今回は初めてギザでラクダに乗ってみました。
(ピラミッド入り口の奴達はたちが悪いので、クフ王のピラミッドとカフラー王のピラミッド間辺りのラクダ引きに声をかけました)
やはり当然のごとくふっかけられるので、事前に値段交渉し、値段が落ち着き(日本円で数百円。でも彼らにとっては大金)いざ、ラクダに乗ってピラミッド横を通り、プチ砂漠を10分程闊歩。
しかしいざラクダを降りると、最初の値段交渉はどこへやら、またとんでもない金額をふっかけてきます。
笑顔でNoをひたすら連呼し、最初に約束した金額だけ払ってその場を退散。
しつこくついてこようとしましたが、その辺にいるツーリストポリスへ向かって「ちょっといいかな」と話しながら歩いていくと、ラクダ引きはあきらめて退散。
せっかく極上のロケーションなのだから、もうちょっとスマートに商売をやった方がもっと儲かると思うのだけど、エジプト人はやっぱり商売下手です。
明朗会計の固定料金制が1番儲かるのだと、どうすれば彼らにわかってもらえるのか、、、。
やっぱり実際に手本として、目の前でやってみせないと駄目なのでしょうかね???
(縄張りが厳しそうですが、漁業権のように「ラクダ引き権」とかあるんでしょうか。音の響きはどちらかというと肩叩き券みたいですけど。笑)