雨は夕方頃からの予報を信じつつ、でも、いつもより早めに出発し、畑到着は9時半でした。
午前中の作業予定は、
・白菜の収穫、そこに、堆肥と鶏糞をまき、耕耘機で耕し、トウモロコシ用の畝を作りポリを張ること
・畑の中央付近の一部も、堆肥、鶏糞、かきがらをまき耕耘し、九条ネギの種をまくこと
でした。
先回白菜を収穫したと聞いたので、あまり残っていないと思っていたのですが(先回休んでしまったので私の勝手な予測です。)、結構残っていました。ついでにアブラムシも葉の裏にびっしり。アブラナ科にはアブラムシなどと訳のわからないことを考えながら、白菜をビニールハウスに集積
トウモロコシ用の堆肥は一面にかぶるぐらい、鶏糞は袋の半分ぐらいを均等にまきました。
次に耕耘機の動かし方を関口さんに教えてもらい、耕耘機デビュー。 曲がる時は、後方を持ち上げて鍬の部分を地面から離し、曲がりたい方向のブレーキを握ると曲がってくれます。初めてのジェット練習機も、同じ原理だったなと回想しつつ、耕耘開始しかし、真っ直ぐのつもりが、なぜか、左の方へ。右のブレーキを握っても方向転換してくれない。そこで関口さんが力ずくで右の方へ。耕耘中の微調整は力ずくということがわかりました。
トウモロコシの畝は70cm、そこに90cmのポリを張るのですが、借りている畑は南上がりの斜面、畝を平らにするとどうしても北側が低くなる。ポリは中央でも北側の裾には土がうまくかぶらない。途中で修正しましたが、北側の裾はちょっと不安。
九条ネギの方は、耕耘した後、条間10cmの溝を付け、2cm間隔で1200粒をみんなでまきました。この頃から、結構大粒の雨が降り始め、種まき後の、かぶせる土が小石のようになってきたため、別のところからの少し乾いている土をかけて軽く鎮圧、その後、不織布を掛けました。芽が無事に出るといいのですが。
午前中の作業は何とか終了、Kちゃんごめん。遊んでやれなくて。春はやることがたくさん。幸運期だったかも・・・・