうめい)に同じ。

<傷寒論太陽病>第三十条 二十八条 30 一五七

傷寒汗出解之後、胃中不和、心下痞鞕、乾噫食臭、脇下有水氣、腹中雷鳴下利者、生薑瀉心湯主之。

傷寒汗出でて解するの後、胃中和せず心下痞鞕し食臭を乾噫し脇下に水気有りて腹中雷鳴し下利する者は生姜瀉心湯之れを主どる。

第三十一条 二十九条 31 一五八

傷寒中風、醫反下之、其人下利、日數十行、穀不化、腹中雷鳴、心下痞鞕而滿、乾嘔心煩不得安。醫見心下痞、謂病不盡、復下之、其痞甚。此非結熱、但以胃中虚、客氣上逆、故使鞕也。甘草瀉心湯主之。

傷寒中風、医反って之れを下し其の人下利日に数十行、穀化せず腹中雷鳴し心下痞鞕満し乾嘔し心煩安きを得ず*。(医 心下痞するを見て病尽きずと謂い復た之れを下し其の痞益々甚だし)、*此れ結熱に非ず但胃中虚し客気上逆するを以ての故に鞕ならしむる也、甘草瀉心湯之れを主どる。

 

洒=そん。寒慄するさま。<素問風論>「腠理開くときは則ち洒然として寒し、閉ずるときは則ち熱して悶す。」<素問刺瘧篇>「腎虚の者は人をして洒洒として寒せしむ」漢方用語大辞典

洒=酒シュとは別。シャ。サイ。ソソぐ→注。サイ。洗う。洗い落とす。すすぐ。あざやか。鮮明。

 

宛轉=宛転。エンテン。顔立ちが美しいさま。ころぶさま。ゆるやかに舞うさま。玉がころがるさま。文章がすらすら通っているさま。

 

大便難=便秘。

 

眴=ケン。シュン。またたく。まじろぐ。新・東洋医学辞書13

 

東洋学術出版社素問【注釈】

眴眴然=けんけんぜん。張景岳の説。「眴眴然とは、目がまわってものがよく見えないこと。水邪の汚れによる」。

 

鍼灸医学体系 (語句の解)

目眴眴然たり

*眴 <説文>には「目揺(ゆら)ぐなり。目に従い旬の声」と解説している。<史記・項羽紀>に「項梁眴籍曰可行矣」とあり、注に「動目して私かに之を視るを眴という、又眩なり」とある。

 そこで本文の「目眴眴然たり」とは「目がグラグラと動揺してはっきり見えぬこと」であるが又まばたきすることも眴という。本文は所謂立ちくらみすることではあるまいか。

 

且=ショ。カつ(なるべくかな書き)。その上に。また。すら。さえ。でも。よしや。たとい。・・・つつ・・・する。まず。マサに・・・せんとス()。シバラく。かりに。モし。ココに。明解漢和辞典

鍼灸医学体系(語句の解)では「将に」と訓ずべきであろう。とあります。

 

善飢=ぜんき・証名。よく腹がすき、食後でもすぐに飢えをおぼえること。多嗜症。これは胃熱によるもので、本証は消渇の主症の一つである。

 

支滿=しまん。肋骨弓下部が膨満すること。

 

横脈=おうみゃく。脈絡の横斜しているもの。足の内踝の前、斜めに過ぎる大脈をいう。<素問刺瘧篇>「足の陽明太陰の横脈を刺して血を出す。」

 

横脈 鍼灸医学体系(語句の解)

*これに関し王冰は「足の内踝の前斜に過ぎる大脈を謂う。則ち太陰の經脈なり」といい、馬蒔は「脾胃の横絡脈」なりと脾經と胃經とを結ぶ絡脈であるといい、張志聡も亦同じことを述べている。そこで今それに従うことにする。

 

漢方用語大辞典、明解漢和辞典、鍼灸医学体系、東洋学術出版社素問、新・東洋医学辞書

 

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クラシエ薬品『玄武温陽・げんぶおんよう』の紹介

2014-04-07 07:00:00 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

クラシエ薬品『玄武温陽・げんぶおんよう』の紹介

本方は少陰病(しょういんびょう・冷えのある新陳代謝の衰沈している病気)の葛根湯といわれる。

【効能】体力虚弱で、冷えがあって、疲労倦怠感があり、ときに下痢、腹痛、めまいがあるものの次の諸症:下痢、急・慢性胃腸炎、胃腸虚弱、めまい、動悸、感冒、むくみ、湿疹・皮膚炎、皮膚のかゆみ

