拝啓、世界の路上から

ギター片手に世界を旅するミュージシャン&映画監督のブログ(現在の訪問国:104ヶ国)

カンノーロ(パレルモ/イタリア)

2011-05-20 | 世界の食


シチリアの名物菓子、カンノーロ(Cannolo)です。

小麦粉ベースのパスタを薄くのばして、油で揚げて作った筒状ビスケットの中に、バニラ風味のリコッタチーズのクリームを入れたお菓子です。

激甘なデザートが多いシチリアの中では、甘さ控え目なお菓子と言われていますが、結構な大きさがあり、自分がレストランで食べた時は、かなり甘くて半分も食べられませんでした。


本来は謝肉祭のお祝いで作られるお菓子ですが、現在は年中シチリアの町中で気軽に食べることができ、お値段も1個2~3EURぐらいでボリュームがあるので、シチリアみやげにする人も多いようです。

アランチーニ(パレルモ/イタリア)

2011-05-19 | 世界の食


シチリアのライスコロッケ、アランチーニです。


写真のものは、おむすび位の大きさですが、中には一口サイズのものもあるとか。


自分が食べたのは、ミートソース味のリゾットを油であげたような感じでしたが、サフラン風味のものや、モッツァレラチーズ味等、味付けも多様なようです。


日本人がコンビニでおにぎりを買う感覚で、この庶民の味をシチリアの町中で楽しむことができます。

南米選手権辞退決定、、、。

2011-05-18 | その他


サッカー日本代表の南米選手権辞退決定です。

震災後の沈んだ日本を元気づける、最高のチャンスだったのですが、本当に、本当に残念です。


震災後、約1ヶ月間中断となったJリーグの日程を、当初南米選手権出場の為に空けてあった7月に開催しなくてはいけなくなったのが、今回の辞退に至った直接的な原因ですが、そもそもJリーグの閉幕時期をずらすことはできなかったのか?とか、優先順位を考え、キリンチャレンジカップ等の他の代表向けカップ戦開催期間を、Jリーグの日程消化に置き換えできなかったのか?といった、「他にやり方はあったはず」という意見もあります。


プロ野球セ・リーグの開幕問題では、選手会とファンの声が大きな力を発揮しましたが、今回は選手やファンの声は、メディアを通して殆ど聞こえてこず、そのような奇跡の再現はなりませんでした。



そして二転三転し、この時期まで引っ張って、やっぱり不参加というのは、その分失望感が大きいだけでなく、日本サッカー協会のリーダーシップにも疑問を感じてしまいます。



ある程度のメンバー編成が組めないなら、W杯やEUROと同レベルの国際舞台へ、参加する意味が無いというのはもっともですが、そもそも選手招集に強制力が無いことを知りながら、南米選手権に招待して欲しいとアルゼンチンへお願いしたのは、元々日本サッカー協会の方ではありませんか。
(もちろん大規模な震災が起こる事は予測できなかったと思いますが、FIFAがレギュレーション変更はできないと言った時点で、神頼み的に海外のクラブチームの「善意」に期待するのではなく、同じ日本のサッカー界を支えるJリーグ側と、再度協議するチャンスはあったはずだと、個人的には思っています)




良くも悪くも、川渕三郎Jリーグ初代チェアマン(&日本サッカー協会元キャプテン)の時代は、強烈すぎる程のリーダーシップがあり(某新聞社のトップの方に、独裁者と言われていましたが)、Jリーグとサッカー協会が手をとりあって、日本のサッカー界発展の為に一丸となっていた印象がありました。


しかしながら、本来はピラミッド階層の頂点に立つべきサッカー協会が、最近ではJリーグとの関係もあまりうまくいっていないのではないか?と心配にさえなります。
(Jリーグ閉幕時期の移動はできないと、早々に言い切った大東チェアマンは、サッカー協会の副会長を兼務されているはずなのですが。汗)


欧州のプロリーグで多くの日本人選手がプレーし始めたとはいえ、まだまだ世界のサッカーの中では、日本は「これからの国」であり、日本サッカー協会が果たすべき役割はとても大きいはずです。


大変失礼ではありますが、日本サッカー協会の要職の方々は、いずれもJSL時代のみの現役でプロ選手経験の無い方々が多く(小倉会長は選手や監督ですらなく、大東チェアマンは元ラグビー選手ですが)、Jリーグ発足後まもなく20年になる「現場の進化」についていっていないのではないか?と、個人的には感じたりもしています。
(ザッケローニを引っ張ってきた、原さんの頑張りには感謝していますが)


ドイツのベッケンバウアーが、西ドイツ代表監督に就任したのが30代後半、そしてドイツサッカー協会の要職(副会長)に就任したのが50代前半という年齢だったことを考えると、キングカズこと三浦知良選手の引退後に、日本サッカー界のシンボルとして、日本サッカー協会内で、リーダーシップを発揮してもらいたい等と思ったりするのは、自分だけでしょうか。
(代表監督については、少なくともあと四半世紀程度、欧州3大リーグのトップレベルの外国人監督でお願いしたいですが)



今回の南米選手権辞退に至った経緯の再検証を、メディアも含めて明らかにして戴くと共に、今回のことをきっかけに、日本サッカー協会の体制見直しと、Jリーグとの二人三脚体制の再確立を進めて欲しいと思っています。


