とっちゃんじいじの日記

趣味を中心とした題材で写真入りでの日々の出来事を記録にと四季折々の風景や花々を訪ねその時の写真を掲示と励んでいる。

ローゼルジャム完成③

2017年10月26日 22時07分16秒 | 日記
あの絶世の美女クレオパトラも愛飲していたと言われている「ハイビスカス・ティー」
その材料であるローゼルは各種栄養価を含み特に女性には興味をそそるビタミンC・クエン酸・アントシアニンの含有量多くその他各種栄養素も含んでいるハーブである。
知る人ぞ知るローゼルのジャムが遂に完成する。
少量であればローゼルの苞と額を煮るに短時間で簡単に完成出来るが今回の大量のローゼル全てをジャムにとなると実に三日間の作業を要した。
まさに作ると言うより製造すると表した言葉が似合う夫婦協同の大仕事であった。
早速明日には提供者のご近所さんへお届けに上がらねばと妻と語る。
折角だからと妻はハイビスカスティーも作ると少量別に小分けしていた。
きっと妻の知人達にジャムとは別に配るのであろうか
疲労回復に良いとあれば昨年漬け込んだローゼル酒でも寝酒として飲んでみるか・・・


甘酸っぱくてほど良い甘さに仕上がった。
無添加で出来上がりの鮮やかな赤はこれが自然の物かと疑いたくなる。

忙中閑あり!好天候につられて

2017年10月26日 18時52分34秒 | 日記
今日もまた朝からローゼルの種取り作業だ。
流石に三日目となると肩がこり腰そして指先が痛い
やろうとする気力よりやりたくない逃げ出したい心境が先に来る。
我だけでは無く妻も同じだと思うとそうも言ってはおられない立場である。
椅子に座り妻と差し向かいで黙々と同じ姿勢で作業は続く。
何時ものお茶のタイムは無く12時が過ぎても終わらず結局午後1時過ぎに総べての種取りが完了する。
それから苞と額を水洗いし汚れを洗い流す。
やっとここまでこぎ着けあとは火に掛けジャム造りを残すまでとお互いの頑張りに労いの言葉を交わす。
遅い昼食は外で済ませ、天候の好さにつられそのまま安城までドライブ「丈山苑」で庭を観賞しお茶を頂く。
さあ!帰宅後は最後の仕上げ作業が待って居るぞ。
忙中閑あり! 多少なりの気分転換が図れたかな?

丈山苑の庭の佇まい





















揃いのジャンバーで爺婆行進!

2017年10月25日 20時41分39秒 | 日記
町内住民の安全な暮らしに少しは貢献していると自負している我が老人会「防犯パトロール隊」の水曜日午後3時30分は近くの公園が集合場所そしてスタート時間である。
参加者7名の元気な爺婆が雑談しながら町内巡回途中3ヶ所の公園を通り約30分程の歩行だ。
しかし週一でだらだら歩きではあるが定期的な運動として爺婆達の健康つくりと交流のひとつにもなっている。
これから少しずつながら寒さを感じ風邪を引き易い季節に入ってゆくがお互いに身体には留意し参加出来ればと思うものである。
揃いのグリーンのジャンバーを着込み行進する爺婆軍団はただ今会員募集中なり・・・


ローゼルジャムづくり②

2017年10月24日 22時49分30秒 | 日記
あまりにも多くの量が持ち込まれた昨日のローゼルご近所さんの好意を無駄には出来ずと妻と協同で樹からもぎ取った結果はポリバケツ4杯分もあった。
今日は昨日の疲れも取れないまま次の作業に取り掛かる。
まず①砂や汚れを丁寧に水洗い ②その後包丁で種を取り出す口を作る ③切口を押して種を取り除く
今回想定外の量を処理するには老夫婦にはやや酷な作業の連続である。
楽しんでのジャム造りも一変し苦難の仕事になっている。
残念ながらほぼ一日費やするもまだ③工程が終わりきらない。
明日は朝から夫婦励ましながらの残りの作業と最終工程ジャム造りにたどり着けそうだ。
種の取り口を切る

種を押し出す

ジャムの材料になるローゼルの苞と額

大量のローゼルが届く! 今年は総べてジャムにするぞ!

2017年10月24日 17時28分18秒 | 日記
ご近所さんから今年もローゼルを栽培した旨の連絡を受けてからかなりの日が経過していた。
昨年も栽培されそれが9月27日には届いたものであった。
今回あの足の遅い台風21号の影響で愚図ついた雨の日が長く続いた為に畑作業が出来ないまま今日に至った。
天候も回復しそろそろと思っていた今日の昼前 軽四荷台一杯のローゼルを届けて頂く。
お一人で畑から採取し荷台に積み込むのも大変な労力がいるもの。
今年で3年目のローゼルの提供に感謝しながら
さあ!妻と玄関先の駐車場で大量のローゼルの実を捥ぐ大作業の始まりだ。
バケツにハサミを使って椅子に座っての作業も
12:30に始め休憩なしで一気に行こうと掛け声よく言ったものの16:30までかかった。
腰や背中そして手が痛くなりやはり長時間の作業は高齢者にはキツイものだ。
本日の作業はここまでとして後の仕事は明日に持ち越しだあ・・・

