2012 ヤマザキナビスコカップ Bグループ 横浜Fマリノス 1-2 コンサドーレ札幌 @ニッパツ三ツ沢球技場
またタイムリーじゃなくって、思い出話(これを書いているのは柏戦の敗戦後)になってしまうけど、水曜日の勝ち試合のこと。
仕事があるからビデオでもしょうがないかと思っていたのだが、あまりに負け試合ばかりだったので、思い余って有給休暇を取得。三ツ沢まで行ってきましたよ。
これが今季初スタジアム観戦。そして、初勝利!
スタジアムまで向かう道でのBGMはyoutubeから落とした今年の新曲。
♪ラララララーラ ラララララーラ 俺らは知ってるーぜ 仲間信じひとつになって戦う強さを
♪さぁ 行こうぜ 道は険しくてーも 付き進め 世界を切り開け
三ツ沢はあんまりスタジアムグルメと呼べるものが無いので、横浜駅で崎陽軒の特製シューマイを購入。まぁ、うまいよね、値段も高いけど。ただのシューマイだぜ。今度は“昔ながらのシューマイ”の方にするか。
タオマフも買っちゃったよ。何本目だ!って書くのも何度目だ!

そんな感じで、初観戦にはしゃぎながら迎えたキックオフ。やっぱりゴール裏は試合を見ずらいよね。でも、この雰囲気は最高。歌え跳べ踊れ騒げって感じで。だから、スタジアム観戦はやめられませんよ。
序盤はロングボールの入れ合いといった感じだが、守っては二人の10代センターバックコンビがしっかり守り、攻めては大島の後ろからスピードのあるキリノと翔太ががんがんつっかける。この試合展開なら、うちはかなり強いぞ。
そう思っていたら、早々にカウンターから大島がゴール。これはなんと、今季FW初ゴール。
現地で見ていたら、大島が相手DFのボールを奪ってのカウンターのように見えたけど、ビデオで見直したら、横浜DFの青山が勝手にすっ転んだのか。しかし、あの状況で落ち着いてキーパーをかわしてゴールできるのが大島の力。さすがに経験豊富なFWは違うな。
その後、横浜の10番、11番に苦しめられるも、何度もカウンターでゴールを狙うという札幌ペース。しかし、あの11番、齋藤だったのか。お前、髪形変わり過ぎて誰だかわからないぞ。愛媛から横浜に来るって、こういうことだったのか。お前は大学デビューの田舎者か!
そして、前半終了間際には、相手コーナーキックからの綺麗なカウンターで翔太が抜け出て、胸トラップからヘディングで押し込んでの2点目。これはゴール裏からだと入ったかどうかよくわからなくって、周りの人に入ったかどうか確認してしまったよ。
「入った?」
「入った!」
「うぉー!」
2点目ということもうれしかったけど、翔太の得点というのがものすごくうれしい。おれ、翔太よりも小っちゃいんですよ。公式記録では(笑) だから、小さい翔太はものすごく応援している。昔はエスパルスの向島とか、フリューゲルスの桂とか好きでしたよ。今は翔太に首ったけw 頑張れ翔太、やっちまえ!
後半はパスを繋いでくるようになった横浜に一方的にやられた感じ。それでも失点を1に抑えての、今季初勝利。
もう、ゴール裏の歓声はすごかったですよ。上から感極まったおばちゃんが転げ落ちてきたほど(実話)。
そして、今季初の“すすきのへいこう”。と言っても、すすきのに行けないのが先発に5人もいるのが凄いよね。本当は“好きです札幌”をやりたかったんだけどね、関東サポとしては。ほら、J1に上がったんだから、解禁でいいじゃないか。
いやもう、凄かったよ。見に行って良かった。俺が見に行けば負けないよ、きっと(笑)

今回勝てたのは、攻撃では相手DF裏にどんどん放り込む意識のせいかもしれない。大島が1トップでボールを収める役割を負っていたのだけれど、そんなことは度外視で、ボールを奪ったら放り込み、キリノ、榊がDF裏に抜け出していった。守備では奈良、櫛引が集中力を持って崩れなかった。齋藤や小野にドリブルでやられるシーンが多かったけど、最後の最後を守り切ったのは、やはり技術というより、集中力だと思う。
現地で見ていて、いったいどうしたものかと思っていた宮澤も、ビデオで見たらそんなに悪くはなかった。やっぱり宮澤は良く見てボールを出している。単純なミスも多かったけど、決してそれだけではなかった。なかなか受け手と合わないのは回数を重ねていくしかないのか。
三上も現地では相手ボールの時の位置取りが阿呆過ぎてピンチを招いているように見えたが、ビデオで見直したら攻撃時の貢献がなかなか素晴らしかった。ただ、右サイドで先発だったのに、チャンスに絡むのは真ん中から左よりというところがちょっと気になったけど。
そんなわけで、みんなよくやったよ。集中力を切らさず、棚ボタに近い得点を守り切った。
この試合は記憶に残る凄い試合だったと思う。今思い出しても、ニヤニヤしてしまう。
とどめは大島と翔太のメガホン。
「榊翔太です!」って、メガホン渡されて自己紹介した翔太は本当に萌えるよ。おじさんがなんでも買ってあげるよって感じ(笑)
いずれ「俺が榊翔太だ!」って感じで、ゴン隊長張りな感じに育ってくれたまえ。