そして南米選手権辞退で失われた、日本国民に希望を与えるチャンスを、3月末のチャリティーマッチのような別の形で、ぜひ実現して欲しいと、心から希望しています。








ポリテアーマ劇場(パレルモ/イタリア)

2011-05-17 | 旅フォト(イタリア・サンマリノ)


パレルモ新市街のへそ、ポリテアーマ劇場(Teatro Politeama)です。

1874年完成の大劇場のファザードには、パリの旧凱旋門のようなブロンズ像が設置されています。


ポリテアーマ劇場の2Fは、現代美術館になっており、昼間にこの近辺を歩いていると、北イタリアの大都市かと思う程。


101番等の旧市街からのバスや空港バスが通り、アクセスが便利なことから、ポリテアーマ劇場近くに宿をとる旅行者も多いようです。

マッシモ劇場(パレルモ/シチリア)

2011-05-16 | 旅フォト(イタリア・サンマリノ)


映画「ゴッドファーザーPartⅢ」で使われた、マッシモ劇場(Teatro Massimo)です。


19世紀末に完成した、客席数3200と欧州でも屈指の大規模なオペラ座であるマッシモ劇場は、シチリアオペラの殿堂です。


マクエダ通り沿いの、旧市街と新市街の間に位置するこの劇場へは、101番や102番のバスの利用が便利です。

マルトラーナ教会の全知全能の神キリスト

2011-05-15 | 旅フォト(イタリア・サンマリノ)


マルトラーナ教会の中央ドームに描かれた、モザイク画「全知全能の神キリスト」です。


12世紀建立の教会内部一面に張り巡らされた、金色に輝くビザンチン様式のモザイク画は、パラティーナ礼拝堂と並ぶ、パレルモ旧市街最大の見所となっています。


パラティーナ礼拝堂のように行列に並ぶことも無く、入場無料、旧市街中心部のプレトーリア広場のすぐ横ということもあって、比較的訪れやすい教会だと思います。



南米選手権の選手派遣問題でJリーグに対して一言。

2011-05-13 | その他


このブログでも何度か取り上げている、サッカー日本代表の南米選手権出場についてですが、本田選手と森本選手以外の欧州組招集について、各所属チームとの交渉が難航しており、再度一転して欠場の可能性が高くなっているニュースを目にしました。


最終期限は来週火曜日だそうですが、そもそもの話、震災にあった日本を元気付けよう!と南米連盟が言ってくれている大会で、なぜJリーグの各チームが非協力的なのか?というのが大きな疑問です。


元々、日本とは関係の無い海外のクラブチームの同情にすがらなくてはいけないというのが変な話で、特に反原発意識の強いドイツなど、自国救援チームを早々に引き上げたり、震災後のルフトハンザ航空の対応を見てわかる通り、彼達は日本の為にという意識は低く、正直あまり期待できないと思います。



震災の影響でスケジュールがずれて、Jリーグ開催期間中に中心選手を代表とられるのはキツイと言うならば、J1各チーム1名限定で全チームから、ザッケローニ監督が希望する選手を招集するというのであれば、フェアだと思うのですが、そういった考えは無いのでしょうか。


集客力が落ちるというコメントもありましたが、元々出場停止や怪我でシーズンを通してベストメンバーで全試合望めるわけではなく、3~4週間前後の期間、各チーム1名の選手を日本の為に送ることができないと言うのは、「永田町の論理」と同じレベルで、まったくもって理解できません。


Jリーグ発足当時の理念は、日本代表強化だったはずなのですが、日本代表に1名の主力選手も送れない非協力的なJリーグなら、その存在理由はあるのか?と、1人の日本人として問いたくもなります。

本来は大きな国際大会で、次チームから自国の代表選手が選ばれるというのは、ものすごく名誉なことなのに、日本代表の権威が落ちたのか、Jリーグが勘違いをしているのか、どちらなのでしょうか。


現時点では非常に厳しいと思いますが、「セレソン」に大きな誇りと強い思いを持つ、三浦知良選手を、南米選手権大会のみスーパーサブ限定でもいいので、ぜひメンバーに呼んで欲しいと思う程です。



「日本が1つにならなくてはいけない時に、自国の為に何の協力もしないJリーグ」


そんなJリーグは、本当に必要ですか???




そして今回の件で、Jリーグの対応に疑問を投げかける声がメディアからも聞こえてこないのが、非常に不思議です。

スポーツ選手や著名人の言葉尻や揚げ足はとるのに、スポンサー絡みで情報操作でもされているんでしょうか。


、、、本当に日本はどうなってしまったのだろう?と、心配になってしまいます。




最終決断は来週火曜日ですが、最後の最後まで吉報を信じて待ちたいと思います。





サン・ジョヴァンニ・デッリ・エレミティ教会(パレルモ/イタリア)

2011-05-12 | 旅フォト(イタリア・サンマリノ)


ノルマン王宮の南側に位置する、5つの赤い丸屋根が特徴的な、サン・ジョヴァンニ・デッリ・エレミティ教会です。

教会内部にはモスクだった時代を色濃く感じる半円形のドームや、さらにそれ以前となる12世紀のキリスト教時代の壁画の一部が残っており、イスラム文化とキリスト教文化が交差するパレルモらしい教会です。