持ち込まれたローゼルの木




妻と二人雑談しながら実捥ぎ作業




残った木は裁断してゴミ袋に

山野草・はるおこしの植え替え

2017年10月23日 16時48分54秒 | 日記
来月早々の4日5日の二日間地元市民館を会場とした文化展が開かれる。
毎年地元の山草会仲間と秋の山野草鉢を展示し会場の彩の一部を飾っている。
今年もアト10日程に迫って来ており久しぶりの天候に庭に出たが、はたして展示に見合うものが見当たらない。
今回も行き当たりばったりの泥縄方式になりそうだ。
今回は到底間に合わないながらも、この時期に適した植え替えでもと探してみる。
今春そう言えば「ハルオコシ」の咲き具合がいまいちだったことから時期的にも適しているいま植木鉢を取り出しばらしてみる。びっしりと根が張り詰め過密でゆとり無い状態だ。
赤玉土4・軽石3・腐葉土3の割合で土を調合し丹念に植え替えた。
今迄のひと鉢が3鉢に増えて仕舞った。
ついでに先日山草会の先輩から貰い受けた「アオネカズラ」もあわせて植え替えてみた。
山野草も2~3年毎に植え替えればそれなりの花を咲かせ応えてくれるものだ。
来春5月には「ハルオコシ」の白い花が沢山観られるのではと期待する。

鉢の解体および根の撮影は植え替え済んでから気が付いた。
取り敢えず3鉢の植え替え完了写真


今年4月30日撮影のハルオコシの花

台風一過!雲一つなく透ける様な青空

2017年10月23日 09時46分28秒 | 日記
台風接近と共に夜半窓ガラスを打つ強い雨と強風による被害を心配しながらも何時の間にかウトウトとしながらも夢の中へ
夜が明け今朝はまさに台風一過雲一つない素晴らしい青空を見上げながらやっと本格的に秋到来だと感ずる。
台風の余波か時折ゴォーと音を立てて風強く吹くも久しぶりに庭に出て草花の手入れをしてみようかと考える。
日課のひとつ鈴虫・メダカそして金魚の餌やりを済ませ、玄関先に出て太陽に向かって大きく両手を広げ深呼吸してみた
さあ!庭の草花たちと日光浴がてら暫し遊んでみる事にしよう。
何個かの鉢が倒されているが被害はない様だ。取り敢えず飛び散った木の葉を手でかき集め遊びがはじまった。

倒れた鉢植えのジュランタを撮影する我が影

今日は忙しい!嵐の前に予定完了

2017年10月22日 14時40分10秒 | 日記
台風の影響で各地で開催予定のイベント及び行事の中止や延期の報を聞く。
しかし室内での催し物は天候による人出の影響はあるものの実施されている。
20日から今日22日まで開催されている安城市「丈山苑」で開かれている山野草展
訪ねてみようと計画していたがあれやこれやで最終日になって仕舞った。
本日の予定 まず選挙の投票に出掛け続いて日曜日の朝は地元の喫茶店で知人達とのお茶会
それを済ませ昼前に家を出て山草展を観に訪ねた。
平日とは違って日曜日であれば駐車場には多くの車が見られるが今日は特別ガラガラだ。
苑の受付で聞いてみた「今日はもしかすると私が一番目の来訪者・・?」
受付の応対に出た方は笑いながら「その通りです・・御ゆるりと」ともてなしてくれる。
奥の部屋では山野草会の本日の当番が二人ひまそうに来訪者を待って居る。
まさに今日の苑内と山野草は我ひとり貸切状態の世界であった。
各種山野草を観賞し庭の木々を眺めながらお茶を一服嗜む。
これから天候が荒れようとしているその前のひと時 有意義な時間が過ぎ満足!満足!

丈山苑の玄関先






室内の様子










庭の風景
















展示作品














本日の一服のお茶とお菓子



鈴虫の鳴き声が途絶える

2017年10月21日 20時53分34秒 | 日記
昨夜餌とキャベツを取り替えた後、微かに聞こえた鈴虫の鳴き声
それも真夏の最盛時のリィーンリィーンと声高に鳴くの反し比べものにならない程の余命の終焉を知らせる様な耳を近づけねば聞き漏らす程の小さな鳴き声だ。
あれほど沢山いた雄の生き残り最後の一匹だと思われる。
メスはまだ数こそ減ったがそこそこ生存中だ。
透明ケースの縁には次の子孫を残すための卵がビッシリと産み付けられている。
今年も鈴虫の生涯の終わりを確かめその一つの死骸を取り出した。
生き残っている雌達に餌の交換をやるのもあと僅か・・・・






柿の種と言えば・・・

2017年10月21日 16時56分06秒 | 日記
お茶のタイムに柿の種がよく合う
ビールのつまみにも良く出てくる。
40数年も昔、新潟県長岡市に住まいを置いていた頃、親戚等にその土地の名物として摂田屋町にある「浪花屋製菓」缶入りの元祖柿の種を度々送り喜ばれたものであった。
醤油と唐辛子で味をつけた赤み掛った柿の種の形をしてぴりっと辛く美味しく口にしたものである。
今では流通が行き届き広域に宣伝され各種の味も製造され全国的に普及している。
現在では亀田製菓の名が一般的になり元祖浪花屋の名を耳にすることがなくその当時の柿の種が懐かしい。
今日午後のコーヒータイムに妻が皿に載せ出して来た。
菓子と見間違うほどの形がそっくり愛知県幸田町の名産「筆柿」の種だ。
お菓子の柿の種の名がついたのはこの形である。次郎柿や富有柿の種とは大違い
佐渡の柿おけさ柿は種が無いのが特徴であるが・・・・