【組成】

附子(大辛、大熱) 補陽散寒 利水

生姜(辛 、微温) 補陽散寒 利水

白朮(甘・苦、温)      利水

茯苓(甘  、平)      利水

芍薬(苦  、平)      利水

【薬能】体を温め利水する

【病機】

腎による体を温める作用が弱いため、体のむくみ、水腫、または水飲といった水毒が全身に起こり様々な症状を引き起こします。つまり、冷え・尿量減少・排尿困難・四肢がだるく痛む・腹痛・浮腫・めまいなどが現れます。

【方意】

温める作用のある附子が腎と脾臓に働き水毒を生じるのを除きます、生姜は温め発散させる作用を有し附子を補助し新陳代謝を振興させ、白朮(びゃくじゅつ)・茯苓(ぶくりょう)は脾胃の働きを良くし水毒・胃内停水(水分の代謝障害により胃内に停留すること、宿飲停水ともいう)を除きます。

芍薬(しゃくやく)は腸管の水滞(体内の水分の流れが滞ること、水毒ともいう)を除き引きつりなどを緩解します。

玄武温陽を単味で用いることはほとんどありません。

冷えによる身体痛には麻黄附子細辛湯を合方します。

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 水毒にはご用心 頭痛・肩こり・冷え・むくみの原因は“水分”にあった!

水の飲みすぎが、身体によくない理由

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本体価格

250g 8,000円

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黄帝内経素問 刺瘧篇 第三十六 第四節 語句の意味 1-2

2014-04-05 07:00:00 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

黄帝内経素問 刺瘧篇 第三十六

第四節

 肺瘧者、令人心寒。寒甚熱。熱間善驚。如有所見者。刺手太陰陽明。

 心瘧者、令人煩心甚。欲得清水。反寒多不甚熱。刺手少陰。

 肝瘧者、令人色蒼蒼然太息、其状若死者。刺足厥陰見血。

 脾瘧者、令人寒、腹中痛。熱則腸中鳴。鳴已汗出。刺足太陰。

 腎瘧者、令人洒洒然。腰脊痛宛轉、大便難。目眴眴然。手足寒。刺足太陽少陰。

 胃瘧者、令人且病也、善飢而不能食。食而支滿腹大。刺足陽明太陰、横脈出血。

 

語句の意味 1-2

令人心寒

心=心藏部の意味であろう。鍼灸医学大系

 

寒甚熱=

寒甚熱

*これを「寒甚だしくして熱し」と訓ずべきか、「寒甚だしければ熱す」と訓ずべきかは問題である。又この寒は心寒の寒を受けているのか、瘧一般の悪寒の意か、これにも若干の検討を必要とするが、ここでは「悪寒も甚だしく又熱も出る」意に解して置く、読者の研究をのぞむ。

東洋学術出版社素問

寒 甚だしければ熱し

 

善驚

善驚=消渇病の一種で下焦の排泄異常を主症状にするもの。消腎、腎消ともいう。?些細なことでも容易に驚く病証、喜驚ともいう。新・東洋医学辞書13

善驚=ぜんきょう。証名。喜驚ともいう。本証は、ちょっとしたことですぐおどろき、常に驚慌を感じて、心悸不安をともなうものをいう。原因としては、心気虚・心火旺・肝陽上亢・胆虚・気血の虧損などがある。・・・・・。<素問至真要大論>参照。

 

如有所見者 鍼灸医学体系(語句の解)

見る所のものあるが如し

*「何かへんなものを見る」という意である。

 

煩心=はんしん。心煩(しんはん)に同じ。<霊枢癲狂篇>「頭重く目赤し、甚しうて煩心す。」<黄帝内経素問王冰注>「煩心すれば躁急にして寧からず。」<霊枢五乱篇>「故に気が心に乱るれば則ち煩心す」

心煩=しんはん。心中が煩躁、煩悶して、胸が苦しく感じられること。多くは内熱によってひきおこされる。⇒内煩(ないはん)。<傷寒論>「傷寒五六日、往来寒熱、胸脇苦満、黙々として飲食を欲せず、心煩、喜嘔、或は胸中煩して嘔せず・・・小柴胡湯之を主る。」

 

心煩=しんはん・しんぱん。胸中が煩悶して胸苦しさを自覚すること。新・東洋医学辞書13

 

清水=清水

欲得清水。反寒多不甚熱 鍼灸医学体系(語句の解)

本文中に誤字か脱字があるのではあるまいか。今後の研究に俟つ。

 

蒼蒼=ソウソウ。あおいさま。茂るさま。頭髪が白くなったようす。老い衰えたさま。うす暗いさま。空がはれわたったようす。

 

太息=太息

東洋学術出版社素問 【注釈】

蒼蒼然として、太息し―・・・。多紀元簡の説「『甲乙経』に『太息』の二字はない。下文の『如死者』の三字によって考えると、不要の文に間違いない」

 

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