前半途中で交代した上原は、足の甲を踏まれて骨折だそうだ。FWからコンバートして、サイドバックとしてやっと開花しそうだったのにもったいない。復帰した時には、今以上に速く、高く跳べるように帰ってきて欲しい。しかし、今年も怪我人多すぎだな。
またタイムリーじゃなくって、思い出話(これを書いているのは柏戦の敗戦後)になってしまうけど、水曜日の勝ち試合のこと。
仕事があるからビデオでもしょうがないかと思っていたのだが、あまりに負け試合ばかりだったので、思い余って有給休暇を取得。三ツ沢まで行ってきましたよ。
これが今季初スタジアム観戦。そして、初勝利!
スタジアムまで向かう道でのBGMはyoutubeから落とした今年の新曲。
♪ラララララーラ ラララララーラ 俺らは知ってるーぜ 仲間信じひとつになって戦う強さを
♪さぁ 行こうぜ 道は険しくてーも 付き進め 世界を切り開け
三ツ沢はあんまりスタジアムグルメと呼べるものが無いので、横浜駅で崎陽軒の特製シューマイを購入。まぁ、うまいよね、値段も高いけど。ただのシューマイだぜ。今度は“昔ながらのシューマイ”の方にするか。
タオマフも買っちゃったよ。何本目だ!って書くのも何度目だ!

そんな感じで、初観戦にはしゃぎながら迎えたキックオフ。やっぱりゴール裏は試合を見ずらいよね。でも、この雰囲気は最高。歌え跳べ踊れ騒げって感じで。だから、スタジアム観戦はやめられませんよ。
序盤はロングボールの入れ合いといった感じだが、守っては二人の10代センターバックコンビがしっかり守り、攻めては大島の後ろからスピードのあるキリノと翔太ががんがんつっかける。この試合展開なら、うちはかなり強いぞ。
そう思っていたら、早々にカウンターから大島がゴール。これはなんと、今季FW初ゴール。
現地で見ていたら、大島が相手DFのボールを奪ってのカウンターのように見えたけど、ビデオで見直したら、横浜DFの青山が勝手にすっ転んだのか。しかし、あの状況で落ち着いてキーパーをかわしてゴールできるのが大島の力。さすがに経験豊富なFWは違うな。
その後、横浜の10番、11番に苦しめられるも、何度もカウンターでゴールを狙うという札幌ペース。しかし、あの11番、齋藤だったのか。お前、髪形変わり過ぎて誰だかわからないぞ。愛媛から横浜に来るって、こういうことだったのか。お前は大学デビューの田舎者か!
そして、前半終了間際には、相手コーナーキックからの綺麗なカウンターで翔太が抜け出て、胸トラップからヘディングで押し込んでの2点目。これはゴール裏からだと入ったかどうかよくわからなくって、周りの人に入ったかどうか確認してしまったよ。
「入った?」
「入った!」
「うぉー!」
2点目ということもうれしかったけど、翔太の得点というのがものすごくうれしい。おれ、翔太よりも小っちゃいんですよ。公式記録では(笑) だから、小さい翔太はものすごく応援している。昔はエスパルスの向島とか、フリューゲルスの桂とか好きでしたよ。今は翔太に首ったけw 頑張れ翔太、やっちまえ!
後半はパスを繋いでくるようになった横浜に一方的にやられた感じ。それでも失点を1に抑えての、今季初勝利。
もう、ゴール裏の歓声はすごかったですよ。上から感極まったおばちゃんが転げ落ちてきたほど(実話)。
そして、今季初の“すすきのへいこう”。と言っても、すすきのに行けないのが先発に5人もいるのが凄いよね。本当は“好きです札幌”をやりたかったんだけどね、関東サポとしては。ほら、J1に上がったんだから、解禁でいいじゃないか。
いやもう、凄かったよ。見に行って良かった。俺が見に行けば負けないよ、きっと(笑)

今回勝てたのは、攻撃では相手DF裏にどんどん放り込む意識のせいかもしれない。大島が1トップでボールを収める役割を負っていたのだけれど、そんなことは度外視で、ボールを奪ったら放り込み、キリノ、榊がDF裏に抜け出していった。守備では奈良、櫛引が集中力を持って崩れなかった。齋藤や小野にドリブルでやられるシーンが多かったけど、最後の最後を守り切ったのは、やはり技術というより、集中力だと思う。
現地で見ていて、いったいどうしたものかと思っていた宮澤も、ビデオで見たらそんなに悪くはなかった。やっぱり宮澤は良く見てボールを出している。単純なミスも多かったけど、決してそれだけではなかった。なかなか受け手と合わないのは回数を重ねていくしかないのか。
三上も現地では相手ボールの時の位置取りが阿呆過ぎてピンチを招いているように見えたが、ビデオで見直したら攻撃時の貢献がなかなか素晴らしかった。ただ、右サイドで先発だったのに、チャンスに絡むのは真ん中から左よりというところがちょっと気になったけど。
そんなわけで、みんなよくやったよ。集中力を切らさず、棚ボタに近い得点を守り切った。
この試合は記憶に残る凄い試合だったと思う。今思い出しても、ニヤニヤしてしまう。
とどめは大島と翔太のメガホン。
「榊翔太です!」って、メガホン渡されて自己紹介した翔太は本当に萌えるよ。おじさんがなんでも買ってあげるよって感じ(笑)
いずれ「俺が榊翔太だ!」って感じで、ゴン隊長張りな感じに育ってくれたまえ。


前半途中で交代した上原は、足の甲を踏まれて骨折だそうだ。FWからコンバートして、サイドバックとしてやっと開花しそうだったのにもったいない。復帰した時には、今以上に速く、高く跳べるように帰ってきて欲しい。しかし、今年も怪我人多すぎだな。