『WORLDWIRD』、というか、サイボーグ士官ジェニー・ケーシー3冊組をやっと読み終えた。
やっとというのは電車用に持ち歩いていたせいで、別に読むのが苦痛だったわけじゃないんだけど。
短いシーンごとに日付、時間、場所が記載され形式で、カットバックの多用や、違う場所での同時進行が語られるため、読みやすい割りにストーリーの把握が難しかったりする。時間があれば一気読み推奨。
1巻『HAMMERED』のギャング間抗争、2巻『SCARDOWN』の国家間テロ、そして、最終刊『WORLDWIRED』では宇宙人を巻き込んで宇宙戦争に……はなりませんでしたが、どんどんスケールアップしていく様は、悪く言えば詰め込みすぎ、良く言えば「電脳からファーストコンタクトまでSFを俯瞰できる1冊」。
#ファーストコンタクトはネタばれなんだけど、1巻にあからさまな伏線があるから問題ないでしょう。
まさしく、これ1冊でってやつ(ワラ)
どの巻も終盤に大きな盛り上がりがあるんだけど、そこまでのもって行き方が、やっぱり長過ぎかも。
英米のトレンドなのか、翻訳SFだと、最近、こんなの多くないですか?
世界に没入できる長さがあって、かつ、序盤の伏線を忘れずに、飽きない程度の長さの長編がいいんですけどね。
やっとというのは電車用に持ち歩いていたせいで、別に読むのが苦痛だったわけじゃないんだけど。
短いシーンごとに日付、時間、場所が記載され形式で、カットバックの多用や、違う場所での同時進行が語られるため、読みやすい割りにストーリーの把握が難しかったりする。時間があれば一気読み推奨。
1巻『HAMMERED』のギャング間抗争、2巻『SCARDOWN』の国家間テロ、そして、最終刊『WORLDWIRED』では宇宙人を巻き込んで宇宙戦争に……はなりませんでしたが、どんどんスケールアップしていく様は、悪く言えば詰め込みすぎ、良く言えば「電脳からファーストコンタクトまでSFを俯瞰できる1冊」。
#ファーストコンタクトはネタばれなんだけど、1巻にあからさまな伏線があるから問題ないでしょう。
まさしく、これ1冊でってやつ(ワラ)
どの巻も終盤に大きな盛り上がりがあるんだけど、そこまでのもって行き方が、やっぱり長過ぎかも。
英米のトレンドなのか、翻訳SFだと、最近、こんなの多くないですか?
世界に没入できる長さがあって、かつ、序盤の伏線を忘れずに、飽きない程度の長さの長編がいいんですけどね。