竹のトンネル枠作りに夢中になっていたら、辺りは暗くなり始めておりました。
前回葉物にかけたポリトンネルが風で枠ごと飛ばされてしまったので、
もう一度張りなおす作業を慌ててとりかかりました。。
今回はパッカーで留めたうえに、マイカ線で固定したので、
大風でなければ大丈夫・・・と、思いたいです・・・。
前々回に蒔いたソラマメですが、発芽しかけのものがあちこちに見受けられました。
春までの長い道のり頑張ってほしいですね!
終わったころには辺りは真っ暗!
街中とは違って外灯はなく、日の出ている間にやることを済ませなければならないのですが、わかっていても体がおいつけないので、作業はいつも闇に包まれるギリギリまでかかってしまいます。 が・・・
星はきっと美しく見えるでしょうね~
テントでも張って一夜をすごしてみたい・・・そんな気分になるミーチェルでした。
竹の加工にと~っても便利な4点セット!!
トンネル枠作りに挑戦中
(左から・・ のこぎり・4つ割り器・巨大ハンマー・なた)
切り出した竹の切り口に4つ割り器を当て、ハンマーで叩いてはめこみます。
その後は4つ割り器の柄の部分を持って、竹に股がり
後部を壁に押し当てると・・・・
いともたやすく割ることができました。
慣れればさほど力もいらないので女性でも楽楽!
ほらね!
この後、硬い節をなたで叩き落とし、土に刺さりやすいように両先を削って、
最後にトンネル枠の形になるようにひもで結んで固定し 完成~
自然素材のもつ力とそれを使いこなす知恵や道具の素晴らしさを改めて感じる事ができました。
地主さんを含め地元の方が親切に教えてくださったお陰です。
夢中で竹とたわむれたながら、多くの事を学ぶことができた一日でした。